ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Da Vinci Code 読書:Chapter55-57

2006-04-20 23:26:27 | 読書
55章がちょっと難しかったので,あまり進みませんでした。(汗) こういう所が日本人には難しいのか,それともSir Leigh Teabingの性格か・・

へぇ~♂♀のマークにはそういう意味があったのか。。。(特に♀)


HoME8 1-IV Flotsam and Jetsam (1)

2006-04-20 00:49:00 | Tolkien・HoME
ここで章が変わります。

初期の「Flotsam and Jetsam」(それ以降の話も含まれていますね)のアイディアの概要はこんな感じです。
<メモ>
ガンダルフは木の鬚はどこかと尋ねる。(メリー,エント達はまだ解体作業を続けていると話す)彼はセオデンと一緒にその場を離れる。
アラゴルンは,ホビット達と一緒に煙草を吸いながら,魔法使いと煙草の話。
メリーはアラゴルンとギムリにオークに襲われた話や木の鬚の話を。そしてアイゼンガルドの破壊の事。サルマンは強くも勇敢でもない。木の鬚がやってきた時,彼はオルサンクに逃げ,エントに火を放った。恐怖に陥るエント達を木の鬚は止め,アイゼン川を溢れさせた。恐ろしい音。狼や奴隷や鍛冶屋達を溺れさせた。

ガンダルフのサルマンへのスピーチ。反省も屈服もしないサルマン。ガンダルフは木の鬚に,オルサンクに木を植えガードするよう頼む。

セオデンは,彼はナズグルに連れ去られるのでは,と言うが,ガンダルフは「ならばそうさせるがよい! それが最後の裏切りと思うなら,もはやあやつの過酷な運命に同情する事はないぞ。モルドールはあやつが何をするかにしか興味は持たぬ。愛情など持っておらぬ。

「あやつはわかっておる。モルドールが勝っても,もう終わりじゃ。戦争を起こした事など手柄にもならぬ。サウロンはあやつが私利私欲の為にやっている事位知っておる。しかし我々が勝てば,あやつはまた地位を固め,罰を逃れられると期待しておるのじゃ。

ガンダルフは彼の杖を要求するが,拒絶されたので,閉じ篭る事を命令する。

彼らは一休みしてEodorasへ帰る。祝宴。そこへ不吉な色黒のメッセンジャーが来て,この章を締める。
</メモ>

ほう,このメモは,ガンダルフとサルマンの関係,何故彼が自らサルマンを殺さなかったのか,想像するによい材料です。それと,この時点では,ミナス・ティリスからの不吉な知らせを持ってくるメッセンジャーの役割って大きかったんですね。

HoME8 1-III The Road to Isengard (7)

2006-04-20 00:47:39 | Tolkien・HoME
さて,話はちょっと変りまして‥(笑)

<本文>
「もう昼過ぎじゃ。わしらはまだ食事しておらぬが,そろそろ木の鬚に会いたいがの。ブレガラドがわしのメッセージを伝えたとしたならば,仕事で忘れてしまったのかのう。それとも見張り役が昼飯をとっていて彼のメッセージを忘れてしまったかのう。」

「あっ!もちろんですっ!」とピピン,おでこを叩きながら。「『1つやったら1つ忘れる(意訳でございます→原文"One thing drives out another.")』バタバーさんが言ってた通りだ(笑) もちろん,彼はこのように言ってました。『ローハンの王様にきちんと挨拶しなさい。そして彼に言うのだ。サルマンはオルサンクに閉じこもっている。そして私は北門辺りでやる事がある。もしよろしければ,彼とガンダルフが馬で来て頂けたら,私に会えるとな。』」

「では何故そう言わなかったのじゃ?」とガンダルフ。
するとメリーが,「ギムリが私の挨拶中に割り込みを入れました。」
</本文>

Da Vinci Code 読書:Chapter51-54

2006-04-20 00:42:23 | 読書
今日もまたちょっとネタバレ気味です。

LOTRでは,-,すみません,のっけから他の本の話題ですが(笑),新しい重要登場人物が出てくる時は,その人(達)のバックグラウンドとなる風景から丸々紹介されていましたね。特にアラゴルンの時は印象深かったです。そして,Sir Leigh Teabingの登場も,それに似ているかも。

それにしても,原作のLeigh Teabingの見た目が紹介されておりますが,どう見てもガンダルフには見えませんねぇ。はっきり言ってハリポタ6巻の登場人物じゃん!(笑)(エルトン・ジョンみたいな人だって‥) それに赤毛。う~む確かあの人も赤毛(の一種)でしたよね。しかもあの人っぽいのは見た目だけでなく,性格もちょっと似てるような気が‥。これは何かのステレオ・タイプ?

まあそれはともかく,起承転結の転に入った途端に,アラゴルンの如くに登場した人なので,相当重要な人物なのでしょうね。


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