詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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所持金13円!ネットカフェ難民を救済/「コロナ緊急アクション」の路上相談会

2020年04月13日 | 犯罪
所持金13円!ネットカフェ難民を救済〜「コロナ緊急アクション」の路上相談会
http://www.labornetjp.org/news/2020/0411shasin

→動画(6分)

 東京都が4月10日に発表した休業要請の対象にはネットカフェも含まれていた。都内には自宅の代わりに寝泊まりする「ネットカフェ難民」が約4千人いるといわれている。11日に都庁前で、「自立生活サポートセンターもやい」の路上相談会が行われた。この日、113名が食料支援を受け、23名が緊急生活相談をうけた。

 その中に38歳の男性がいた(写真左)。かれは赤羽のネットカフェに半年近く住んでいたが、突然休業になり放り出された。日雇い派遣の仕事がなくなり、所持金は13円だった。「新型コロナ災害緊急アクション」(反貧困ネットワーク呼びかけ15団体で構成)のメンバーらが、すぐにサポートに動いた。

*都の相談窓口に向かう

 都は「チャレンジネット」を開設し、新型コロナウイルスの影響で居場所を失った「ネットカフェ難民」にホテルなど一時的な宿泊場所を提供している。路上相談会に来て途方にくれていた男性をその日のうちに、「チャレンジネット」に繋げた。都の相談窓口に同行したのは作家で活動家の雨宮処凛さん。男性はそこでビジネスホテル2泊分を提供され、その後は「生活保護」申請ができることになった。「すごくホッとしました。ネット検索でここにたどりついてよかった。温かみを感じた。とても感謝している」とにっこり笑った。

 こうした都の住まい提供も「最初100室だったが支援運動の交渉の結果、2000室にまで増やした」と雨宮さん(写真)はいう。ネットカフェ難民でこうした情報に触れることなく、路頭に放り出される人は多い。「新型コロナ災害緊急アクション」は広報と相談活動にいっそう力を入れていく方針だ。(M)

→「新型コロナ災害緊急アクション」ホームページ

木下昌明の映画の部屋 第267回/映画館の灯よ、消えないでくれ

2020年04月13日 | 映画
●木下昌明の映画の部屋 第267回
映画館の灯よ、消えないでくれ

 映画館の灯が消えた。4月8日から「緊急事態宣言」によって休業に追い込まれたからだ。当日の新聞各紙の夕刊でもこの問題が報じられていた。上映劇場のスケジュール表も休載になった。苦しい経営を迫られている単館のミニシアターを励ます荒井晴彦や是枝裕和らの映画人による「ミニシアターを救え」の署名や、映画に無関心な政府に「緊急支援の要望」の活動が行われている折でもあり、ミニシアターはいっそう苦しくなるだろう。

 映画は昔も今も、ドラマなどを介して世界中の人生社会を学ぶ宝庫であり、その国の文化の先端をゆく総合芸術となっている。だから映画を「社会の窓」として育った筆者にとって哀しい限りである。

 映画は戦争末期の東京空襲があった日々も上映していた。小沢信男の短編集『わが忘れなば』の一編、神田駅のホームにたって焼け野原の街を見渡した2人の少年が「地平線が見えらぁ」と叫んだ。そのあと2人が焼死体を片づけている街を後にしてニコライ堂の坂道にさしかかると映画館があり、小津安二郎の『戸田家の兄妹』をやっているではないか。客席には人も多い。少年だった作者は、映画のなかで演じたタカミネミエコが、客用に出されたごちそうの残り物をつまみ食いするシーンが忘れられない、と語る。

 うーん、飢えた時代は見るものが違うんだな、としみじみ。

 筆者は、こんな非常時にも映画をみている人がいるのか、とそちらの方に驚いた。

 それが、高田馬場の学生客の多い「早稲田松竹」がコロナ騒動がはじまるとすぐ休館となってしまった。この名画座は戦後の唯一の生き残りで、今週はどんな映画がかかっているのか、とポスターを見にいくのが楽しみで、よく回り道をしていた。それなのに寂しくなる。

 映画って何だろう。映画館がなくたってテレビやビデオがあるではないか。それなのに長時間、暗くて狭い所に金まで払って見にいくのはなぜか。そこには起承転結のドラマを介してのもう一つの人生があり、そこから人生社会のイロハがのぞきみえるからだろうか。

