ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Chapter XIV : Return to Hobbiton (5)

2005-05-13 23:16:23 | Tolkien・HoME
最後に読んだのはいつかと思いきや,4月28日? 2週間前ですね。(汗)
この第2版,トールキンさんは,ついにギャムジー家を登場させるようですよ。


‥招待客の中で1番気が利くのが年老いたハム・ギャムジーでした。彼はとっつぁんと呼ばれてます。彼は水の辺村のIvy Bushで長話をしていました。彼は半世紀に渡って袋小路屋敷で庭師をしていました。それは彼のお父さんの代からです。最近はもう関節がきしんできたので,彼の息子,サム・ギャムジーに仕事を譲っています。

Noakesが,で,ビルボと同居しているビンゴってどんな人なんだい? そろそろ成人になると聞いたが,と尋ねると,とっつぁんは,ビンゴの噂,ブランディバック家の事や,ボートの事故の事を話します‥

ところで,私は,今日の今日まで大勘違いしておりました。(大汗;) え~,実はですな‥,私はとっつぁんが,"He held forth at the Ivy Bush ..."(正式版と同じなのかな,でも似たようなもんでしょう)というこの文章,"held"という単語だけを見て,Ivy Bushはギャムジー家が経営しているんだ,と,思い込んでいたんですよ! しかし実は,"hold forth"は,「長々と話す」の意味だったんですね。
ギャムジー家は,とっつぁんの言う通り,親の代からバギンス家の庭師です。はい。
庭師やって宿までやってたら,さぞかし忙しいだろうと思っていたのでした。
ふん,これでホントに,英語で読んでたってわかったでしょ。(←開き直り)

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