**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

ワックスコットンのリュック

2020-06-25 | ものづくり

 
只今、ボビーズのリュックを製作中。
アメリカ製ワックスドコットンを使ったリュックです。

ワックスドコットンは、撥水性をもたらすために、オイルではなく特殊開発されたワックスを生地に染み込ませているため、オイルのべたつきがなく、
暫くするとワックスが気にならないほどの質感になり、
使うほどに経年変化を楽しめる素材です。

来週あたり、前胴と後ろ胴を合体して仕上げに入りま~す。


日本のとは、どこか違う色合い。

2020-06-02 | ものづくり

この小物は、こちらでデザイナーがデザインして
イタリアの工房で作ってもらったものですが、
革の色合いがカラフルなのにとても上品な色合いで、素敵♡

やっぱり、日本の革の色合いと違います。


染める原料とか鞣しとかが違うのかな~と
たむたむに聞くと、
「1200年の経験の違い」と答えが返ってきました。
やはり、革との長い歴史と技術の違いなのかな。

網手トートとポシェット

2020-05-30 | ものづくり


キーホルダーを作った網手を、持ち手に使ったトートと





ポシェットが出来ました。
とても柔らかい革(ナッパ)で手触りがいい。

私は、シンプルに
白いブラウスにベージュを合わせたいな。


※ナッパとは、通常の革よりも、柔らかさとしなやかさを向上させた表皮で、
等級の高い原革を使用し、塗膜を薄くする等で
革本来の風合いを残す加工を施してる、
アメリカのNapa(ナパ)地域で作られていた革が語源。

財布作っています。

2020-01-21 | ものづくり


短財布と長財布を作っています。
ポケットなど、パーツが多くて縫っても縫っても終わらない~。



短い方は全色終わりました。
こちらの長財布は中のスエードの革にポケットを付けた所。
まだ一色終わったところですが、カードが一杯入ります。
まだまだ行程があって、表革と合体するまでは長い道のりです。

ボディーバッグ出来ました。

2020-01-11 | ものづくり


この間から作っていたボディーバッグが完成しました。
先日にウエストバッグと書きましたが、ボディーバッグの間違いです。
色はチョコと黒の2色。
今日納品しました。

これは、背中に斜め掛けします。
フラップを挟んで、前と後ろが2連の同じ大きさのポケットになっています。
フラップの後ろは貴重品も入れられるように
ファスナーポケットです。

きれい目のボディーバッグなのでとても人気のバッグです。

ショルダーバッグ完成しました。

2019-12-07 | ものづくり

 

 

ショルダーバッグが完成しました。

白、ピンチグリーン、薄茶

赤、黒、カーキの6色です。

ちょっと、黒とカーキの色が違って見えます。

 

 

カーキはこんな感じ。

後ろのフラップのすぐ下にファスナーがあり、ファスナーを開けると

中にはマチ付きのポケットがあります。

 前の方にも叩きつけのポケットがもうひとつ。

荷物はたっぷり入りそうです。

 

 この前にも色々作っていますが、手前のも素材を変えての新作です。

後ろのは、イタリアの工房で作られた鞄で青の色が凄くきれいです♡


神戸阪急。

2019-10-10 | ものづくり

そごう神戸店が神戸阪急に屋号が変わりました。

今回、オープニングの催事にボビーズが出店していますが、

このボビーズのトートバック、ほぼ完売だそうです。

昔を懐かしむボビーズファンの方々が沢山来てくださいました。

 

たむたむが間に合わせる為に、一人でせっせと縫っていたセールクロスのシリーズも

順調だそうでよかった~。

 


イタリア製ボンド

2019-09-11 | ものづくり

今回、工房で使い始めたイタリア製のボンドは、

水性接着剤で、有機溶剤が含まれていないので、環境や体に優しいボンド。

今まで使っていたボンドは有機溶剤を吸い込まないように専用のマスクをしないと駄目でしたが、

このボンドは有機溶剤が含まれていないのでマスクも必要ありません。

溶剤系接着剤のきつい匂いや有害成分の吸入で困っていたので本当に助かります。


イタリアでは、これが主流で有機溶剤が含まれたボンドは審査に通らないのだとか。

今まで色んなボンドを使ってきましたが、

水性で伸びがよく、とても使いやすくて接着は強力、

乾きも早いのでスピードアップ出来ます♬


扱っておられるところはcolomboという所だけです。

少ない量では80gの商品もありました。