焼酎 「山猿」 を試す

そろそろスズメバチ入荷の情報はないか～
　と訪れた　いつもの酒場　でしたが



時期的に少し早すぎたようで、これについては収穫なし


酒の棚を見ると、先日まで封印されたままだった
「山猿」の封が切られているではないか

これは味見しなければ～



芋かと思って口にしたら、「あれ？　これ麦だった？？」
「そうですよ」とマスター
私の勘違いでしたが、癖もなく口当たりは良い


　瓶の裏側の手書き風ラベル

宮崎県にある酒蔵は黒木本店
航空自衛隊　新田原基地にほど近い高鍋にあり
そこから西の山間に入った尾鈴山蒸留所で手作りされる焼酎という
アフターバーナーの爆音も熟成に一役かっていたりして（笑

黒木蒸留所では麦の「山猿」の他にも
芋の「山猫」、米の「山せみ」があるというが
どれも数量限定の焼酎ということだ

普段はお湯割りが定番の私ですが

せっかくの初物はロックで味わいました

　つまみは「秋刀魚の天ぷら」


一緒に揚げられた、秋刀魚の骨がもっと食べたかった（笑


　それと「イタヤ貝」の天ぷらを

聞いたことのなかった貝名でしたので注文してみましたが
ホタテに似た貝で、貝の柄杓（ひしゃく）として使われた貝だとか
味はホタテみたいに癖のないプリプリした身が美味かった



　次の訪問時は茸が入荷しているといいな



　オマケ画像は出勤時の信号待ちで写した「蕎麦の花」です
　
　遥か奥に見えるのが稲穂ですが、成長の速い蕎麦は稲穂を追い越して我が物顔（笑

　もうすぐ 新蕎麦 も楽しみな時期がやってきます