7月20日、秩父川瀬祭。
最後は神輿が荒川の清流の中へと入り清める、
「神輿洗いの儀式」でフィナーレとなる。
秩父神社から川原までは1.5kmほどあるだろうか、
8基の山車の最後に神輿が出発する。
今回は二日分ほどを一度に出して、
今日でシリーズ終回とします。
↓ 神輿が見えてきました。
先頭の山車はもう川原についているでしょう。
江戸の祭りの神輿のように、わっしょいわっしょいもまず、
厳かに進行する
↓ このしめ縄の場所から神輿が川に入るようです。
↓ しめ縄の前で止まった神輿。
担ぎ手はみな川に入って身を清めるのか、体を水に慣らすのか。↓
↓ 神輿が川に入ってきました。
↓ すぐ下流の、武之鼻橋の上は観客でいっぱい。
先輩が、川に入る時か、出る時か、どっちかを撮るようになる。
と言っている意味が分かりました。
神輿はどんどん上流に行ってしまい。
岸沿いに追いかけようと思っても、川原沿いには追えず、
道に上がるとブッシュで川が見えないのです。
結局100m以上歩いて川原の入り口から
戻ってきたら、そこは祭事場所で一般は入れない。
ぎりぎりの場所から、川の中まで入り込んで
撮る人たちの壁が出来ています。
慌てて駆け付けたがカメラ位置が確保できません。
初めての祭りですからバタバタはつきもの。
↓ 神輿洗いが終わって、
水にぬれた神輿が川から上がってきました。↓
初めての、川瀬祭。
秩父夜祭とはまた違う味わいのある祭りでした。
秩父は荒川の河岸段丘の街。
帰りはずっと上り坂です。
暑さと疲れで、足は重りを履いているようです。
車までやっとの思いでたどり着きました。
これも良き思い出。