10月後半の週末の話し
早朝のひと仕事を終え帰宅
着替えながらエアバンド・ラジオのスイチをONにする
突然、カンパニーらしきローカルなコールが聞こえてきた
これって・・・
シグナルの強さからすると近い、もしや アルプス?
ジーパンに片足突っ込んだまま仲間にメールする
~このあと色々あったが、機体の存在を確認できた
今回も直ぐに動きがとれない自分の為に、情報を届けてくれる仲間に感謝
フライトは翌日とふんで、早朝に出撃する
朝は今季一番の冷え込み!
空は快晴、放射冷却も手伝ったよう
靴底でアスファルトを擦ると白い塊が付く 初霜だ!
車を走らせ約1時間、この観光地へ来るのも久しぶり
感染対策の緩和もあり、ロープーウェイへ向かう観光客は
未だ暗いうちからバス待ちの行列ができていたとか
そんな場所から数百メートルほど登れば、別世界が待っていた

こいつと対面するのは昨年の夏以来

昨年の光景を思い出し、懐かしい気分になる

機体の反対側に回れば、もろに逆光・・・
小さな発電所が近いので、高圧線もすぐそこに
エンジンスタートが近くなったら
こちら側(逆光側)からのみの撮影を指示される
現場では安全対策が最優先
こうやって場内で撮影させてもらえるだけでもありがたい
それまでは「どうぞご自由に撮影して~」
嬉しいお言葉をいただけた

コックピットに下がる白いパイロット ヘルメットは
Gentex社製の HGU-56/P、米軍も使用中のヘリ用ヘルメットだ
(値段をよく聞かれるが、新品参考価格 現地渡しで $1,728)
昨年 夏の撮影では、場外へ入れず
機体まで20m以上の距離があったけど
コイツの模型を制作中だったので、望遠でも舐めるように撮影した
その 模型はこの春に完成
昨年の撮影ではわからなかった
アノ影になっている部分、その裏側が~ 今日は撮影OK
座席横に見える、ペットの入ったクリアーなボックス
昨年も見かけ、模型に再現しようとしたが
下部がどうなってるか不明で諦めた思い出のBOXだよ(笑
でもね、今更わかっても・・・
完成した模型に追加工作などできないし
知らないままにすることに
モデラーの心は案外ナイーブなんですよ(爆

キャビンにも光が廻ってるけど、この距離をおいて撮影
ところで、パイロットヘルメットも気になるが

整備担当者の、この方のヘルメットも イイネ
PETZL 登山用のヘルメットにヘッドセットが付けられてる
今回はギャラリー達の動きに気を配っていただき、ありがとうございました
いよいよエンジンスタート

昨年目撃したバックファイアーを期待し
カメラを構えたが~ 今回もハズレた
場数をこなすには、遭遇率が低すぎる機体だよ(笑
ローターも順調に回りだすと、コーパイ席から
機上整備士さんが降り、機体外周の最終チェックに走る

この整備士さんは昨年も見かけた方
慣れた手つきでパネル、ドアを確認にしコックピットに戻る
最後のチェックが終えればパワーが入る

と同時に砂煙が、小石や枯葉が一気にこちらにも飛んでくる
もちろん、カメラのレンズには
プロテクトフィルターは付けてあるが
小石の当たる音は気になるし、素肌にも(笑


これから2時間ほどかけて
アルプスの頂から、資材を下ろすという
離陸した機体は、乗員の体を慣らす為もあるのだろうか
登山道と同じよう、ジグザグに飛行しながら高度をとっていく

さて、下りはどんなコースで降りてくるのか
どんな資材を降ろしてくるのか
そして どんな絵を撮らせてくれるのか
久しぶりの楽しみが始まる
早朝のひと仕事を終え帰宅
着替えながらエアバンド・ラジオのスイチをONにする
突然、カンパニーらしきローカルなコールが聞こえてきた
これって・・・
シグナルの強さからすると近い、もしや アルプス?
ジーパンに片足突っ込んだまま仲間にメールする
~このあと色々あったが、機体の存在を確認できた
今回も直ぐに動きがとれない自分の為に、情報を届けてくれる仲間に感謝
フライトは翌日とふんで、早朝に出撃する
朝は今季一番の冷え込み!
空は快晴、放射冷却も手伝ったよう
靴底でアスファルトを擦ると白い塊が付く 初霜だ!
車を走らせ約1時間、この観光地へ来るのも久しぶり
感染対策の緩和もあり、ロープーウェイへ向かう観光客は
未だ暗いうちからバス待ちの行列ができていたとか
そんな場所から数百メートルほど登れば、別世界が待っていた

こいつと対面するのは昨年の夏以来

昨年の光景を思い出し、懐かしい気分になる

機体の反対側に回れば、もろに逆光・・・
小さな発電所が近いので、高圧線もすぐそこに
エンジンスタートが近くなったら
こちら側(逆光側)からのみの撮影を指示される
現場では安全対策が最優先
こうやって場内で撮影させてもらえるだけでもありがたい
それまでは「どうぞご自由に撮影して~」
嬉しいお言葉をいただけた

コックピットに下がる白いパイロット ヘルメットは
Gentex社製の HGU-56/P、米軍も使用中のヘリ用ヘルメットだ
(値段をよく聞かれるが、新品参考価格 現地渡しで $1,728)
昨年 夏の撮影では、場外へ入れず
機体まで20m以上の距離があったけど
コイツの模型を制作中だったので、望遠でも舐めるように撮影した
その 模型はこの春に完成
昨年の撮影ではわからなかった
アノ影になっている部分、その裏側が~ 今日は撮影OK
座席横に見える、ペットの入ったクリアーなボックス
昨年も見かけ、模型に再現しようとしたが
下部がどうなってるか不明で諦めた思い出のBOXだよ(笑
でもね、今更わかっても・・・
完成した模型に追加工作などできないし
知らないままにすることに
モデラーの心は案外ナイーブなんですよ(爆

キャビンにも光が廻ってるけど、この距離をおいて撮影
ところで、パイロットヘルメットも気になるが

整備担当者の、この方のヘルメットも イイネ
PETZL 登山用のヘルメットにヘッドセットが付けられてる
今回はギャラリー達の動きに気を配っていただき、ありがとうございました
いよいよエンジンスタート

昨年目撃したバックファイアーを期待し
カメラを構えたが~ 今回もハズレた
場数をこなすには、遭遇率が低すぎる機体だよ(笑
ローターも順調に回りだすと、コーパイ席から
機上整備士さんが降り、機体外周の最終チェックに走る

この整備士さんは昨年も見かけた方
慣れた手つきでパネル、ドアを確認にしコックピットに戻る
最後のチェックが終えればパワーが入る

と同時に砂煙が、小石や枯葉が一気にこちらにも飛んでくる
もちろん、カメラのレンズには
プロテクトフィルターは付けてあるが
小石の当たる音は気になるし、素肌にも(笑


これから2時間ほどかけて
アルプスの頂から、資材を下ろすという
離陸した機体は、乗員の体を慣らす為もあるのだろうか
登山道と同じよう、ジグザグに飛行しながら高度をとっていく

さて、下りはどんなコースで降りてくるのか
どんな資材を降ろしてくるのか
そして どんな絵を撮らせてくれるのか
久しぶりの楽しみが始まる