 映画の灯よ、消えないでくれ。映画館が消えれば、映画も消えていくだろうから。


*「ミニシアターを救え!」署名ページ

経産省前脱原発テント日誌(4/12)/座り込みの火を消すなという思いが強い 

2020年04月13日 | 犯罪
テント日誌4月12日(日)版
経産省前テントひろば1807日後

自粛で我々の行動をやめることはない 4月7日(火)
事務所に到着して、会計処理を始めたら故渕上さんの奥さんより、郵貯銀行の振替受払書が届いていた。早速お礼の電話をしましたところ、1周忌墓参のお礼と、テントの事がいつも気になっておりましたとの事でした。お連れ合いが、亡くなられた後も、テントの事を思って下さり本当に有り難い事です(感謝)

座り込みの方は春らしい天気で、のんびりとしたもので通行人はコロナウイルス騒ぎのせいか休日かと思われるような人数でした。
椅子は、通行人にアピール効果と念のためにと1メートル程の間隔を開けてセットいたしました。レジェンドSさんが13時過ぎに到着、14時頃にはMさんも様子を見に来て直ぐに熟睡!撤去は当番の皆さんと相談をして、この様な時でもあるからと16時チョット過ぎには片づけをしました。明日には緊急事態宣言が発令されるようですが、緊急事態はいつ起きてもおかしくない大地震に備えて即時に稼働中の原発を止める事だ!ましてやオンボロ原発の再稼働など論外だ!私は政府が、原発を廃止すると言うまで経産省前での抗議の座り込みを継続ける決意です。
だが政府の初期対応の失敗(嘘で始まった五輪開催にこだわったが故に)のせいでコロナウイルスの心配もあるし、体調管理も考えてその辺は柔軟に対応していくつもりです。(Y・R)

コロナ対策費なんて口だけでスピードを欠く 4月8日(水)
天気はよい。風があるのでバナーは1枚にする。
安倍が「緊急事態宣言」を出した次の日で、警察などがどう出てくるかを心配する向きもあったが、警察の姿はいつものようになし。当たり前だけど。
座り込みを始めてすぐHさん来て、約2h座り込んでくれた。今日は規制委員会前での抗議行動がある日だが、倉田さんは横浜のカジノ問題が忙しく、規制委員会の方にも経産省前にもあらわれず欠席。横浜で闘うということ。Iさんが立ち寄り座り込み。

当番のOさんはコロナ対策費があまりに杜撰だということを怒っていた。また、アベノマスクはあまりにもひどいと。経産省出身の今井の知恵だというのがもっぱらの話だが本当にひどいと思う。国民はなんでももらえば嬉しがるよという蔑視の思想だ。ほとんどの人は安倍より頭も品性も優れているということをしらないのか。
レジェンド斎藤が4時近くなってくる。重いリュックと手提げを持っているので、保っちゃんと相談して、中身を整理して軽くする。美智子さんはご自分でも言われるがやはり戦前から生きてこられて、戦争を知っている方なので、何でももったいながって取っておく。カバンの中に突っ込む。ビラがたくさんあり、スーパーのレジ袋もたくさん入っていてかさばらせている。「まあなんてことでしょう」などと言われるが、やはりおばあさんだ
(笑)。
4時頃に9条改憲阻止の会の人たちが来たので、あとは保っちゃんにまかせて帰る。(T・I)

緊急事態宣言が出て我々に対する人々の反応に変化 4月9日(木)
経産省前の人通りは少なかったが、でも通行人の反応は「緊急事態宣言」が出たせいか明らかに違っていたと思えた。今迄は素知らぬふりで通り過ぎていく人が圧倒的であったが、かなりの人が横断幕やノボリ旗を見ていく(思わなかった効果だ)。
八王子のKさんが、座り込みが継続しているのを知って、わざわざ例のお煎餅を差し入れ下さり暫く座り込みに参加してくれました
14時頃には、今夜首相官邸前で開催される、「緊急事態宣言に異議あり、改憲利用とんでもない!」4・9官邸前緊急行動へ参加される方々が寄って下さり、用意した椅子が足りなく程でした、その中には、暫くぶりに来ましたと言ってカンパをしてくださった方もおりました。勿論私達も、座り込み撤収後にはその集会に駆けつけました。   (Y・R)

