天満宮の梅並木は

満開になりました。
朝の通勤時に立ち寄ってみようと、ちょっとだけ早めに家を出ました。
もうすでに太陽も高くなり、フラットな光の下では美しい絵にはなりません。

それでも、この二の鳥居からの参道の梅並木は圧巻です。
おまけに白梅に薄っすらと紅い梅と、そのバランスも素敵です。


むせ返るくらいに香る芳醇な香りは、寝不足の脳に心地よい刺激になります。

夕方にもここに寄る事にして、会社へ向かいましょう。




そして長～く退屈な一日も終わり、さて梅三昧といきましょう！
午後６時前まだ日没前、さっそく梅の花にレンズを向けます。

朝よりも光が美しいので花に立体感が出、美しい花もより美しくなります。
ひんやりとした空気と一緒に、芳醇な梅の香りが朝以上に鼻腔を突きます。


そろそろ日暮れ、沈みかけた太陽を上手に配して絵を作ってみます。

宮司の奥さんと暗くなるまで、暫し天神様の木の話や大きな桜の話をしました。
ソメイヨシノではないその桜の名前がわからないが、どうしても知りたいとのだとか。
自分も知るその桜はたぶんエドヒガンであろうことを言い、花が咲いたなら調べてみましょうと約束をしました。

さて、辺りはだんだんと暗くなってきましたよ。
灯明に火が入り、そこはもう別世界です。
さ～て、どんな世界かな？この続きはまた明日ということにしましょう。