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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Assassin In the Greenwood:感想

2014-10-20 22:22:07 | Athelstan・Doherty
The Assassin in the GreenwoodThe Assassin in the Greenwood
価格:¥ 2,164(税込)
発売日:1994-09


今回のコーベットは、ロビン・フット伝説に則ったものでした~。
ノッティンガム地方に現れたロビン・フットと思われるならず者が、何故か次々人々を襲う、ならず者だけどそんなに悪い奴じゃなかったはずのロビン・フットは現在50歳を過ぎているはずですが、彼に、一体何があったのでしょうか?

一方、コーベットが放ったスパイの1人がフランス王フィリップ4世の暗号を入手。謎を解けばナイトになれるかもしれないチャンスに、ラナルフは、大いに張り切ります。そして、リドルマスターのラフィアと、その妹アミシアに出会います。

さ~て、ロビン・フットと、フィリップ4世の暗号の謎は解けるのでしょうか?

今回もまたダークな(笑)コーベットでございました。
本が厚くなってから、実在の人物をモチーフにしたお話が続いていましたが、今回は伝説の人物ロビン・フットです。いろいろと知っている名前が出てきて、わくわくしました。
また、ますます冴えわたるフィリップ4世の妄想も素敵です。コーベットのライバルのスパイ、ドゥ・クラオンよりよっぽど面白い(笑)

次の巻でまた誰と出会うのか、また、ラナルフの恋がどうなるか?楽しみです。(薄い本の時代、ラナルフは結婚して子供がいたはずですけどね。(笑))


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