一筋縄ではいかない気持ちを抱えての行動 4月10日(金)
事務所に着くと皆椅子に座って話をしている。いつもなら忙しく椅子や幟旗を台車に積み込み準備に忙しく働いているのだが今日は何かおかしい。コロナ騒ぎで何か起こったのだろうか?ここのところコロナ、コロナで世の中の話題がそればっかりである。いささかうんざりであるが、私にしてみれば一大事でもあるが…

 イロハのSさんが金曜日の座り込みはメンバーが潤沢だから2つに分け交代で回したらどうかと話を持ち掛けてきた。唐突に言われたので,私は、あいまいな返事をしておいたが、なかなか難しい問題でもある。経産省前テントの座り込みは365日一度も欠かすことなく(台風19号の電車が通らなかった時を除いて)座り込みを毎日続けている。

これは経産省に対する抗議の意思であり、原子力村に対する揺るぎない気持ちの表れでもある。これは何としても続けていきたい気持でもある。しかし、私がコロナにかかれば重症化は間違いないだろう。場合によっては、命にかかわる。高血圧、血糖病、高脂血症、いくつかの持病を持っている。私は闘いの中で生きていたい。でも今死ぬわけにはいかない。

 韓国の闘う仲間からこんなメールが届いた。
 ひょっとすると近現代史では、類例を探すのが難しい激しい危機と試練が労働者民衆の生活の前に迫っているのかもしれないです。韓国だけを見ても、困難な時期であればあるほど、労働者民衆の生活に責任を持って切り開いて進まなければならない民主労総の今後の闘争が非常に不透明な実情です。まさに予測できない不確実な未来が恐怖そのものになっているのが実情です。
このような時ほど活動家のすべてが格別に健康に気を使わなければなりません。健康でこそ、世の中のすべての不義に立ち向かい戦うことができるからです。日本の活動家の皆さんは相対的にお年を取っている方々だから、コロナウイルスにより弱い可能性があります。
韓国の状況を見ても年齢が多い方々がコロナウイルスに弱いことを証明しています。今日本では安倍政権の実情に立ち向かって闘争を力強くしなければなりませんが、しばらく遅らせることをお勧めします。日本の活動家の皆さんの健康が非常に心配なのは、コロナウイルスを克服し健康を維持してこそより力強く戦うことができるからです。
遠からずコロナウイルスに勝てば、韓日労働者が喜んで再び会うことができるでしょう。その時までみんな元気に耐えることを願います。さようなら。(キムチャンゴン)

実は我が家でもこの座り込みに参加することに対しては決して肯定的な言葉かけをしてもらっているわけではない。半ば諦めたような感じでもあるのだ。金曜日のイロハのメンバーに聞いてみると、我が家でもそんな感じ。という人もいる。「あなたがうつる場合もあるし、移うつされる場合もあるのだよ。」と同じことを言われるようだ。反原発の運動への理解はしてもらっているつもりではいたが、コロナという今までにない敵と向き合ったとき新たな問題が生じたように思う。

 とにもかくにも、事務所を出発してみた。経産省前は金曜日なのに人通りが極端に少ない。経産省の建物から出てくる人も入っていく人も極端に少ない。警備員が立っていなければ休日なのかなと勘違いをしてしまいそうである。今日は午後に台風並みの風が吹くという天気予報だったので、幟旗は短めにしてバナーもテーブルの前に1枚取り付けるだけとした。何となく寂しい感じがしたが仕方がない。幟旗を括り付けた椅子にはだれか座っていないと風が強くて、何処かに飛んで行ってしまう。コロナ対策で今日も椅子と椅子の間をやや空けて座ってみた。

 木曜日のYさんの日誌には通り過ぎる人がこちらをジロジロ見ていくという表現があったが、私には我々を「非国民」というような目つきで通り過ぎて行く感じでもする。決して肯定的な眼差しではないような気がする。つまり、「自分たちは自粛しているのにこの連中は好き勝手にこんなところに座り込んで、何やっているの!!」というような感じで通り過ぎて行くようだ。でも、安倍政権のやっていることや経産省のやっていることを考えると絶対に後に引けないこの運動である。諦めずに最後まで頑張りたい。(S・S)

通行人が少ない中で「安倍はやめろ」「原発やめろ」4月10日(金)

