The House of Crows (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)
posted with amazlet at 14.10.20
Paul Doherty
Headline Book Publishing
売り上げランキング: 330,015
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プロローグは、アセルスタンの檀家の1人パイクが、後にワット・タイラーの乱を起こすリーダー達と会っているシーンからスタート。時は1380年の春という事で、反乱まであと1年ちょっとしかないんですね。
そして、場面は変わり‥
ある騎士が仲間を殺されてとても焦っています。
1章は、スミスフィールドで死刑執行のお当番(そういうのってお当番制だったのか?!)のクランストン。ついつい、死刑執行人、死刑囚まで巻き込んで、コントをやってます。(苦笑)ようやくお役目終了して帰ろうとしていると、そこへ、「検察官様ですか?」と声をかける騎士の姿。聞けばジョン・オブ・ゴーントの護衛隊長だと言います。何と、摂政様がクランストンの自宅に来ているとの事。さて、現王の叔父であり、先王エドワード3世の1番ハンサムな息子は、一体どんな用件でやってきたのでしょうか?
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