ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

ジャックと豆の木原書を読んだ

2010-03-16 00:29:45 | Kindle
Kindle+Gutenburgで、子供の時以来、久しぶりの本を読んでみました。英語は平易で、英語学習を始めたばっかりの方でもOKそうです。お馴染みのお話ですが、これって、他人のモノを盗んで楽な暮らしをしているけしからん奴の話じゃん? 一体何の教訓があるんだろう?って、考えてしまいましたが、ようやくわかりました。(^^v) 普通の人なら気にもしないつまらないモノ(豆)から、すごいモノ(木)ができて、ちょっとの勇気があれば、お金儲けできるよって事なんですね~。納得。


The Secret Life of Bees : 9

2010-03-16 00:27:28 | BookClub
The Secret Life of Bees: (Penguin Essential Edition)The Secret Life of Bees: (Penguin Essential Edition)
価格:¥ 1,530(税込)
発売日:2005-10-04

ついにKindleぽちっとな。(笑) 紙があるのに初購入本になりました。でも、思いのほか使いやすいです。なにせ厚い紙本持たなくてよいので、スピード上がったか?も。

it hit 94 ...何の事かと思いきや、温度。温度が高過ぎ、ハチを冷やさなくてはなりません。何でも、ドアノブを握ると3度の火傷を負うので怖くて握れないとか。。(日本とアメリカの文化の大きな違いの1つは、ドアノブだと思う。日本では握って回すタイプのドアノブは、個人の家やホテル以外ではもう絶滅危惧種(笑)だよね)しかし、テレビでは、猛暑の話より、レンジャー7号とか公民権運動とかベトナム戦争とか、もっと大きなニュースが目白押しの時代。

お昼時、庭の噴水でRosaleenとMayが大はしゃぎ。AugustとLilyも巻き込まれます。そこへJune。Lily、まるで当たり前のようにJuneに水ぶっかけ。取っ組み合い。やがて、あれほどかたくなだったJuneの態度がついに氷解。

午後、ゴキブリを殺さず餌でおびき寄せて外に出す仕掛けをせっせと作るMay。(私も虫殺せないんでめちゃ共感だわ)Lilyはふと母の名前DeborahをMayにぶつけてみます。するとMay、何の不思議もなく

She stayed out there in the honey house.
She was the sweetest thing.

あまりのあっけなさに、出鼻をくじかれた?Lily。続きを聞こうかと思う間もなく、Oh! Sussannaを歌い出してしまうMay。しかもこの後「壁」に行ってしまいました。

その後、母がゴキブリになった夢を見たLily。。Augustと話をしたいのですが、何か用事がある模様。仕方なく、Zachの誘いで町へ買い物に行きます。

映画館の前に人だかり。この日は例の映画俳優が黒人の女の子とデートの日でした。そんな中、Zachの友人が、集まっていた白人にビンを投げ付けケガを負わせます。警察はあっと言う間に、Zach含め、周りの黒人の少年達を連れ去ります。

途方に暮れたLily、ようやく1人で徒歩で帰宅すると、Zachのお友達で師匠の弁護士Forrestさんが来ていて、Zachを牢屋から出してもらえるよう頑張ってくれるそう。Augustはこの時点で、事件をZachを弟のように愛するMayに知らせないと決断。(実はこの時MayはLilyの母の名を聞いての「壁」で疲れてお休み中。)

その後LilyはAugustと一緒にZachに面会に行きますが、かける言葉が出てこないLily。張本人の黒人の少年は反省の気配もなく、ZachとLilyを冷やかしております。

数日後の夜の事。それはまだZach変換まで数日残しての事でした。皆でテレビを見ていた時、電話のベル。Mayが電話を取りました。顔色変えて戻って来たMay、ただならぬ気配。電話はZachのお母さんからだったそう。1人で「壁」に行くと言って、出て行きます。


Run!Run!Run!