 人が少ない霞が関駅を通って経産省前に着くといつもの顔ぶれ。寒いので霞ヶ関ビルの陰にならないところでチラシまき。人通りも少なく、経産省ビル内もいつもの半分程の人だそう。
 それでも経産省本館前の抗議行動は40人以上で元気はつらつ。愚かな間違った政策を推進してきた安倍政権が新型コロナウイルス対策でも、クルーズ船内感染PCR検査制限・休校パーフォーマンス・安倍のマスク・補償無き休業依頼などなど愚策ばかり。「安倍はやめろ」・「原発やめろ」のコールと、「真実は沈まない」・「座り込めここへ」の歌に挟まれて、安倍政権と経産省への怒りのアピールが続いた。放射性物質も新型コロナウイルスも見えない脅威。経産省の虚偽文書批判も。 (K.M)

自分で考え命を守れ これが金言 4月11日(土)
極微小な生物が世界を塗り替えてしまった。見慣れた景色がよそよそしく見える。言葉が独り歩きし始めた、緊急事態宣言・ロックダウンなどなど。それらは群盲像を評すような状態でもどかしい。はっきりしているのはこの国は富裕層だけを守ろうとしていることだ。
このような情報が飛び交う中で本質を捉えたものがある。それらは明晰な視点が光っていた。どんなときも希望があることを覚えておこう。

〇自分で考え いのちを守れ! 新型コロナと闘う
その先の未来へ200408
  
児玉龍彦先生(内科医、東大先端研がん・代謝プロジェクトリーダー) 金子勝先生
https://www.youtube.com/watch?v=RUrC57UZjYk

〇【緊急寄稿】
ビーバーテール通信 番外編 緊急事態宣言は魔法の杖ではない
2020年4月7日 小笠原みどり
(ジャーナリスト・社会学者)
http://www.news-pj.net/news/91118  (O・O)

座り込みの火を消すなという思いが強い 4月12日(日)
 曇天→ぱらぱら降り始めた
今日もT久さんとサッシーさんが大活躍。自転車部隊E藤さんはいつも通り早くきてくれたがS藤さんは過労で倒れたよしでお休み。働く人が減っているので残った人は大変ですよね。
 玉中さんのNONUKES横断幕をつけたが、風が強くてバサバサするので外してしまった。今日もお湯を沸かしてくるひまがなかったが持ち寄りのお菓子と飲み物で歓談。椅子をあまりくっつけないようにしているが話が盛り上がりすぎるとつい集まってしまうのが難しいところ。

 R、マリリン、N瀬、レジェンドM子、とどんどん人が来て、また渋谷で「要請するなら補償しろデモ」があるのでH口さんら3人が出かけて行って、入れ替わりながらだがトータル15人とは久しぶりの大記録?!座り込みの火を消すなという気合いが入っている(?)。

 久しぶりにTwitterに復帰した私、写真を撮って「座り込みを続けています」と流したら、すぐリツイートしてくれる人がいた。見れば金曜の経産省前抗議集会のツイートも、いくつもリツイートされていた。いま自粛してない抗議行動があるということがそれだけでニュースバリューがあるのかも。

 通りがかりの人は少ないし話しかけては来ないけれど、こちらを見てはいる。なんだろうという感じで幟の文字を読んでくれてはいるので、存在アピールはまあできている。

 ところで、座り込みしばらくお休みする予定の人で事務所の鍵を持っている人がいれば、休まない人で毎回早くくる人に渡してくれないかという要望が出ています。(鍵を持っているわたしが遅刻魔なもので皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません)。いかがでしょうか。運営委員会でちょっと聞いてみてください。(はしゆき)

原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう! その29
問題点だらけの宮崎・早野論文に新たな衝撃的な不正が発覚
~「2014 3Q」のガラスバッジ測定データが人数・年齢分布ともに実際と異なる~

2020年4月9日  木村雅英
宮崎・早野論文の不正については何度も書いてきたが、新たに驚くべき不正が明らかになった。大規模なガラスバッジ外部被ばく線量データが、二人が第一論文で示しているものと、実際の2014年第3期のデータとが、人数も年齢分布も違っているのだ。

