”ベランダの雪解けしずく”
朝6時に目覚ましをセットしてあった。
雨戸を開けて外を見たが、雲が多くイメージの明け方ではない。
もう一度寝たら8時過ぎ。
外を見たら予報通りの良い天気。
ベランダのひさしの雪解けのしずくがポタポタ。
”ベランダの雪解けしずく”
朝6時に目覚ましをセットしてあった。
雨戸を開けて外を見たが、雲が多くイメージの明け方ではない。
もう一度寝たら8時過ぎ。
外を見たら予報通りの良い天気。
ベランダのひさしの雪解けのしずくがポタポタ。
雪かきが始まっている。
私はその内に声がかかるだろうとコタツでぬくぬく。
ついにバトンタッチの声がかかった。お隣はご夫婦で早くからやっている。
カミサンも私も信州のど真ん中の出身。
雪かきには暗黙のルール・エチケットがあった。
隣近所が雪かきしている時に、自分の所だけ知らんぷりしない。
早い分には良いが、遅れをとらない様に。
自分の家の前とお隣との境は少しだけお隣に食い込ませる。
決して人の家の分まではかいてしまわない。
日影の踏まれた場所は氷になっている。
アスファルトの凸凹に食い込んだ雪は取れないが、少し日に照らされるとたちまちアスファルトの地肌が出る。
お日様は強力だ。
↓ 最近の雪かき道具はきゃしゃでしょうがない。 田舎では各家で自家製だった。
午後散歩でホームセンターへ入ったカミサンによると、雪かきも長靴もなかったそうだ。
久しぶりに良い運動をした。家に入ると雪の反射を見ていたから一瞬目がくらむ。
でも目が慣れたらいつもより玄関が明るい。外の雪の反射光のせいだ。
この大雪の前に、ミステリーシリーズがしぼんでしまいました。 明日は続けます。