先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

3Dプリンタ製の電気自動車「LSEV」--中国とイタリアの企業が量産開始へ

2018年03月26日 18時44分30秒 | 日記

CNET Japan

3Dプリンタ製の電気自動車「LSEV」--中国とイタリアの企業が量産開始への画像

3DでEV自動車が作れるようになったとは驚き。CNetがレポートしていた。ボディはプラスチックが主で、ガラスやモーターはプラスチック・ボディーに取り付ける。しかし凄いよのなかになったもんd

3Dプリント用素材を手がける中国企業のPolymakerは、ボディなどを3Dプリンタで成形する電気自動車「LSEV」をイタリアのEVメーカー、X Electrical Vehicle(XEV)と共同で量産すると発表した。量産開始は2019年第2四半期の予定だが、すでに7000台の注文が入っているという。

 LSEVは、2人乗りの小型EV。市販可能な量産車を実現するため、Polymakerは数十種類のエンジニアリングプラスチック素材を開発。さらに、表面加工などの技術も考案した。

 自動車全体のうち、シャシー、シート、ガラスを除き、インテリアおよびエクステリアなど見える部品の多くを3Dプリンタで作る。複雑な形状のプラスチック部品を3Dプリンティングで成形することから、一般的に2000点以上あるといわれる部品の種類を57点に減らせたそうだ。これが軽量化にもつながり、このサイズの車だと通常1トンから1.2トンになる重量を450kgに抑えられた。

 さらに、3年から5年かかるという新車の開発期間を3カ月から12カ月に短縮し、投資コストを7割以上も削減できるとしている。

 なお、注文7000台の内訳は、イタリアの郵便事業会社Poste Italianeからの5000台と、フランスに拠点を置く金融グループBNP Paribas傘下の自動車リース会社ARVALからの2000台。


中国の鉄鋼生産削減が1億7千万トンとか3千万トンとかいうが他国の生産は?

2018年03月26日 07時43分18秒 | 日記

グローバルノートと言うサイトに2017年の世界各国の鉄鋼生産高が出ていたが、中国がダントツに多い。中国の生産高は8億トン、対して日本は1億トン。韓国は人口を考えると7千万トンというのは大きい。

 

世界全体の生産量は 1,691,200(17億トン)

https://www.globalnote.jp/post-1402.html

一方、2030年までの世界全体での鉄鋼の需要は、三菱総研が出している。

主だった需要はインドだという。


やはり生活は楽ではない!

2018年03月26日 07時26分05秒 | 日記

東洋経済社がエンゲル係数の推移のグラフを出していたが、生活費全体に対する食費の割合が増加している。この値が大きいほど生活が厳しいことが知られているがまさしく、庶民の生活は厳しくなっている。

また給与所得者のランチ代の推移をガーベッジニューズというサイトが出しているが、それも家計が楽ではないことを示している。

http://www.garbagenews.net/archives/1987233.html

やはり自民党政権は経済政策でも失敗している。