 このことを牧野淳一郎さん「3.11以後の科学リテラシーno.88」(岩波科学4月号)が、OurPlanet-TVのWeb記事(http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2470)を参照して訴えている。
 福島県立医科大学の宮崎真講師と東京大学の早野龍五名誉教授が、2016年~2017年にかけて国際的な科学誌に投稿した2つの論文において、住民に配布したガラズバッジが1万6千人だったにも拘らず、論文では2万一千人のデータが解析されていたのだ。

 OurPlanet-TVによれば、このことについて
「調査を行なった福島医大と宮崎氏は、OurPlanetTVに対し、伊達市の調査委員会で現在調査中のため、回答は控えたいとしたが、事実関係について否定しなかった。また早野氏に対しては、2月半ばから事実関係に関する答えを求めてきたが、28日までに回答がなかった。」

 宮崎・早野論文の問題点は、2019年2月に「原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!」その192、その193と、本シリーズその24(2019年11月)で、指摘してきた。伊達市の住民同意なしにガラスバッジ個人被曝線量データを使い、累積線量を3分の1に過小推定し、さらにその元データを捨ててしまった、などなどの不正により個人被曝線量を低く推定している。そして放射線審議会(原子力規制委員会内)が論文の明らかな間違いを知りながら、引用・参照して、県民に被曝を押しつけているのだ。

私たちは、このように、権威(東大、福島県立医大)を悪用して、間違った論文を国際的な科学誌に発表して、世界にイチエフ事故被曝影響を過少に見せる国際原子力ロビーたちの不正を許せない。IAEAやICRPなどの国際原子力ロビーや国内の電力会社のみならず、学者たちもが、このようにデータを不正に使って、間違った結論を導いている事実を見過ごしてはいけない。原発にまつわる多くのところでこの様な改竄・不正が行われているではないか。
 原子力ロビーたちに騙されてはいけない

4月17日(金)経産省前抗議集会
時間:17時~18時 主催:テントひろば
4月19日(日)安倍改憲NO!安倍政権退陣!4・19行動
時間:14時~ 場所:衆院第二議員会館前 総がかり行動
4月22日(水)月例祈祷会 午後3時より
 場所:経産省前テントひろば
 15時 芸能の刻 15時30分 祈祷会
4月22日関西電力ブラックマネー糾弾 関電東京支社抗議
関電東京支社前 日比谷パークフロントビル前 17時30分~18時30分
4月26日(日) 脱原発青空川柳句会 選者:乱鬼龍
時間:12時~ 場所:経産省前テントひろば

世に倦む日日 @yoniumuhibi内閣支持率落、安倍対策(補償拒否と給付金吝嗇)への不満が

2020年04月13日 | 犯罪
皆さん、分かりますか。押谷仁とか西浦博とか大曲貴夫とかが、板垣征四郎や石原莞爾や辻政信なんですね。尾身茂とか岡部信彦とか脇田隆宇が、南次郎とか金谷範三とか本庄繁だ。言うまでもなく、安倍晋三が昭和天皇。同じことを繰り返している。最前線で実権を握る高級参謀の博打と暴走。追認。大失敗。

マスコミと政府が、ライブハウスや夜の街を槍玉に挙げてフォーカスしている。これは煙幕なんですよね。隠したいものがあるわけだ。それは、慶応大学病院、慈恵医大病院、国立がんセンター等の院内感染と医療崩壊。日本の医療・医学界を代表するブランドの大病院がウィルスに陥落。大破、撃沈。

NHKの世論調査。もう集計は出ているはずだ。7時のニュースで発表される。内閣支持率が下落、安倍晋三の対策(特に補償拒否と給付金吝嗇)への不満と不評が数字に出るだろう。支持率が下がれば与党内からの突き上げが来る。PCR検査についても体制が変わる。変えたところで時すでに遅しだけれど。

ブラタモリ、夢殿の救世観音について何で触れないのか、疑問だったんだけど、あまりに露骨な宣伝になるからやめたわけだ。こちらの方がさらに精確に太子を模している。梅原猛の『隠された十字架』の救世観音論、よかったですね。読む者を釘付けにするサスペンスの政治思想史。https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181565.html …

訂正。3人に1人ですね。軽症でも3人に1人は重症化する。いずれにせよ、隔離療養施設の中で何か政府に不都合なことが起きても、アパホテルなら揉み消せる。マスコミに漏れては困ることを隠蔽できる。アパホテルとか日本財団はそのための特殊任務の組織だ。安倍国家の特務機関。

