詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

今年の日本中のニュースをラジオでー(九州&北海道の印象)

2007年12月27日 | 日記
九州は、やたらと銃の事件と警察不祥事が多かった印象だ。特に印象に残ったのは、長崎市長射殺。2時間くらい前に、友人が警察へ「暴力団員が市長の所へ向かってる」と電話したのに、警察は何もしようとはしなかったらしい。
いったい何のために高い税金を使って警察があるんだろか?

更にひどいのは、鹿児島の選挙違反冤罪事件だ。こんなんでは、とても恥ずかしくて、口が裂けても法治国家や先進国とは言う気になれない。自殺等で亡くなった冤罪被害者もいたと記憶してる。
おまけに、冤罪事件を目論んだ警察官や検察官が一切処分されないので、ますますエスカレートしてやりたい放題となってしまう。
きちんと処分して、信頼を回復した方がいいのではと思う。同類だと思われたくなければ。

それと正反対に北海道はとても楽しいニュースばかり。

帯広ではバンバ競走が復活したそうだ。
夜間競馬で、酒や焼肉等があったり、温泉パック付きだったり・・智恵とアイデア次第で、いくらでも地方再生が可能と感じた。
問題は人間であり・・たぶん、有能な人間を活用できない無能な人間が、上に多すぎるせいなんだ。

障害者の乗馬教室も、北海道ではいま盛んになりつつあるという。施設の老人や施設の子供を招待しても喜ばれるに違いない。動物が一番の慰めだから・・

ボクシングの内藤チャンピョンが故郷北海道の・・何度か行ったことのある豊浦町出身だと聞いて驚いた。
身苦しい反則をやったり指示したりして・・世界に恥をさらした亀田一家は、内藤チャンピョンにちゃんと謝罪したんだべか?
北海道で最後に鮭が昇る漁業の町だ。水が美味い町だったナー

日本人や日本教育に欠けているものはー

2007年12月27日 | Weblog
それはルール(規則)についてではないかと思う。

以前テレビを観ていて感心したことがある。
目の見えない小学生への漢字についての授業だった。
その字がどんな字なのかを理解してもらうために
左側が意味を表わし、右側に音を表わすものがくる・・
という基礎的な事ばかりではなく、偏やツクリの歴史や意味を
中国の古典から説明さえしていた。

その時感じたのは、日本語はなんて論理的なんだろ(木は木偏、魚は魚偏)
その教育方法を普通の学校でも採用すべきでないか・・だった。

科学でもなんでも、あらゆるものにはルールがあり、それなしには全体を俯瞰することができないのに・・
あまりにも断片的知識の丸暗記のみを強制しすぎるので学校や勉強嫌いな日本人ばかりになってしまったんではと思う。