これを知ったPiranは、Kai Khosrowを連れ戻すようKelbadと300人の部下に命じます。Kelbadは、街道筋で疲れて休んでいた一行を発見しますが、用心棒Geewを見て強そうだ(^^;)と退散。Piranは呆れて自ら1000人の部隊を引き連れ出陣…というのもPiranはAfrasiyabの怒りを恐れたからです。迎え撃とうとするKai Khosrow、ですがGeewはこれを止めます。「私が死んでも父と8人の兄弟がいます。しかしあなたはお一人です。もしその首が切られたら、誰が王冠を被るのです?」
そしてGeewはPiranとサシで戦い、彼を捕らえてKai KhosrowとFerangisの前に連れてきます。PiranはKai Khosrowに、慈悲は無用と言いますが、Saiawoshの悲運を嘆きます。あなたとお母様を生きながらえさせたのは私です、でももう私の命をお絶ち下さい。。これを聞いた母子は涙々……Ferangis「Piranの優しさに救われました。私達が恩返しをする番です。」
しかしここでGeewが「王妃さま、私は大地をPiranの血で汚すと神に誓ったのです。どうやってこの誓いを逃れましょう」するとKai Khosrowが「あなたのような英雄が神の誓いを破ってはいけない。あなたの心と神への誓いを両方満たさなくては。Piranの耳に剣を刺すのだ。そしてその血を地面に落とそう。さすればどちらも満たされるであろう。」
(覚えてる?この人Afrasiyabの前で、自分がいかに愚かかを演じたよね。それにしても、復讐を「誓う」とはそういう意味だったんですね。現代の人はこの言葉を軽く使い過ぎているのかも…(汗))
そしてGeewはKai Khosrowの案の通りにPiranの耳を切って(でも痛いよ(汗))地面に血を落とし、軍船に縛り付けて、妻Gulshehrのみがその綱を解けると約束させ、先へ進みます。
一方気を揉んでいたAfrasiyabは、Piranが船に縛り付けられているのを見て怒り千万、GeewとKai Khosrow、Ferangisへの復讐を「誓い」ます。(Ferangisは彼の娘、なので、Kai Khosrowは孫のはずなんだけど、それも関係ないんですね(汗)←奥さんたくさんいるからな(^^;))
さてGeewの一行は急がなくてはなりません。しかし、川を渡る船の船頭に足元を見られます。川の水量は多かったですが、仕方なく、一行は馬でそのまま渡ってしまいます。ただし、追っ手がぎりぎりまで迫っていました。Afrasiyabは船頭に命じて川を渡ろうとしますが、ここは越えられないと悟り、仕方なく引き返します。
Kai Khosrowの一行は、Kai Kawousの元に到着。Geewが全てを説明すると、皇帝は一行を大歓迎。国民も皆Kai Khosrowを跡継ぎと認めます。ただ、ToosはKai Kawousの息子Fariborzが跡継ぎになるべきと考えていたので、やや不機嫌。なぜAfrasiyabの血縁者を?と尋ねると、Geewがこう答えます。「Saiawoshの息子が跡継ぎのなるのが正しいのだ」しかしToosは全然納得しません。
そこでKai Kawousは次のような案を出します。国境のBahmanの砦はDeevが支配していて人間の手に落ちた事がない。Kai KhosrowとFariborzを行かせ、この砦を制圧した方を跡継ぎとしよう。
かくして、FariborzとKai KhosrowはBahman制圧の旅に出かけます。先攻のFariborzは肝心のDeevに逃げられ全く歯が立たずKai Khosrowの番。彼は琥珀の香り(ってどんな香りだ?)付きの手紙を出します。内容はOrmuzdの名に於いてこの場を自分に与えて欲しい、そして槍の先にその手紙を付けて、城壁の中へ放り込みます。すると世界は一瞬暗くなり、再び明るくなった時、城は消えたのでした。
(う~~んどうしてでしょうねぇ? 全知全能の神Ormuzdの名前を使ったからDeev達は退散したという事(^^;)?)
…という事で、賢いKai Khosrowが王座を継ぐ事になりました。
そしてGeewはPiranとサシで戦い、彼を捕らえてKai KhosrowとFerangisの前に連れてきます。PiranはKai Khosrowに、慈悲は無用と言いますが、Saiawoshの悲運を嘆きます。あなたとお母様を生きながらえさせたのは私です、でももう私の命をお絶ち下さい。。これを聞いた母子は涙々……Ferangis「Piranの優しさに救われました。私達が恩返しをする番です。」
しかしここでGeewが「王妃さま、私は大地をPiranの血で汚すと神に誓ったのです。どうやってこの誓いを逃れましょう」するとKai Khosrowが「あなたのような英雄が神の誓いを破ってはいけない。あなたの心と神への誓いを両方満たさなくては。Piranの耳に剣を刺すのだ。そしてその血を地面に落とそう。さすればどちらも満たされるであろう。」
(覚えてる?この人Afrasiyabの前で、自分がいかに愚かかを演じたよね。それにしても、復讐を「誓う」とはそういう意味だったんですね。現代の人はこの言葉を軽く使い過ぎているのかも…(汗))
そしてGeewはKai Khosrowの案の通りにPiranの耳を切って(でも痛いよ(汗))地面に血を落とし、軍船に縛り付けて、妻Gulshehrのみがその綱を解けると約束させ、先へ進みます。
一方気を揉んでいたAfrasiyabは、Piranが船に縛り付けられているのを見て怒り千万、GeewとKai Khosrow、Ferangisへの復讐を「誓い」ます。(Ferangisは彼の娘、なので、Kai Khosrowは孫のはずなんだけど、それも関係ないんですね(汗)←奥さんたくさんいるからな(^^;))
さてGeewの一行は急がなくてはなりません。しかし、川を渡る船の船頭に足元を見られます。川の水量は多かったですが、仕方なく、一行は馬でそのまま渡ってしまいます。ただし、追っ手がぎりぎりまで迫っていました。Afrasiyabは船頭に命じて川を渡ろうとしますが、ここは越えられないと悟り、仕方なく引き返します。
Kai Khosrowの一行は、Kai Kawousの元に到着。Geewが全てを説明すると、皇帝は一行を大歓迎。国民も皆Kai Khosrowを跡継ぎと認めます。ただ、ToosはKai Kawousの息子Fariborzが跡継ぎになるべきと考えていたので、やや不機嫌。なぜAfrasiyabの血縁者を?と尋ねると、Geewがこう答えます。「Saiawoshの息子が跡継ぎのなるのが正しいのだ」しかしToosは全然納得しません。
そこでKai Kawousは次のような案を出します。国境のBahmanの砦はDeevが支配していて人間の手に落ちた事がない。Kai KhosrowとFariborzを行かせ、この砦を制圧した方を跡継ぎとしよう。
かくして、FariborzとKai KhosrowはBahman制圧の旅に出かけます。先攻のFariborzは肝心のDeevに逃げられ全く歯が立たずKai Khosrowの番。彼は琥珀の香り(ってどんな香りだ?)付きの手紙を出します。内容はOrmuzdの名に於いてこの場を自分に与えて欲しい、そして槍の先にその手紙を付けて、城壁の中へ放り込みます。すると世界は一瞬暗くなり、再び明るくなった時、城は消えたのでした。
(う~~んどうしてでしょうねぇ? 全知全能の神Ormuzdの名前を使ったからDeev達は退散したという事(^^;)?)
…という事で、賢いKai Khosrowが王座を継ぐ事になりました。
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