危急存亡の事態でも「縁故主義」「お友達びいき」しかない安倍政権 「営業自粛要請」から理美容業界が外された本当の理由/安全問題研究会

2020年04月13日 | 犯罪
 新型コロナウィルスは首都圏や関西などの大都市圏で爆発的な流行に発展しつつある。

 東京都のホームページを見ると、都の人口は3月1日現在で13,951,791人となっている。これは住民基本台帳に基づいた人口で、都内に住民票がある人の総数だ。実際には住民票を移さないまま住んでいる人もいるから実勢はすでに1400万人を超えている可能性も考えられる(本来なら今年は5年に1度の国勢調査の年だが、国政調査は住民票をどこに置いているかにかかわらず、現住所を書くルールになっているので、国勢調査が予定通り行われれば、来年の今頃には「速報値」の公表によって東京都の実勢人口が1400万人を超えたかどうかが明らかになる。ただ、国勢調査もこの情勢では延期となる可能性がある)。

 筆者が子どもの頃は、東京・埼玉・千葉3県の合計でこれくらいの人口だった記憶があるから、人口の東京1極集中はこの間、さらに進んだことになる。「東京1極集中の是正」「多極分散型国土形成」なんて筆者が子どもの頃から言われていたが、お題目とはいえ唱えられていただけマシで、現在ではそんな声もまったく聞かれなくなった。極端な新自由主義政策の下で、日本は東京と心中する政策的方向性を強めつつあったが、新型コロナはそんな1極集中の危険性と脆さを露呈させた。このまま大都市の過密を改めなければ、日本はいずれ滅びることになる。新型コロナは日本に対する天からの警告としか思えない。

 さて、東京都を含む7都府県に緊急事態宣言が出され、外出自粛が呼びかけられた。人の多く集まる場所への不要不急の外出を控えることは、このウィルスの持つ性質上やむを得ないが、解せないのは自粛要請の対象範囲だ。病院は言うに及ばず、食料品販売店、ガソリンスタンド、福祉施設などは必要不可欠だから営業を続けるべきであろうし、ホームセンターなども、引越シーズンであることなどを考えると営業せざるを得ない部類に入るだろう。

 だが、東京都が営業自粛を求めるべきとした理髪店や美容院に対し、国が営業自粛とすることに激しく抵抗しているのはまったく理解できない。西村康稔経済財政担当相は、理髪店・美容院が「必要不可欠な生活サービスだ」として営業自粛をあくまで求めない構えだが、市民感情からはあまりにかけ離れている。今のこのご時世、死の危険を冒してまで散髪に行きたい人間がいったいどれだけいるのか。補償と引き替えに休業を強制してもなんら問題ない業種の筆頭のはずなのに、この理不尽さはいったい何なのか。

 「誰の目から見ても理不尽な政策、理解不可能な方針が打ち出されているときは背後にある人とカネの流れを追え」が当研究会の基本動作である。その基本動作に従ったところ、案の定、クラクラするほど明瞭に出てきた。

 平成27(2015)年度政治資金収支報告書(日本理美容教育政治連盟)~総務省ホームページから
 https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20171130/3202200010.pdf

 理髪店・美容院の業界団体である「日本理美容教育政治連盟」から自民党にしっかり献金が渡っている。この資料の7ページに、尾辻秀久参院議員(自民、鹿児島選挙区)に対し、54万円が「顧問料」名目で支払われたとの記載がある。

 さらに続けよう。理美容業界の広報媒体である「理美容ニュース」には、この業界と自民党のズブズブの関係をうかがわせる記載がいくつも見られる。例えば、2013年7月23日付「理美容ニュース」には、こんな記載がある。

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●角野悦雄山口県理容衛生同業組合理事長が安倍晋三首相を表敬訪問 http://ribiyo-news.jp/?p=10562

 参議院議員選挙で自民党が圧勝した翌日の2013年7月21日、安倍晋三首相の地元・山口県の角野悦雄山口県理容衛生同業組合理事長はじめ、山口県組合の役員らが首相官邸を訪問し、安倍首相に祝意を伝えた。

(中略)

