お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

【秋の気配かな?三部作】② 駅にツバメが戻ってきた

2023年08月27日 19時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 まだまだ暑い8月下旬。

神奈川県横須賀市の中心部、通称「横須賀中央」の街並み。

 

 

 そこから南へだいぶ距離が離れた私の本拠地。

 昨日8月26日に、久しぶりに自転車に乗って市立図書館の分室へ行きました。

 

 図書室がある行政センター横を流れる「長沢川( ながさわがわ )」周辺に、巣立ったツバメたちが たくさんたくさん棲んでいます!

特に、あのオレンジ色の矢印で示した場所( 篠竹が密集して生えている )が、大きなねぐらのようです。

 

 昨日は ツバメの他に、ここで追跡観察のための足環を付けられた「コサギ」を見ましたよ

 たまたま私が川面をのぞき込んだ真下にいたようで、驚いて飛び立ちました。おどかして申し訳なかったなぁ・・・ ごめんチャイ

 

 久しぶりに愛車  でミニサイクリング気分で出かけたのに、図書室を後にしてすぐ!ザーザー降り雷雨に見舞われて散々でした

図書室に隣接する市の施設の庇の下に 自転車ごと おもわず逃げ込んだら、そこの守衛さんが ご親切に

「エアコンが効いて涼しいから、中へ入って休んだらいいよ(^_^)/」

と言ってくださいました。うれしい~ お言葉に甘えさせていただきました 感謝感激でした

 

 

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 またしても、いつもの「話が脱線」してしまいました

 

「ツバメ」のお話、レッツゴー!

 京浜急行線の駅には、わたしが見てきた中でも特に ツバメが止まりやすい場所として「車椅子誘導看板」があります。

あそこは駅員さんと話す場所なので、お客さんの頭に糞を落とされると怒られちゃうから この駅では 止まれない処置がしてあります(≧▽≦)

 

 

 全部の巣から雛が巣立ち以来、8月22日に久しぶりに ここで3羽のツバメを見た私でしたが、翌日・翌々日と見かける頭数が増えてきました。

この写真には6羽 写っていると思います(*^-^*)

 

 

 喉元が濃いオレンジ色で、尾が長いのがオスらしいです。

 

 前回の投稿で、「体が痩せてボロボロでヨレヨレしているのがいる」と書きました

これもそれっぽいのですが、くたびれて見えているのは、もしかして「親ツバメ」かなぁ と考え直しています。

今年生まれた若いツバメは、もっと顔が まん丸でふっくらしているので~

 

 三浦半島南東部では、8月22日の晩から ちょっとだけ涼しくなってきたのです。

「アゲハチョウの幼虫」がサナギになるために食草から離れ始めたのも8月23日、街なかでツバメを再目撃するようになったのも8月23日直前、夜中に「コオロギ」の声をハッキリ聞くようになったのも8月23日ごろ。

 わたしが 夜中にエアコンが寒くて目が覚めるようになったのも、8月23日から!(ちなみに、今月の電気料金はエアコン2台稼働で九千円台でした!一万円切りギリギリセーフ~)

 

 秋 秋 秋 秋 秋

 

 8月25日の午後の時点で、この駅構内には9羽のツバメが集結していました

 例年ですと、9月の頭には 南方へと旅立っていく三浦半島なのです。今年はどうかな?


【秋の気配かな?三部作】① 小さな花壇の「アゲハチョウ」の幼虫、成長記録 ★ <2023年8月>

2023年08月27日 10時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 こんにちは~ 毎日お暑うゴザイマス

 

 私の家には、畳2畳分ぐらいの面積の花壇があります。

 おそらく鳥が種を落としていって芽が出たのであろう「サンショウ( 山椒 )」と「カラスザンショウ」の低木がいくつか生えています 

 

 それらは「アゲハチョウ」が好む木なので、いつのまにか卵が産みつけられています~!

 

 二日後に見たら幼虫が孵っていて、もう3mmぐらいに成長していました。

( こちらは「カラスザンショウ」の葉っぱの上です )

 

大きなアリがウロチョロしているのですが、幼虫たちを無視ししていました。

 

 

 

 

「カラスザンショウ」の木から50cmぐらい離れたところに、まだ高さ15cmぐらいの「サンショウ」の小さな木がありまして、そこにもいつの間にか幼虫がいました!

 

 しかし、この写真を撮った日を境に 忽然と姿を消してしまったのです。

もしかして、スズメにでも見つかって食べられちゃったのかな??? と、残念に思っていましたら・・・・

 なぁーんと、50cm歩いて 大きな「カラスザンショウ」の木へと移動していました!!(*^。^*)

( 前日まで頭数と各々の体長をよく確認していたので間違いありません)

 

やっぱり、生まれた場所の木では 自分の食べ物が足りないということを察したのでしょうか? 

すごい洞察力?危機管理能力?を持ってますねぇ

 

 

 幼虫って目が見えていないそうなのですが、ニオイでわかるのか、食草をもとめて行ったり来たりしているのを度々 見ます。

地面に下りて歩くこともあるんですねぇ

 

 前回の投稿で「最終的に3匹生き残った」と書きました(*^-^*)

 

 どこにいるかわかりますか? 

 

 

 ムシャムシャと食べる 食欲旺盛な「終齢幼虫」

 

 

 暑い暑い 強烈な日差しを避けるように、休息は日陰に身を潜めていることが多かったです。

 

 このあと、3匹は8月23日・24日・25日と順を追って1匹ずつ「サナギになるための場所を求めて」木から姿を消していきました。

飼育観察された ありがたいブログ友達のみなさまも書かれていましたが、夏のアゲハの幼虫の成長は速いですねぇ!

私にとって、ツバメの巣立ちの時と同じように、さみしくなりました・・・。