駒形口を歩き出して間もなくの歩道では、
タチツボスミレ、マルバスミレそれにヒトツバエゾスミレが咲いていました。
杉林に入ると、開花前のヒトツバエゾスミレとこれまた開花前のエイザンスミレがありました。
その後、山頂まではスミレを見つけることが出来ませんでした。
山頂から赤芝へ向けての登山道では、沢筋の斜面で見つけることが出来ました。
赤芝口の杉林で見つけた開花前のヒトツバエゾスミレ(たぶん)です。
先ほどのヒトツバエゾスミレとは葉っぱと花柄のでかたの印象がだいぶ違います。
赤芝林道に出てからはたくさんのスミレが咲いていました。
林道脇の土の露出している斜面で見つけたヒトツバエゾスミレです。
色の出方が美しい、 ガクの色が緑色をしています。
枯葉に埋もれた葉っぱを見ると、これもヒトツバエゾスミレです。
駒形登山口に近い道端でのヒトツバエゾスミレです。
赤芝登山口の杉林で見つけたものと同じく、葉っぱの感じが他のヒトツバエゾスミレとは違います。
花の色がちょっと薄めですね。
Nikon D700 Ai Nikkor 35mm f/2S Ai Micro Nikkor 105mm f/2.8S
純白のヒトツバエゾスミレに出会えればと期待をしていましたが、今回は見つけることが出来ませんでした。
ナルカミスミレと言うその純白のヒトツバエゾスミレに、ぜひともめぐり会いたいものです。