 安倍首相は山口1区が選挙区で、父・安倍晋太郎氏(外務大臣、故人)より地元の理容組合との関係が深い。また、今回の参議院議員選挙では全国理容政治連盟中央会(会長・大森利夫全国理容生活衛生同業組合連合会理事長)は自民党の衛藤晟一議員(比例区、当選)を推すなど、理容業界と自民党の結びつきは強い。
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 2014年12月12日付「理美容ニュース」も以下のように誇らしげに伝えている。

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●選挙に勝つには理美容店との関係が大切 http://ribiyo-news.jp/?p=14273

 衆議院議員選挙も終盤戦に入ったが、政治家は選挙に勝つためにも地元の理容店美容店との関係を大切にしている。政治家相手の選挙のマニュアル本というのがあるらしく、そう指南している。

マニュアル本いわく

・地元の床屋にマメに行け!できれば月に一度以上、店は何件もハシゴしろ
・店主や美容師と仲良くなれば票になる
・特に床屋は地元の高齢者が集まる情報サロンであり、人脈が広がる可能性がある

というようなことが書いてあるらしい。

(中略)

 「短髪のおじさん政治家は頻繁に床屋へ散髪のため顔を出したり、自分が行かなくても後援会メンバーや秘書に足繁く通わせたりするようです。」とある。

 理美容業界は政治家との結びつきは強く、業界団体の新年会には毎年多数の国会議員が出席する。業界は業界の要望を政治家に託し、政治家は集票を業界に期待するという持ちつ持たれつの関係が構築されている。
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 自分たちへの業界への利益誘導を、ここまで露骨かつ誇らしげに宣伝する業界も今時珍しい。

 別に私は、ここ数年精力的に取り組んできたJR北海道の路線存廃問題、特に日高本線の存廃問題をめぐって、積極的に廃線を主導する論陣を張っている地元のネトウヨ理髪店主から2017年秋に受けた個人的な嫌がらせに「私怨」を抱き、その報復をしたくてこんなことを書いているのではない。そんな些末なことは動機ではないと言い切ってしまえばウソになるが、あったとしてもそれは動機全体の1%くらいに過ぎず、残り99%は安倍政権の縁故主義政治を告発するためである。このネトウヨ理髪店主が韓国に対するヘイト書き込みのため、Facebookアカウントを開設直後に一時停止された事実があるからといって、「週刊文春」に告発するつもりもない。せいぜい、大勢が見ている、ここレイバーネットでこっそり告発するくらいにとどめておこう。

 すべての東京都民、そして日本の市民に訴える。安倍政権は、国民の一定割合が新型コロナウィルスのため命を落とすかもしれないという未曾有の危急存亡の事態にあっても、営業自粛を求める業界を「自分たちにカネと票を出してくれるかどうか」を基準に決めているのだ。もはや怒りすら湧いてこない。縁故主義と「お友達びいき」でしか政策判断のできない最低レベルの政治しか持ち得なかった日本のなんと不幸なことか!

 今は緊急事態である。安倍政権が国民を滅ぼすか、国民が安倍政権を滅ぼすかの最終決戦のときが来たのだ。私たちはこの闘いに勝たねばならない。いつまでも続くこの縁故主義、「お友達ファースト」政治を許し続ければ、次はあなたが「死ぬ番」かもしれないのだ。 

(文責:黒鉄好)

強欲・翼賛首相<本澤二郎の「日本の風景」(3653)

2020年04月13日 | 犯罪
強欲・翼賛首相<本澤二郎の「日本の風景」(3653)

<コロナ口実に「緊急事態」「戦争国家」改憲強行?>
 1955年の保守合同に反対した平和軍縮派の巨頭・宇都宮徳馬は、必ずや「戦後にも翼賛体制が確立、日本政治に危機が訪れる」と予言していたことが、すでに7年前に実現していた!改憲軍拡の音は、特定秘密保護法・集団的自衛権行使・共謀罪の戦争三法で具体化したが、さらに国民の生死が問われているコロナ禍を口実に、主権者の人権を完封する「緊急事態」条項なる、極め付きの改憲に、強欲首相が走り始めた!日本国民の覚悟を強く求めたい。

