乗鞍岳の山荘の朝食に、小皿にのった生姜の佃煮が出た。
色は濃いべっこう色で、それがすごくおいしかった。
帰ったら作ろう、宣言していたのでスーパーで生姜を買った。
ついでに、冷凍のアサリのむき身を入れても合いそうだと買った。
アサリのむき身はいつもカミサンから却下されていた。
「どこの国で作ったか分からない」、のほかに、
カワハギ釣りの餌で冷蔵庫に常駐されて嫌だった思い出があるらしい。
私はどさくさまぎれに二つを一緒にして作ってしまおうとしたのだ。
作り始めてすぐまずかったと気づいた。
別々に作って合わせるならともかく、
生姜はかなりしっかり味付けしないといけない。
一方のアサリは、味が薄くてもそこそこ食べられる。
かくして、アサリを濃い味にしすぎないために生姜はあくを殺しきれなかった。
途中でカミサンが味見に来て、「お砂糖入ってるの?」
「入れたさ」。
冷蔵庫からみりんのボトルを出して、鍋に目分量でトポトポとついだ。
前夜ネットでレシピを調べ、
生姜1Kgのものを120g用に換算、アサリは230gに換算。
みりんも計量スプーンで正確に量ったのに。
かくして出来上がったのでした。
食べる時の注意。
生姜と、アサリを一緒に食べてはいけません。アサリの味が飛んでしまいます。
別々に食べると、二種類の佃煮になるのです。
ビール数回分のつまみになりそうです。
あとでシャワーしないと、体中佃煮の匂いにコートされて。
私が佃煮になりかけました。
色は濃いべっこう色で、それがすごくおいしかった。
帰ったら作ろう、宣言していたのでスーパーで生姜を買った。
ついでに、冷凍のアサリのむき身を入れても合いそうだと買った。
アサリのむき身はいつもカミサンから却下されていた。
「どこの国で作ったか分からない」、のほかに、
カワハギ釣りの餌で冷蔵庫に常駐されて嫌だった思い出があるらしい。
私はどさくさまぎれに二つを一緒にして作ってしまおうとしたのだ。
作り始めてすぐまずかったと気づいた。
別々に作って合わせるならともかく、
生姜はかなりしっかり味付けしないといけない。
一方のアサリは、味が薄くてもそこそこ食べられる。
かくして、アサリを濃い味にしすぎないために生姜はあくを殺しきれなかった。
途中でカミサンが味見に来て、「お砂糖入ってるの?」
「入れたさ」。
冷蔵庫からみりんのボトルを出して、鍋に目分量でトポトポとついだ。
前夜ネットでレシピを調べ、
生姜1Kgのものを120g用に換算、アサリは230gに換算。
みりんも計量スプーンで正確に量ったのに。
かくして出来上がったのでした。
食べる時の注意。
生姜と、アサリを一緒に食べてはいけません。アサリの味が飛んでしまいます。
別々に食べると、二種類の佃煮になるのです。
ビール数回分のつまみになりそうです。
あとでシャワーしないと、体中佃煮の匂いにコートされて。
私が佃煮になりかけました。