８月１８日（木） 名栗、送り盆の日 （２）－１

　　（８月１６日撮影）

　前日に続き、
　飯能市、名栗の灯篭流しの続きです。

名栗、送り盆の日 （２）－２

名栗、送り盆の日 （２）－３

名栗、送り盆の日 （２）－４

名栗、送り盆の日 （２）－５

名栗、送り盆の日 （２）－６

　灯篭が流し終わると、まもなく花火が始まる。

名栗、送り盆の日 （２）－７

　　”仕掛け花火”

　仕掛け花火のナイアガラが、花火大会のオープニングである。
　　点火直後。

名栗、送り盆の日 （２）－８

名栗、送り盆の日 （２）－９

　花火の燃える音だけが、あたりを支配する。

名栗、送り盆の日 （２）－10

　打ち上げ花火が始まった。
この場所は仕掛け花火を撮るにはベストポジションだが、
打ち上げ花火は右手の木の陰で見えない。

　昼間から場所取りしていたほとんどのカメラマンが居なくなった。
私は花火を撮らずに、花火の光に照らされた光景を撮ることにした。

名栗、送り盆の日 （２）－11

　花火撮影では、
煙がカメラに向かって流れて来るのが最悪のコンデションだ。
まさにそのように私は煙に包まれた。

　でも花火の光で写す時には煙が周囲に色を付けてくれる。
　私はこれで良かったのです。

名栗、送り盆の日 （２）－12

名栗、送り盆の日 （２）－13

　「世間を色眼鏡で見る」という言葉がありますが、
　これぞ色眼鏡の世界。
　　色眼鏡で見るのも悪くないですね。

　「名栗、送り盆の日」を終わります。