”長野県 横川峡”(11月12日) この間の信州旅の一コマ。
信濃川島から横川峡まだ峡とまでは行かない里の風景。
実はこの写真を撮っている最中に、カメラがフリーズしてしまったのです。
「レンズとボディーの通信エラー」。 一生懸命接点を拭いてもすぐにエラーになってしまう。
ボディーを取り換えるとどうもレンズに問題があるらしい。
旅から帰って翌日キヤノンへ。
もともとこのレンズは、レンズ内に埃が入って、
夜間撮影時にストロボを焚いたら闇の空に白斑の模様が写ってしまった。
一度清掃に出そうと思っていた矢先のトラブル。
ところが、サービスセンターでは絞りユニットが交換になるかもしれないと言われた。
清掃だけなら9000円程と聞いていたのに。
だったらと。
私も積る思いをいっぱいぶっつけた。
第一、ズームリングがゆるくて歩いていると伸びちゃう。
暑い夏はズームリングラバーが伸びて溝からずれる。
すると修理代がどんどんかさんでいく。
二万円までは我慢するからその範囲で出来るだけやって、と頼んできた。
ちょうど一週間の今日、宅配便が届いた。
フォーカス筒ユニット、フォーカスラバー。ズームラバー、絞りユニット交換。それにレンズ内清掃。
占めて代引きは21,945円。 でも修理代は1,770円割引して2万円に収めてあった。 許容ぎりぎりか。
ズームは下に垂れなくなった。ピントリングとズームリングのゴムが新品になっただけで、ずいぶんさわり心地が違う。
”本当は怖い家庭の医学”という番組がありますが、 ゛本当は怖い通信エラー”でした。