ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Helen Lake (2)

2007-08-14 20:30:37 | 旅行
いよいよハイキング開始。前日は一部だけだったのですが,この日は,モロに全道「お馬さん道」です。またまた,お馬さん達の健康的な○○チを眺めながらのハイキングです。(汗) 私がお腹の健康を取り戻すまで後1日。(^o^;)


途中こんな山火事の跡がありましたが,木の芽が育つ為には有効なのだとか。


クロウフット氷河。これが何故「カラスの足」かと言えば,60年位前までは,点線の位置にも氷河がついていたのだそうです。


クロウフット側の坂を登り切って裏側に回った所で,きれいなお花畑が出てきました。(う~~ん,写真にはうまく撮れてないかな)

Helen Lake (1)

2007-08-13 23:51:39 | 旅行
ブートキャンプ(笑)2日目は,ヘレン・レイクに向かいます。ボー・レイクの入り口の近くが登山口になりますが,まずは,トイレ。


その駐車場から。

ちなみに,ボー・レイク(Bow Lake)は,弓形をしているので,こういう名前が付いたと,初日カルガリーから送ってくれたガイドさんが説明していたにも関わらず,私はすっ呆けて,「ボーって,フランス語のボー(beau=美しい)ですかっ?」と聞いたのでした!(爆)

Big Bee Hive (8)

2007-08-13 06:26:26 | 旅行
早くも豪華な料理に辟易したので,韓国系のオーナーが経営するというレストランへ。カナダっぽい料理と一緒に,韓国ばかりか,日本や中国っぽい料理名が並んでおりました。でもとりあえず,カナダっぽい(かな?)料理で。


ダーリンは「カナダっぽい」料理です。(笑)

このレストラン,お土産屋さんが付いていて,なかなかセンスの良い物を売っていましたが,レジで韓国人の団体さんが韓国語でまくしたてるのを,売り子の男の子(見た目明らかにコリアン系)は,「おねがい,英語で喋って」と頼んでおりました。(^^;)


泊まったホテルの,日本的に言う所の,本館です。

Big Bee Hive (7)

2007-08-12 15:00:05 | 旅行
私達の泊まったホテルは,レイク・ルイーズ・インという所ですが,ホテルの敷地内に地リスが住んでます。ですが,写真撮れなかったので‥(笑),これは,お向かいのポスト・ホテルの庭(入り口)に住んでいる地リス。


後姿でございます。(笑)


ポスト・ホテルを通ってショッピングモールに向かう途中の橋から。大変カナダらしい風景です。


本屋さん。ここもハリポタイギリス版だ。(笑)

Big Bee Hive (6)

2007-08-12 09:34:06 | 旅行
頂上から,下を覗いて楽しんだ(笑)後,下山。森の中にあって地味ですがきれいなお花です。



シャトー・レイク・ルイーズの庭には,こんなきれいなお花が飾り付けてありました。実は,この周辺のホテルは,どこもこんな感じでそれぞれのホテルごとに花が飾りつけれれております。

Big Bee Hive (5)

2007-08-11 06:43:11 | 旅行
ランチの後,私達は,レイク・アグネスを3/4周した所から,Big Bee Hiveの裏側に取り付きました。取り付いたとは言っても,あの岩盤,裏側は普通のなだらかな山なんですよ。(笑) これは,レイク・ルイーズの奥に見える山々です。


という事で,つづら折の坂を登りきると,平らな広場を経由して頂上へ。岩陰に,こんなかわいい花が咲いていました。


Big Bee Hiveの頂上から臨む,シャトー・レイク・ルイーズ。

湖はすごい色ですねぇ。日本人が見ると,湖の色としては比較的珍しくないので,無意識に見逃してしまいますが,実はこの色,日本では絶対にあり得ない色。これは,氷河の流れ込む湖や川の典型的な色なんです。氷河に含まれた岩などの成分が水に溶け込み,青だけを反射して,このような色になっているのです。

ちなみに,この日は日曜。それに,ちょうどこの日まで,カナディアンロッキーとしては記録的な猛暑(東京より暑い!)だった為,湖にはボート(湖の右側にちらちら見えるゴミのようなやつ(笑))が一杯出てます。

Big Bee Hive (4)

2007-08-10 07:39:41 | 旅行
山と言えば動物。
道行く人も皆「Chipmunk!」と言っていたし,私達も「(北海道でよく見る)シマリスじゃん!」と言っていたら,女性のガイドさんが,「これは地リスの仲間ですよ」と言いました。Golden-mantled ground squirrelというのだそうです。よく見るとシマリスよりちょっと大きいのだそうです。


余談ですが,人が休む場所には,


必ず


こういう,おねだりリスがいます。(笑)

‥と,言っても,病気を持っている事もあるし,彼らはエサをもらうと,自分で摂る努力をしなくなるので,エサをあげないで下さい,との事。


こちらはアメリカナキウサギ。Pika(ピカ)と言います。リスのように安売りはしないので写真を撮るのは難しいです。声は日本のナキウサギ(超音波(笑))と全然違い,キューピーさん人形のお腹を押した声(笑)で鳴きます。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団サントラ(映画ネタバレあり)

2007-08-09 23:55:04 | ハリポタ5巻
今回の映画,サントラが,まだLOTRレベルではないにしても,ハリポタ映画としては,群を抜いて良い出来映えです。GOFの時もいいと思いましたが,今回はまた上回っていますね。7巻の時にはLOTR並みになったりしたら,‥‥夢ですけど。(^^;)

サントラの中で,曲は話の順ではなく,ランダムに並んでいます。ここは作曲家,あるいは監督の意図でしょうか?

