半分新潟県人みたいな生活を始めて1年半がすぎましたが
初めて路線バスを使い直江津駅へ、所用の為に十日町へ向かいます
北陸新幹線が開通する以前は、JRでの小松基地行きで乗り換えに何度か使った駅
久しぶりに直江津駅へ来たが、改札口の 美味い駅弁 や 駅そば店 も健在でした
でもこの日は朝食をとったばかりなので スルーしたのは残念
ホームでは、第3セクターの「えちごトキめき鉄道」や「北越急行」の列車も出入りし
カラフルなラッピングをまとった車両を幾つか見かけたが
撮影目的ではない所用の為に、コンデジは鞄の奥底に入ったままなかなか出てこない
やっとこさ引き出して慌てて撮ったのはコノ1コマだけ
スマホなら速攻だろうが、持ち合わせていないので・・・(笑
「北越急行」の ほくほく線 を使い 十日町 へ 直行です
長い、なが~いトンネルを抜ければ、思ったよりも近い感じで到着
ここで交差するJR線は 飯山線 なんだね
「長野方面」の文字に親近感というか懐かしさまでがわいてくる
改札を出ると駅ビル内に 駅ソバ店 をみつけた!(後日の記事で)
帰りに食べてみることにし所用へ急ぐ
どこも同じなんだが、ここの駅前もヒッソリだった
周りの風景は山が連なり、自分の住処と変わらないや
2時間ほどで所用を住ませて戻ってきたが、このまま直江津へ直帰してもなぁ
何処へ行っても初めての地だけど夕方までに戻れそうな
「越後湯沢」にしようか「長岡」にしようか、乗り換え案内を見ながら悩む
そこへ連れの一言「ウィンドショッピングできるのは~」、で長岡行きを決定!
JR 線ホームへ向かう構内に貼られていたポスターです
この 「ゆめぞら」列車 で帰るつもりだったが、またの機会になってしまった
昨年は台風の影響で行くのを諦めた上越の Sakeまつり や 越後湯沢でも地酒イベントがあるのか
新潟県内ではこの時期、あちこちで酒にちなんだイベントが目白押しだがハシゴする元気はナイ(笑
十日町は そばまつり なのか、酒イベントはないのかな
20日に北陸新幹線を使い 高田 に入り酒を浴び、翌日は 十日町 で蕎麦を食べてから
越後湯沢 に移動し迎え酒の地酒を試してから上越新幹線で東京へ帰るって どう?(爆
JR側の改札付近には、酒蔵の樽や杉玉までぶらさがっていた十日町駅ホーム
そんなホームにはカラフルな列車が止まっていた
~観光列車「おいこっと」~
調べると長野駅と十日町間を運行だって、長野支社扱いだよ~ 知らなかった
第三セクターやJRも含め、長野県でも東北信ではイベント列車が盛んだが
南信では飯田線でも遥か南の秘境駅めぐり程度で、車輌も通常列車ではねぇ
十日町から長岡へは越後川口で乗換えか
車輌は1両だけのディーゼル ワンマン車輌
でも料金表にはしっかり長野駅も表示されている、って これ長野駅発だったんだ
車窓から見えた川は「信濃川」だそうで、長野県内なら「千曲川」
天竜川は上流、下流でも名前は同じだが、信濃川は・・・
新潟なら田園風景、信州と同様に今季は長雨が続き、稲刈りが未だに済まない所も多い
越後川口の乗り換え時間は少なく、接続は抜群
乗客数は思った以上に多かった
というわけで、一時間ほどで「長岡駅」に到着、早速 駅ビル内を散策すると
そこで見つけてしまいました!
~越後のお酒ミュージアム~
経験済みの「新潟駅」や「越後湯沢駅」に同じものが存在することは知っていたが
長岡の駅ビル内にはナイと思っていました
それが、改札近くの みやげ物屋 の奥で偶々 入り口 を発見したんですよ、いやぁ ホントだってば
ここも500円で、コイン5枚と交換、5箇所の地酒が楽しめる
でも、ひょんな事から、1枚サービスしてもらい6箇所を楽しんでしまった
所要を済ませた後は ほろ酔い気分~ って程の量ではなかったけどね
1時間程の散策で帰宅です
そのホームからはこんなイベント列車が見えました
十日町駅のポスターにもあった「越乃 Shu kura」、地酒関連の観光リゾート列車とある
帰りの列車内で慌てて検索すると、地酒の試飲 があるようだ
料金は~ JRの弁当付きの「びゅー商品」でなければ、指定席券の 520円で乗車可能のよう
でも通常指定席は36席のみでは競争率が高そう!
豪雪時期は運休だが 11月まで運行されているようで、なんとなく触手がピクピクしたような
いけないモノを見てしまったかな(笑
ぼくは鉄道ファンでもあるんですが・・
こんなにイベント列車があるんですね。
「国鉄」が消滅してから30余年、もう何が何だか。
東京の電車なんて、全く見分けがつかないです。
豪華寝台列車もイベント列車もなかったけど、貨物列車がいっぱい走っていた「国鉄」が好きです。
あの手この手で集客に力を入れており魅力ある車両が増えています。
直江津駅でも色物は全て第三セクターの車輌で、中には企業広告をラッピングしたモノも。
市電等と変わらない多彩さで、マニアだったら撮影に忙しいでしょうね。
国鉄時代の貨物と言えば、子供の頃の遊び場は操車場 脇の空き地。
フェンスもない空き地から蒸気機関車に押され、切り離されそれぞれの線路に振り分けられる貨物を見てました。
当時はすべてが人力、2階建のポイント切り替え所や
貨物車の横にしがみつきブレーキをかけて連結する国鉄マンの動きも
今では懐かしい思い出の風景です。