わっ、人が登って来る。
わっ、こちらに向かって来る。この傾斜、この人たち何考えてるの、と思っちゃいました。
テラスの一角に行ったら、この場所は登山口にもなっているんですね。
引き続き展望台からの風景を何回か続けます。
マッターホルン、ユングフラウ。スケールの大きな風景を見てきましたが、
ここの風景は高さと言い、迫力と言い、かなりのものです。
”モンブラン頂上”
柔らかな丸みを持った山の頂上がモンブランのピークです。
フランス側から見ると女性的に見えますが、イタリア側からは険しい山容だそうです。
展望台を行ったり来たり。
雲が動いたり、切り取り方を変えると、いくらでもシャッターが切れてしまいます。
同じカットの羅列になるもしれませんがご勘弁を。
しばらく、過去のスイス旅行写真です。
”シャモニー ホテルからモンブラン氷河の朝”
旅の８日目、旅のフィナーレです。
モンブランを間近に見る、エギーユ・デュ・ミディ展望台３，８４２ｍに上がります。
ロープウェイで展望台へ。
このロープウェイのたるみのすごいこと。高圧線にぶら下がっている様です。
よほどスパンが長いのでしょう。最後は斜面にぶつかりそうになって上がって行きます。
↓ は下る時撮ったもの。
ロープウェーは一度乗り継いで、３，７７７ｍの駅へ。シャモニーの標高は１，０３５ｍ
まだその上に、エレベーターで上がった頂上テラス展望台があります。
ロープウェーを下りて３段くらいの階段がありました。
何の気なしに登ろうとした途端、足が重い。
たったこれっボッチと思ったのですが、登ったあとがいけない。
カミサンも私も胸が苦しくて思わず立ち止まる。
早く景色が見たいとはやる気持ちは皆同じ。でも急いではいけません。
ホテルから見たモンブラン氷河を、
上から見下ろしてみました。街を襲う様なすごい迫力です。
私には溶岩流のようにも見えました。
橋を渡り切ったら、茶色の鳥が木に止まるのが見えた。
多分こちらに来るな。 雛段に座っていると来ました来ました。
お散歩カメラで、エイ！
