毎日新聞が表題のニュースを出していた。中国広東省深センの税関当局などは29日までに、ドローン(小型無人機)を使って中国大陸と香港の境界を越えてワイヤを張り、大量のスマートフォンを密輸したとして、中国人ら26人を拘束したと発表した。密輸額は5億元(約84億円)にのぼる。新技術を使った忍者のような手口に、驚きの声が上がっている。
しかしながら奇想天外の発想には驚かされる。やはり中国人の発想は恐ろしい。
毎日新聞が表題のニュースを出していた。中国広東省深センの税関当局などは29日までに、ドローン(小型無人機)を使って中国大陸と香港の境界を越えてワイヤを張り、大量のスマートフォンを密輸したとして、中国人ら26人を拘束したと発表した。密輸額は5億元(約84億円)にのぼる。新技術を使った忍者のような手口に、驚きの声が上がっている。
しかしながら奇想天外の発想には驚かされる。やはり中国人の発想は恐ろしい。
ジャパンディスプレイ(JDI)は、新型液晶「フルアクティブ」を開発し、アップルが採用する見通しで、スマートフォン画面の採用ではSamsongやLGの有機EL(エレクトロルミネッセンス)製が攻勢を強めるが、大画面化に柔軟に対応できる点や割安な価格が決め手となり、一矢報いた形で、今後が期待そうであった。
しかし、ここにきて。3月30日の取締役会で総額550億円の資金調達を決定したが目途が立ってないという。海外の投資ファンドや国内企業を引受先に350億円の第三者割当増資を行うほか、資産売却の形で政府系ファンドの産業革新機構から200億円を調達する。国による事実上の追加支援といえ、早期の経営再建による公的支援からの脱却が展望できない状況が続く。
日本から新しい技術が出なくなっている。このJDIの新型液晶「フルアクティブ」は久々のヒットなのに、再建の資金調達が難航しているとは。
NHKが現在のフルハイビジョンの4倍の画像精度の映像システムを開発したという発表があった。画像の精度は現行のフルハイビジョンが1080x1920に対し、8Kは4320x7680ドットと断然高精度になる。しかも、映像はフルハイビジョンが毎秒60枚の映像が表示されるのに対し、8Kは毎秒240枚の映像が表示される。
たまたまソニーのサイトにフルハイビジョンと4K映像の比較が出ていたが、それほどの差異はない。実際の映像でも、量販店でのデモを見ても、多少きれいと思うくらい。8Kの映像例はまだ出ていないが、8K映像も数値ほどの差異がないかも。
2時間モノの映画のDVDデータ量は、フルハイビジョンで平均的には4ギガバイトであるから、8Kだと画素数で8倍、毎秒の映像駒数数で6倍だから4ギガバイトx8x6=192Gバイトとでかくなる。8Kでは圧縮方式がMPEG4が実用化されて圧縮率が倍から10倍になるというが、複雑な映像では倍と思われるので、91ギガバイトとなる。
1テラのハードディスクにハイビジョンなら、250本の映画が格納できるが、8Kは10本しか格納できない。また、圧縮したデータで10倍の量になるので、通信経費も10倍になる。
ハードや通信代金など全てが高くなるので、一般的に8K製品が出回り始めても、少しでもきれいな画像を望む人達しか購入できないのでは? ただ、その後数年し、価格が安くなれば普及するであろう。
国立社会保障・人口問題研究所は30日、2045年の都道府県や市区町村別の将来推計人口を発表した。15年と比べると、総人口は2千万人減の1億642万1千人となり、東京を除く46道府県で減少する。市区町村の94・4%で人口が減り、4割以上減るところも40・9%に上った。
約5年に1度、国勢調査や想定される出生率などを基に地域ごとの推計人口を算出する。近年の出生率の上昇を受け、13年の前回発表と比べて減少ペースは緩和したものの、65歳以上の割合は全ての都道府県で3割を超えるとされ、少子高齢化の傾向は変わらない。
詳細が未だ未発表だが下記の図からは地域別では、東京23区、名古屋市、大阪市、福岡市が増加となっている。