三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

放水プレイはお好き?

2014年11月16日 | 羽田空港

モノレールは国際線ターミナルに到着です

ここで緊急メールの発信者様と待ち合わせ


到着後、直ぐに撮れたのは

前日も撮れた ワンピースジェット、もちろんレジ違い
相性悪いと思っていたが、キャンペーン終了後は連日会えるよ・・・


ANAの B787-9  JA830A 初号機もやっと撮れた

今までの8型より胴長が伸びたはずだが、見る角度によもよるが言われなければ見逃しそう
今回も隣に先生がいてくれて助かった(笑



昼を過ぎたあたりから、平日でもデッキは同業者で溢れかえってきた

消防車も定位置に到着し、アレの準備が整った



そこへ降りてきたのは エア・チャイナの、 A330-200 B-6075

なんとサプライズの特別塗装機、私は初見でコレも大きな収穫になった


更には、プライベイトジェットの駐機場で
一番撮りにくい位置に置かれていた機体も目の前をタキシングしていく

ダッソーファルコン(Dassault Falcon) 7X


この日 一番の目的機はC滑走路に着陸し、長い距離をタキシングしてくる


パンター も砲撃? 準備完了!
オーストリアはローゼンバウアー社製の車両、顔はアニメ的というか昆虫的というか


待っていたのはコレ、この日から新機材で就航した  
ルフトハンザ航空の B747-8  レジは D-ABYI    サブネームは Potsdam

サッカーワールドカップ 用の特別塗装ロゴ「Fanhansa(ファンハンザ)」機

どおりで飛行機マニアだけでなく、サッカーファンも居たわけだ


新機材 B747-8 の初便ということで、砲撃?開始!


歓迎の放水アーチを初めてみましたが
アーチの先が主翼の上に落ちていて、大丈夫かいな? といらぬ心配をしてしまった

でも、これはイイモノ見せていただきました
これからも歓迎アーチのありそうな時には、出かけてみようかな

放水プレイ を撮り終えたら、次は離陸を撮るために民族大移動?
と思ったら、皆さんそれぞれ狙う位置があるようで~


私たちは第2ターミナルに移動しましたが
ランチェンに振り回されたりで、なかなかスンナリとはいかなかったけど

なんとか見送りできて、まぁまぁ結果オーライ

緊急メール発信者さんと捕獲の祝杯を上げたくなったが

秋の陽はつるべ落とし、光線状態も厳しくなりデッキを後に帰路へ
前日からの疲れがドッときて、帰りの山手線内では睡魔に勝てず・・・zzz

ただの遊び疲れ!?じゃん、と言われようとも満足の遠征となりました


今年の夏前から飛行機関連も含めて、私生活が忙しくなっている

でもそれは、持つべきは同好の士
かゆいところに手が届く仲間の情報は本当にありがたい
これからも大切にしたい繋がりだ

オゥ、そう考えてたら早速 竹トンボ の情報が~
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目を覚ますと~

