節分の頃に咲くという意味でセツブン草。
でも栃木県南でもその頃には咲きません。
およそ10年ぶりにセツブン草の咲く里山へ行ったのが2月の19日のこと。
今年は寒さが厳しいので予想通り全然咲いていませんでした。
目安としては紅梅が咲き出す頃なので、今年ならば3月に成るか成らないかの頃が適季かなと。
それよりも驚いたことに、栗林だったその里山の一画が全く変わってしまっていました。
栗の木は数本を残し伐採され、替わりに杉が植林されていました。
さらに驚いたのが、耕作されていなかった周りの畑はヒノキの林に姿を変えていました。
農地の地目を山林に変えるために植林をしたものだと思われます。
その植林されてしまった栗林の周辺にセツブン草は咲くのです。
写真では左奥の枯れ草の斜面の辺りに群生します。
以前には周りのヒノキはありませんでした。
枯れ草の斜面を丹念に探してみましたが、まだ咲いてはいませんでした。
あと数年も経たないうちに、スギ、ヒノキに囲まれて陽も当たらなくなり、セツブン草も此処から姿を消すのでしょうね。
残念ですが。
そして2週間後の今日、所用で行った鹿沼の帰り道、思いたって同じ場所へ行ってみました。
もう日もとっぷりと暮れ、薄暗い中 期待もせずに2枚目の写真の斜面まで行ってみると、あった!ありました。
数はずっと少なくなっていますが、はかなそうな白い花びらを枯れ草の中に広げていました。
車にカメラと三脚を取りに戻り、真っ暗になる前にどうにか写すことが出来ました。
薄暗いので間違って踏みつけてしまわぬように捜し歩きます。
明るく見えますが、辺りは暗くなっています。
Nikon D700
Ai Micro NIKKOR 105mm f2.8S
ISO6400,F4 auto -0.7
明日、もう一度撮影に行ってみることにします。
でも栃木県南でもその頃には咲きません。
およそ10年ぶりにセツブン草の咲く里山へ行ったのが2月の19日のこと。
今年は寒さが厳しいので予想通り全然咲いていませんでした。
目安としては紅梅が咲き出す頃なので、今年ならば3月に成るか成らないかの頃が適季かなと。
それよりも驚いたことに、栗林だったその里山の一画が全く変わってしまっていました。
栗の木は数本を残し伐採され、替わりに杉が植林されていました。
さらに驚いたのが、耕作されていなかった周りの畑はヒノキの林に姿を変えていました。
農地の地目を山林に変えるために植林をしたものだと思われます。
その植林されてしまった栗林の周辺にセツブン草は咲くのです。
写真では左奥の枯れ草の斜面の辺りに群生します。
以前には周りのヒノキはありませんでした。
枯れ草の斜面を丹念に探してみましたが、まだ咲いてはいませんでした。
あと数年も経たないうちに、スギ、ヒノキに囲まれて陽も当たらなくなり、セツブン草も此処から姿を消すのでしょうね。
残念ですが。
そして2週間後の今日、所用で行った鹿沼の帰り道、思いたって同じ場所へ行ってみました。
もう日もとっぷりと暮れ、薄暗い中 期待もせずに2枚目の写真の斜面まで行ってみると、あった!ありました。
数はずっと少なくなっていますが、はかなそうな白い花びらを枯れ草の中に広げていました。
車にカメラと三脚を取りに戻り、真っ暗になる前にどうにか写すことが出来ました。
薄暗いので間違って踏みつけてしまわぬように捜し歩きます。
明るく見えますが、辺りは暗くなっています。
Nikon D700
Ai Micro NIKKOR 105mm f2.8S
ISO6400,F4 auto -0.7
明日、もう一度撮影に行ってみることにします。