7巻読了していると,ちょっと一言付け足したくなるような曲が幾つかあるのですが(汗)我慢我慢,7巻はネタバレなしで行きましょう! 幾つかの曲の感想を書いてみます。

1 Fireworks
双子のホグワーツ卒業,または脱走と言われ,シリーズ全体でも片手で数えられる名シーンの1つですね。原作では,1番好きなシーンかも,ですが,とりあえず,映画では2番目に好きなシーンです。(1番はロンドン上空シーン)空飛ぶシーンは映画では本当にお得ですねえ。

2 Professor Umbridge
今回のお話の鍵を握るキャラクタ,アンブリッジ先生のテーマ曲です。ダンブルドア先生との身長差を強調したり,ピンクのスーツは実際ホントにかわいいし,時折ククッと笑う所がまたかわいくて,楽しくなってしまうので困ってしまいますね。テーマ曲もなんかそんなかわいさが出ています。(笑)

3 Another Story
冒頭の曲ですね。1巻の時からのお馴染みのテーマを継承し,作曲家が代わった事を意識させません。でも,1巻の頃のお子様向けでなく,暗い話である事を最初から示唆。

6 Hall of Prophecy
緊張感漂うProphecy部屋に,仮面を被ったマルフォイ氏が,現れる,ドキドキのシーンの曲。このおっさん,結構,カッコいい。

8 The Room of Requirement
意外と?と言っちゃ失礼ですが,楽しくて良い曲ですね。ルナがスキップして行く様子とか,フィルチがケーキでかぶれた(笑)り,目の前に浮かんで来そう。

9 The Kiss
ホントは,4巻映画の,冬の日にハリーがチョウと遭遇する時の曲が良かったのですが。映画の中では音楽は印象に残ってませんでしたが,単独で聴いてみると,きれいで,寂しい曲なんですね。。。映画ではチョウはかわいそうでした。

10 A Journey to Hogwarts
お馴染みのテーマ曲が最初にチラリと出てきますが,中ほどで,今までと違うんだぞ~という暗さが出ています。3と違い,怖いという暗さではなく,深い悲しみを予感させる所が。。。。最後にまた明るい曲調になりますが。。

12 Death of Sirius
タイトル! あまりに,ダイレクトじゃ~ん!(汗)
ハリーの友達が人質に取られる緊張のシーンから,突然オーダーが救出に現れ,大人同士の激しい戦い。ここはめちゃカッコいいんですね。そして,最後に。。。ルーピンがハリーを抱きしめて必死に押さえている様子が浮かんできますねぇ。。。(涙)

13 Umbridge Spoils a Beautiful Morning
これはどこのシーンでしょう? またまた蛙テーマのかわいい曲だ(笑)

15 The Ministry of Magic
魔法省にお勤めのお役人って,すごく多くてびっくりしますね。曲が盛り上がる所で,ファッジ氏の姿がスクリーンに浮かびましたね。アレって,6巻ではScrimgeour氏の絵に変るのでしょうかね。

17 Flight of the Order of the Phoenix
ダーズリー家から,オーダーのメンバーがハリーを救出し,ロンドンに飛び出すシーンの音楽です。短いけれど,さすが,お役所や警視庁の許可まで取って撮ったシーン。とても印象的ですね。ロンドンの夜景がきれいでいいなあ。トンクスがハリーをからかうように悪戯っぽく笑いながら飛ぶのが,文字通り「魔女」ですよねぇ。こんなべっぴんさんとは期待してなかったし。

18 Loved Ones and Leaving
ハリーとルナの会話,静かにホグワーツからホグスミードに向かう馬のない(人によっては見える)馬車。2巻辺りとは,(実際)駅も全然違うし(笑),生徒の雰囲気も全然違いますね。


Big Bee Hive (3)

2007-08-09 22:58:56 | 旅行
Lake Agnesのティーハウスです。何気に建っていますが,実は20世紀の初頭からここにあります。1980年代に改築されたそうです。


この向こう側でお昼です。



途中の道2連チャン


はい,湖の端からティーハウス側です。

Canterbury Tales

2007-08-09 22:55:47 | 読書
The Canterbury Tales (Penguin Classics)The Canterbury Tales (Penguin Classics)
価格:¥ 1,530(税込)
発売日:2003-02-04

すみません,前に書いていた,チョーサーのカンタベリー物語の1つがハリポタ云々という記事は,Amon Gwarethの方に内容をちょっと編集して移動しました。該当の話を知っている人にとっては,ネタバレになるかもしれませんので。読まれた方,ごめんなさい;

ともかく,アルカサルでは,ドン・ペドロの娘達が嫁いだ英国宮廷を,まさに当時チョーサーの妻が侍女頭として牛耳っていたり(笑),Athelstanシリーズなどは間違いなくこれを元に時代考証がされているだろうし,その上ハリポタまで関連があると聞けば,放っておくわけには参りません。(笑) 何とか時間を作って少しずつ読んでみようと思います。

追記:序文を読んでいたら,出版年代(1951年)及び,○○についての詳しい事についてはC.S.ルイスの××という本を参照の事,と書いてあり「!」と来たので(^o^),調べてみたら,この本の訳者,Nevill Coghillは,なんとInklingsのメンバーだった事が発覚。これはますます,読まないわけにはいきません!(笑)


Run!Run!Run!