「わっ、氷、氷」。 登校中の小学生の声がする。
雪の塊を壊した跡にできた水たまり。私たちの苦闘の跡だ。
低学年はいつまでも氷で遊んでいる。先に行ってしまった上級生の女の子、戻ってきて低い声で、「行くよ」。
「行くよだって」。 低学年は小走りに上級生の後を追った。
「わっ、氷、氷」。 登校中の小学生の声がする。
雪の塊を壊した跡にできた水たまり。私たちの苦闘の跡だ。
低学年はいつまでも氷で遊んでいる。先に行ってしまった上級生の女の子、戻ってきて低い声で、「行くよ」。
「行くよだって」。 低学年は小走りに上級生の後を追った。
”近所の梅”
(開いた口がふさがらない!)
まったくひどい奴がいるものだ。
そんな怒りをここにぶちまけようとしているのではありません。
今朝は遅くに起きた。カミサンはもう朝食を済ませ、自分でやってという。
朝ドラを見ながら朝食を済ませ、食器をシンクに持って行きながら口はまだもぐもぐ。
上唇と歯茎の間にに入った米粒を、舌でぬぐおうとベロを斜め45度位に伸ばした時である。
痛い!、あごに痛みが走った。 開いた口が痛くて閉じられない。
何がどうなったのか分からない、一瞬のパニック。
”枯れ紫陽花”
冷静になれ、冷静に。
事態は、口が大きく開けられない。
口を閉じると上下の歯が少し浮いてしまう。
それを無理に接触させようとすると右あごが痛いのです。
何処へ行けば良いの。カミサンは近所のKさんに電話する。
口腔外科のある所が良いではないかと言うことで、市内の病院へ。
レントゲンを撮られ、顎を触診。 骨には異常はない。
右あごの外側靭帯の内膜の炎症ではないか。
炎症を抑える薬を3日分。普通は1週間もすれば元に戻ると言う。
ひとまず医者の見立てが出て一安心。
でも本当の大変さが分かるのは昼飯だった。
噛めない。歯が数ミリ浮いてしまうから呑み込めるまで噛めないのだ。
大雪でライフラインが 危なくなっている地域があるが、
このまま食べられなければ、私は生命線が危うくなる。
夕食のおかゆを食べながら思った。
災いを福に転じるには、これを機に2kgほどダイエットしてやる。
ベルンでは熊公園での短時間の下車だけだった。
バスから降りた時目に入ったこの女性に私の目は釘づけ。
この娘だけ撮っていれば他は見なくても良い。
観光用馬車の御者です。
旅のエキゾチシズムをくすぐる、異邦人・・
”シャモニーのホテルから、夕日のモンブラン氷河”
「今から、スイスからフランスに入ります」。 「はい」。
ガイドさんの言葉に外を見ると、地方の有料道路の料金所見たいなゲート。
中に人もいない。
明日のモンブラン観光に備え、この日の泊まりはシャモニーです。
氷河がシャモニーの街を脅すように迫っています。