2014年11月13日 | 羽田空港
成田空港での撮影に備えての前泊ですが
特別狙った機体があったわけではなく、ただの日程的な理由・・・

成田空港の運用は、午前6時から
もちろん6時前には目を覚まし、飛来機チェック
少々アルコールが残っているくらいなんともない? です

ところが、窓のカーテンを開いて~ 「コリャ駄目だ!」

窓からB滑走路が見えるはずだが、昨夕は土砂降りだったからなぁ~


エアバンのスイッチを入れれば、アプローチ自体は順調のようだが
この風景では手も足もでない、もう少し寝て酔いを醒ますことに

その前に一応携帯で目覚ましセット


あれ?、メールが・・・ 誰からだろう???
 「ゲッ! コリャ緊急メールじゃん!」

民間機の情報には案外疎い私です
一応ホテルの無料朝食をかき込んだら、急いで都内へ行かねば

ホテルを出る直前に降りてきた、ダイナスティのスペマ

目覚めた頃よりは霧も晴れてきましたが、これじゃね・・・


デストネーションは TT(RJTT 羽田空港)
前日も午前中に時間をつぶしたばかりなのに、まさかまた戻ることになるとは

成田から羽田への快速直通電車は、地下鉄部分で各駅停車になり時間を食らうから
ノーマルに日暮里経由で向かうことに


到着までは時間があるので、前日の収穫?ってほどでもない画像を幾つか紹介しますか



ソラシドの「空恋プロジェクト」も、突然現れて突然消えていくから撮れる時が旬

宮崎県宮崎市 「九州の楽園 宮崎市号」 と下画像は

宮崎県高原町 「霧島山のふもと たかはる号」



前日に羽田へ立ち寄った目的のひとつに
現在制作中のプラモの為に、資料となる細部写真が欲しかった

特にB737-800型のエンジン部


本当は着陸してからスポットインする直前がベター

それは出発する機体では、タキシング前にフラップを離陸ポジションにしなければなので
(怠るとスロットルを上げたとたん、コックピットで警報が鳴ってしまう)
連動するスラットも下がり、エンジン部に繋がるパイロンのラインが確認し難くなってしまう
(上側の画像は離陸に向かう機体だから、スラットが下がっているでしょ)

そんなプラモ用 細部画像も大事だったが、さらに狙っていたのは
JALのピンクリボン プロジェクト機

なかなか戻ってこなくて、もう駄目かとあきらめたら確保できた(汗

他のラッピング機に比べると大人しく控えめな表現

でもプロジェクトの内容は~
乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進する世界規模の啓発キャンペーン

自分も以前の職場で若い同僚を亡くしているので、皆さん検診しましょうね


目の前を突然トーイングされてきたのは
ワンピース・ジェット、まだラッピングされていたんだ

自分とは相性のわるいキャンペーンだったので殆ど撮れてない
前回とレジも違うし、これはラッキー!


これにてこの日は時間切れ、次の場所へ移動せねばだった

山手線内割引キップを利用し、モノレールで次の目的地へ
途中の車窓から見えるプライベイトなビジネス機も一応狙わねば

この日に駐機していた機体では、一番派手だった機体を




さて、そろそろモノレールも羽田の国際線ターミナルに到着のようだ
 次回は早朝にいただいた「緊急メール」の中身を暴露!?です
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うんちゃ ウンチャ!

2014年11月11日 | プラモの話
私の部屋に昔から壁を飾るモノがある

1980年代の人気アニメ、「Dr.スランプ アラレちゃん」だ

最近、車のCM等で再び見かける事が多くなったキャラクター


そのセル画で、昔々に友人からいただいたホンモノ

直射日光は当たりませんが、壁に貼りっぱなしなので
裏の紙は少々黄ばんでしまった



セルを裏から見ると、塗料を重ね塗りした痕跡が残る


こうやって作るのかぁ~ と感心したものだ



その Dr.スランプ アラレちゃん
TVアニメを好んで見ていたわけではないが
同僚の中に大ファンの兄妹がおり、つい私も調教され
ある程度はキャラクターを知ることとなった

ある日、作らないからと、アラレちゃんのプラモを幾つか見せられた
キャラクター系のプラモはまったく興味がないのだが
せっかくだからと、飛行機に関係のあるものを2個ほどもらって棚に積み重ねた

それから何年かして~
息子にと作ってみたのは、アラレちゃんの P-40 ウォーホーク



とうの息子は全く興味を示しませんでした
おかげで完全な姿を保ってはいますがね(汗

テーパーラインも消してありますよ
塗装が少々艶がありますが、キャラクター物ということで






いっしょにもらった「ハイヨーせんべいさん」はP-51 ムスタング をベースにしたものだったが
長年のホコリをかぶっていたが、一年ほど前に燃えないゴミに・・・

今考えれば、もったいないことをしたな

いつもはパイロットヘルメットと一緒に
編隊ルームに鎮座しているこいつらです


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初めてのプラモ展示会 訪問 2

2014年11月08日 | プラモの話

今回は 1/72のユンカース F.13 から紹介
ジオラマ風な展示がモデルを引き立ててくれてます
人形の動きがとても1/72とは思えなかった

実機はWWⅠの終わりに、ドイツで開発された世界初の全金属製旅客機
密閉式のキャビンに4名の乗客を収容できるが
コックピットのキャノピー風な窓にガラスはなく、吹きっさらしだったとか聞いた記憶が


