三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

仕事のおかげで リンゴ を楽しむ

2022年11月08日 | Weblog
仕事先の近くで 春 に始まった生産者さんの朝市
自分もおこぼれで楽しませていただいてるが
その朝市もそろそろ終盤にさしかかっている

その市のおかげもあり、今季は「信州りんご」 の出始めから
何種類も味わうことができた

まだ残暑が残っている頃にはこんな~


  
  「サンつがる」は知っているが、「おぜの紅」は聞いた事が無く
   何故か苺の「べにほっぺ」が頭に浮かんで買ってしまった

   どちらも足が早いリンゴ、直ぐに「ボケ」ちゃうから急いで食べなきゃ

   「ボケ」るは、信州の方言で、水分が薄れてスカスカになっちゃう
    とでも表現すれば良いのかな? 
   信州人だと、「このリンゴ ボケてて美味くないや~」で通じるが(笑

このリンゴも食べてみると~ やっぱりね 両方ともにボケが始まってた・・・


ところで、紹介する リンゴ は 24歳の若い生産者が大切に育てたモノ
丹精込め、やっと出荷できるように生った一品なんです

自分の息子よりも若い彼の顔を見ながら買ったものなので
味わう方も真剣になってしまう


その次に登場したのが、特徴的な外観の「秋栄え」

秋も本番の時期に持ち込まれ、ついつい手がでてしまった



 彼には悪いが、正直~
 コレも直ぐにボケちゃうから、タルトタタンの材料にすればいいや~
 なんて軽い気持ちで買ったんだが

 小ぶりなリンゴは甘味が強くて
 この後、すぐに「シナノスイート」という品種が朝市の店頭に出たけど
 前の「秋栄」が美味しく、リピしてしまったほど



ところで、今の職場に時々持ち込まれる無料の産品

ある時 出勤すると懐かしいモノが


  
  「なつめ」なんて、対面するのは何年? いや何十年ぶり? だろ
  思わず「懐かしい!」と声がでてしまった
  私的には、小学生時代 以来かも

  リンゴの味に近いかは微妙だが
  一掴みいただいてしまいました(笑

 大昔ほど、味には感激しなかったけど
 「なつめ」を食べられた事に感謝です


 
今の時期は「甘柿」が無料で置いてありますが

   

有料の、それも高額な「渋柿」の方が人気なんです
手間隙かかる「干し柿」に軍配が上がるとは、正直たまげました!



リンゴに話しを戻しますが
先の、若い生産者から「シナノスイーツ」も終盤と聞いたので
試しに購入してみた


ちょっと小ぶりな個体だったが
食べてみると自分も、家族も同じように

「すごく甘くてジューシー、こんな美味しいシナノスイーツって初めて!」

これには自分も同感で
次に若い生産者さんに会えた時に御礼をいうと

「自分も若いけど、このリンゴの木も若く
 ~若いと甘味がとても強いんです」と

さらに、「木齢を重ねると次第に酸っぱさも加わり~ 」だって
 まるで人間(女性?)と同じじゃんネ

若い方が好きか 熟女が好きか ん~ こりゃセクハラか!?

例えは難しいけど、リンゴの世界もそうなんだって

さて、次に登場するリンゴ種はいよいよ「フジ」だね
早稲も出始めているけど、今月後半からが本番の出荷

若い彼の育てた「フジ」を試してみるのが今から楽しみだ
コメント
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