<4月7日の議運委で「維新」と連携してぶち上げていた、と右翼夕刊紙>
 4月10日付の右翼夕刊紙が報じていることを、昨夜になって見つけた。

 それによると、コロナ対策のための緊急事態宣言を出した4月7日に、翼賛首相は、規定に従って衆院議院運営委員会に出席して、同宣言を出す理由を説明した。その時の、安倍の別動隊で知られる維新とのやり取りで、憲法に緊急事態条項を明記したい、との意向を明らかにしていた。

 事前に官邸と維新の間で取引されていた答弁であろう。安倍に維新議員が、戦争国家の極め付きの改憲ボールを投げ込んで、安倍が感動するような快音?を発したのだ。

 目下、都知事の小池百合子は、学歴詐称問題で知事失格の場面だが、コロナで元気を取り戻したらしい。東京都の公金を利用して、都のホームページなどを利用して、6月の都知事選の事前運動に快進撃の最中という。

 「売名行為・事前運動も極まっている」と自民党関係者さえもカッカさせているが、同じく安倍晋三の方も、コロナ検査をさせないことで、感染者を大量発生させてきたことに蓋をかけて、緊急事態宣言発令と同時並行して、戦前の明治憲法レベルの憲法体系に持ち込もうとしている、ということになる。
 強欲な翼賛首相そのものであろう。

<モリカケ・TBS強姦魔・桜事件・河井―安倍事件を蓋しても不満>
 ご存知、森友事件に絡んでの公文書大改ざん事件で、まじめすぎた財務省近畿財務局の赤木俊夫さんが、一人自殺したさいの遺書と手記で、安倍内閣・財務省の再調査と検察の再捜査を求める声は、大きく膨れ上がり、国民の怒りの対象となっている。

 公金を悪用した安倍の「桜を見る会」の財政法違反事件、さらにはカジノ事件と、安倍事件そのものの河井夫妻事件さえも、コロナが蓋をしてくれているようだが、それでも翼賛首相は満足しない。

 9条改憲と同時に、緊急事態条項も強行したい、とほざく。国民が主権者となった現在、戦争はできない、二度と繰り返してはならない。しかし、財閥も国家主義者も翼賛首相も、その縛りに満足しない。

 日本国民を窒息させる強権を実現したい、というのである。彼らが、コロナを放置してきた本音を垣間見ることが出来るだろう。「問題は人権重視の憲法が悪い」という宣伝にすり替えれば、緊急事態条項改憲を実現できる!
 悪魔にとって、コロナは味方というのであろうか。

<「戦争で殺されるよりも、反対して殺されたい」が平和国民>
 かつて宇都宮は、国際軍縮議員連盟を組織して、核軍縮運動に取り組んだ。彼のような平和運動家を、戦後の日本で探すのは無理だろう。その時の叫びを覚えている。

 「核戦争で殺されるよりも、核戦争に反対して殺されるほうが、はるかにましである」と。このさい、現在を生きる日本人は「安倍・自公維の戦争国家改造による戦争で殺されるよりも、これに反対して殺された方がましである」ということになろうか。

 国家主義・国粋主義は、尊皇派の原点である。武器弾薬や侵略行為で暴利を得る悪魔は、常に1%財閥である。戦後の日本人は、これを教訓に生きてきたはずである。

<何があっても翼賛首相の罠にはまってはならない!>
 賢者は歴史を教訓として生きる。日本人は70余年前の悲惨な侵略戦争を記憶している。宇都宮が断言したように、学校での不十分な歴史教育にもかかわらず、日本人は平和を好む。

 コロナ禍を口実にした安倍の、大きな落とし穴について、即座に理解することが出来る日本人である。国民の代表者を自負する国会議員も、霞が関の官僚や裁判所の人たちにも、賢者は多いと信じたい。
 国粋主義者の罠にはまってはならない。

2020年4月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

詩 笑顔

2020年04月13日 | 
子供の頃から
ハンサムだとか性格がいいとか
頭がいいとかと
誰からも一度も
言われたことがなかった

「もっと鼻が高かったら美男子だったのに」と
好きだった女の子に言われたことがあった
その後ずっと家に帰ると
鼻に洗濯バサミを挟んだ10歳の頃だった

ぼくと顔をあわせるたびの
痴呆症になった母の口癖が
「馬鹿みたいな顔してるけどあんためんこいね」だった

でも小さい頃から
母にそう言われてたら
どんな人生だったんだろうか

あんまり嬉しくなかったかもしれない
それとももっともっと
母を好きになったのかもしれない