新旧パンナム塗装のストラトクルーザー

1/72の大型機で、存在感ある2機並び

ニットー 1/100 B707から改造された B367-80、 B707の原型機だ


   
    同じく改造されたB707系機の群れ
    制作者は現用 T-4ブルーインパルスの塗装デザインをしたアノ巨匠




1/121 半端サイズだが大きなバイカウント

どれも模型雑誌で昔から名前や写真を目にする巨匠たちの作品


1/72 のB737-200 はさすがにデカイ!


こちらはゲストの方の作品、エレール 1/72 NC121K 

 NC121K と言えばやはりこの塗装が一番目立つね





ジオラマ風に展示された作品が多かったが、こちらも爆弾搭載中の 1/48 スカイレーダー



プロペラは廻ってるし、エンジンナセルも上下を繰り返していた オスプレイ


駆け足で展示会の一部を紹介させていただきましたが
沢山の良い刺激をもらうことができました

この刺激が覚めないうちに、自分のケツを蹴飛ばし
停滞している制作を進めなければ!
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初めてのプラモ展示会 訪問

2014年11月05日 | プラモの話
休みを取って上京、先ずは秋葉原へ
チョッとしたパーツが欲しかったのだが
通販だと送料の方が高くなりそうなので上京ついでの訪問となった

2店まわってやっと手に入れたが

これでエアバンドレーシーバーのパネルが修理できそうだ


次の目的地へ向かう前に、以前聞いていたお店で

私としては珍しく肉を食べて腹ごしらえ


ライスの代わりに、カイピリーニャ というブラジルのお酒を(笑
つまみ代わりとなった ハーフポンドの肉
もっと大きなのにすれば良かったなぁ~と後悔

食べ終わった後は、服や手に油の匂いがついて参ったけどね



この日の目的地は、北千住
初めて降り立った駅だったが、思ったよりも賑やかでビックリ

目指す先は駅近くのビルで開催中の「大激作展」
老舗の飛行機プラモクラブの合同展示会だ

昔々、千駄ヶ谷で開催されていた頃から気にはなっていたが
展示会だけの為に、週末に休みを取るのは・・・(汗

先日、私のブログにリンクしている「つれづれプラモ制作記」さん の記事
展示会の開催を紹介していたので、思い切って会社に休みを申請したら
あっさりとれて今回の訪問となった


広い会場にクラブごとに展示された機体の数たるや凄い

スケールも大きいのだろうが、見栄えのする展示物ばかりだ

自分の好みで、イギリス現代機を中心に撮影してきたので紹介していこう~


と書いたばかりで、いきなり最初が現代ではなく大戦機(汗
でもスピットあたりよりも好きな機体なんです

フェアリー ソードフィッシュ
雷撃機としてドイツ海軍の戦艦ビスマルクを撃沈したことでも有名な機体

イギリスでは今もフライアブルな機体が保存され (私も現地で何度か見ました)
航空ショーで飛んでいるから塗装によっては現用機かな


1/72 と 1/48 スケールが並んでいるが
完成品を見ると自分も作りたくなってしまうから、目の毒とは思う(笑
でも、キットはもちろん持ってますよ



このあたりのテーブルに、イギリス機が多く展示されていた
ほとんどは 1/48スケールなのだが、会場が広い為か大きさを感じない



1/32 だが、機体自体が小ぶりなので、1/48キットにしか見えないけど
 デハビランド・シーバンパイア

こちらは デハビランド・シービクセン 、共に機内まで手を掛けた仕上げに驚かされる



こちらは私のショーケースにも鎮座している ブラックバーン・バッカニア攻撃機

1/48 のサイズなので、私の作った1/72より単純に倍の大きさ

展示されてる作品は 1/48のモノが多かったが
1/72サイズのモノに比べると、やはり存在感があって見応えはある

我が家のショーケースでは1/72サイズの保管が精いっぱいで・・・

みなさんそのあたりどうやって保管しているのだろう
コメント (8)
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