昨日。昼を外に食べに出て、
そのままいつもの沼に来てみました。
蓮は見ごろに開いてましたが、撮るならもっと早く来ねば。
鳥を探しましたが、セイタカシギが二羽
お昼休みのようにじっと止まっているだけ。
「あれはスズメだよね」。とカミさんが
沼の近くの田を見ている。
鳥の群れが
稲の上でホバリングしている。
スズメだ。
あたりの田はまだ稲の穂が目立たずに垂直に伸びているのに
この田だけ稲穂が出ているのだ。
もちろん、稲穂の中はまだ実も固まらず、
レア状態だろう。
でもこの時の稲の旨さは
人間には分かんねえだろうな。
本当は稲穂に止まりたいのに、
稲はスズメのの重さに耐えられない。
だから稲の上でホバリングしているのだな。
スズメが止まると稲とスズメは
お辞儀して見えなくなってしまいます。
田んぼの横はグランドで、
桜の木陰のベンチに座って
しばしのんびりスズメを眺めていました。
↓ セイタカシギはまだ昼休み中で動きません。