先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

森友学園問題は、将来にプラスの効果をもたらした?

2018年03月20日 17時42分34秒 | 日記

森友学園問題は、将来にプラスの高丘をもたらしたと思う。

1.官僚機構の最高峰の財務省が、決済報告書の改ざんをやったという。再発防止に大いに役立っている。

2.財務省の高官は、東大法学部のトップが独占しており、東大法学部の威信低下が起き、学歴社会を崩すのに役だった。

3.高級官僚が、政府に忖度しっぱなしになっており、気骨ある高級官僚がいないことが明らかになった。

4.ただ、その大きな原因は、多くの人が気がつかなかった内閣人事局の制定であり、これが露出された。

内閣人事局は2014年に内閣官房内に設置され、各省庁の事務次官や局長ら約600人の幹部人事について、一元管理している。以前は官僚人事は実質的に省庁ごとに決められていたが、現在は幹部候補者名簿が作成され、首相や官房長官が関与して任用される形に改められた。これは、立法の行政への憲法抵触ではなかろうか?

町の評論家から見ると東大法学部卒の権威は落ちて学歴社会が多少とも崩れるのではないかという期待がある。

 


レーザーガンや電磁砲、兵器も次世代に突入

2018年03月20日 17時12分16秒 | 日記
 

*空軍のF15 戦闘機(2007年3月23日撮影)AFPBB News

【AFP=時事】が伝えていた。米空軍は19日、F15戦闘機に搭載する自衛用レーザー兵器の試験を今夏から始めると明らかにした。

米国防総省は昨年、「自己防衛高エネルギーレーザー実証」(Self-protect High Energy Laser Demonstrator、SHiELD)というプログラムで、米防衛・航空大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)と2600万ドル(約28億円)の契約を結んでいた。このプログラムでは出力約50キロワットのレーザー装置を戦闘機に搭載してドローンや巡航ミサイル撃ち落とすためのもの。レーザー光線は肉眼では見えない。標的にレーザー光線を当てて標的の内部を急激に加熱し、破壊や爆発を引き起こす仕組みとなっている。

新世代の軍事兵器開発に巨額な開発費を使うより、電磁波砲や強力なレーザーガンで台風をぶち壊すとか、突風を起こす神吉流をぶち壊すことに充ててもらったほうがよいとおもう


卑弥呼の古墳?

2018年03月20日 15時37分09秒 | 日記

西日本新聞が、卑弥呼の墓ではと巨大な前方後円墳らしき写真を出している。謎の丘陵 日本最大に迫る全長450メートルで、赤村内田にある前方後円墳のような地形(Google Earthより)

 福岡県赤村に巨大な前方後円墳-。こんな話が、地元住民の間やインターネット上でささやかれ始めている。地元の古代史研究グループによると、現場の航空写真から鍵穴型丘陵の全長は約450メートル。日本最大の前方後円墳「大山(だいせん)古墳」(堺市)の墳丘長に迫る大きさとあって、古代史ファンからは「卑弥呼の墓では?」といった期待の声も聞かれる。

丘陵は同村の西端、内田小柳地区の雑木と竹に覆われた民有地で、東側を平成筑豊鉄道と県道418号が南北に走る。数年前から丘陵の形に着目してきた田川地域住民などでつくる「豊の国古代史研究会」の調査では、後円部に当たる部分は直径約150メートル。魏志倭人伝にある邪馬台国女王卑弥呼の墓の直径「径百余歩」とほぼ一致するという。

 また、丘陵沿いの住民によると、東側にある後円部と前方部のくびれのような場所では、タケノコ掘り中に土器片が多数発見。周濠(しゅうごう)の部分に当たる丘陵西側脇には、以前から湿地が広がっていたという。

現在まで発掘調査はなされておらず、真偽は謎のまま。田川地域の自治体の文化財担当者らは一様に、丘陵を「自然の地形」として、前方後円墳との見方を明確に否定している。

門外漢だから古墳とはどんなものかは知らないが、差う台の古墳といわれる堺市の百舌鳥古墳群と比べると、古墳ではないかと納得する。下記写真の大山古墳(仁徳天皇陵)に似ている気がする。こちらはある程度、整備されたのだろうから、輪郭が明確になっている。

歴史研究者によると、福岡県ではいまだに重要な遺跡や土器が発見されるというから、もしかしてと夢が広がる。


自動運転車の死亡事故

2018年03月20日 05時17分07秒 | 日記

ウーバーの肝心自動運転者が3月17日に死亡事故を起こしたという。一昨年2016年7月には、テスラが死亡事故を起こしている。めったに起こらない環境での事故だという。しかし事故はメーカーの自動運転車が起こしたものであるから、メーカーの責任となる。色々な条件や環境を想定して設計されているかもしれないが、ありとあらゆる環境には対応しきれていないのは確かであろう。

エアバックのタカタが兆円規模の弁償費を保証できず倒産してしまったが、自動運転は対応すべき環境はエアバックの比ではなく、しかも事前の想定した環境よりはるかにありえないようなことが発生するし、そもそもが人間が作った機械である以上、事故はかいむではない。ゆえに法的整備をしてかないとユーザーはひどいことになろう。。