野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

山里にも梅が

2012-03-24 23:40:48 | 自然・風景
咲き出しました。
ここは山奥のそのまた山奥のちょっと手前の山里。
雨上がり、太陽の光があっちこっちにあふれはじめました。


ニホンミツバチも働くときを迎えました。


春の小川はさらさらいくよと、傍らにはヒメオドリコソウが


ここは閑馬(カンマ)と言うところ。
そんなに山奥でもありませんけど。

すみれ

2012-03-23 20:50:38 | 草花・花
梅もやっと見ごろを迎えたばかり、例年ならば早咲きのヤマザクラが咲き始めるころです。
いつもの年ならばもっと暖かくてよいはず、しかし本日は冷たい雨。
このところず~っと金曜、土曜はお天気に恵まれませんね。
でもまだ咲かぬヤマザクラの足元では、一足先にすみれが咲き始めていますよ。

まだまだ数は少ないですが、そんなすみれを早速集めてきました。
それでは早速、先日のお勉強の成果を・・・・・。

これは一番多く咲いていたすみれ、タチツボスミレですね。


これもタチツボスミレです。



これも同じ
手前に咲いている花色の濃いすみれはアカネスミレ、たぶん。
オカスミレ?のようにも思えますが、花びら内側基部に毛があるように見えます。


こちらもたぶんアカネスミレでしょう、花びらの内側基部に毛があります。
この写真では肝心なところが見えにくいのでなんとも言えません。


これも同じくアカネスミレ


これも同じくアカネスミレだと思います。
ノジスミレかとも思いましたが、葉っぱちょっと違うように見えます。


花びら内側基部に毛があります。


こちらはノジスミレだと思い撮影しておきました。
しかしよく見ると、葉っぱの感じがやはりちょっと違うように思います。
ノジスミレはもう少し葉っぱの幅が狭く長いのが特徴です。
多分これもアカネスミレだと思います。

よく見ると、左脇に葉っぱの丸いスミレがありますね。
花が咲いていないのでわかりませんが、もしかしてアオイスミレ?かな。

正直ノジスミレなのかアカネスミレなのか、はたまたオカスミレなのかまだよ~く分かりません。
ただただ奥深さに感心するばかりであります。

まだまだあまり咲いてはいませんが、また機会があれば確認して来ようと思います。

今年のヨシ焼きは

2012-03-22 23:07:11 | 渡良瀬遊水地
昨年に続いて中止だったんですね。
ま~なきゃないでどうでもいいんですけど。
でもやっぱりヨシ焼き後の真っ黒い焼け野原が、ヨシの新芽で緑色に染まっていく様は見たかったな。
飛散する灰に含まれるであろうセシウムを考えてのことだとか、ちょっと過剰反応過ぎるようにも思うのですがね~。
こればかりは何とも・・・・・・・。

というわけで、
季節もすでに外れてしまいましたが朝霧の遊水地です。

これは昨年紹介したもの、あらためてスキャンしたので大きい画像で。


別の日には前面霧に覆われて、より幻想的になりました。


早くヨシ焼き再開できるとよかね!

まめつん は・・・・

2012-03-22 22:24:27 | ねこ
早朝シェルターを覗くとまめつんもお目覚め。
傍らに置いていた生エサも少しだけ食べた様子。
にゃ~と挨拶をするとにゃ~と応え、とりあえずは一安心。

生エサを足してやるとちょとだけ食べました。
体温も昨日よりだいぶ下がってきています。


こっちを向いた顔もずいぶんと普通に戻ってきています。
あのまぶたの内側の白い幕もしっかりと開ききっています。


夕方帰宅すると、まめつんはシェルターの中からエサ係をしっかり呼んでいました。
にゃ~にゃ~にゃ~もひとつオマケににゃ~と、もう大丈夫かな?
早速生エサをあげると、食うわ食うわ絶食の4日分をぺろりと平らげてしまいました。
ちょっと大袈裟ですけど。
とりあえずは安心、よかったよかった。
しかし油断は出来ません。
うめちゃんがそうだった様に、元気になってしばらく経ってから白血病の症状が出始めたので。
ま~た夜遊びに出て、喧嘩で負傷しないかがちょっと心配です。
すっかり元気になったなら、今度こそは玉たま取っちゃおうね!
まめつん。

紅梅と白梅

2012-03-21 23:57:46 | 自然・風景
20日はのどかな春の一日でした。
冷たく寒い日が長く続いているので、心も体も久しぶりに弛みました。
そんな春の日には表に出て自然を満喫します。
ブドウ畑が続く山ろくの公園で、紅梅と白梅を花、香りともに堪能しました。

香りまでは伝えることは出来ませんが、どうぞ美しい紅白の梅花を堪能くださいまし。





小さな蜂が 蜜を集めているのかな?





かわって白梅、まだちらほら咲きです。


まずは寄って、香りませんか?


香るわけありません、ちょっと引いて


一輪だけにピントを合わせて

こんなふうに光とボケで画を作っていきます。
白梅の1枚目を除いてすべてAi Micro Nikkor105mmF2.8Sを使用しています。

まめつんは

相変わらずぐったり、ご飯も食べません。
帰宅後、獣医で見てもらいましたが・・・・うぅ~・・・
脱水を起こしているとのことでリンゲル液の点滴
そしてお尻に入れた体温計は40.1℃、ちょっと高いな
抗生物質、解熱剤それから~え~と?の注射2本
そして一番危惧していたこと、白血病に感染したかもしれないねぇ~と先生。
16年位前に、最愛のうめちゃんをこの感染で亡くしているので不安です。
もう少し様子を見ましょうとのことなので、もう少し様子を見守りましょう。
どうか元気になってよ、まめつん。

まめつん 大丈夫かい?

2012-03-20 21:46:19 | ねこ
シェルターの中で丸くなって朝を迎えたまめつん、とりあえず何処にも行かなくてよかった。
その後、人間の活動に合わせるように、まめつんもシェルターから這い出してきました。


全く元気が無いな、目がうつろだしまぶたの内側の白い幕もちゃんと開かない。


オマケに右目に目ヤニがすごい。


大丈夫かい?まめつん。


辛いんだろうな、可哀相に。


よったよった犬走りを歩き出して、


脇のくさむらで横になったので、カリカリを与えてみると一口二口食べた様子。


外出前には犬走りに寝そべって日向ぼっこ?人間がいない間におにゃが来ないことを。


午後、外出先から戻ると、まめつんはシェルターに入っていました。

カリカリを差し出してみても全く食べようとしません。
その後は表に出ておしっこをしたり、ほんの僅かですが水を飲んだりしましたが相変わらずの様子。
そして今度はシェルター屋上のキリン生茶箱に入ったまま眠り始めてしまいました。
今夜は箱ごと家の中に格納しました。

明日はいよいよ医者に見せようかな。

まめつん どうした?

2012-03-19 19:33:29 | ねこ
今日は午前6時30分、まめつんのモーニングコールで起床です。
昨日よりはいくらかましか?
でもまめつん、今朝も全くご飯を食べません。
まめつんをキリン生茶箱とえさ入れごとマンション屋上へ移動です。
ここなら陽も当たるし、あったかいべ!

出動まで暫しまめつんを見ていましたが、大変調子悪そうです。


全く元気がありませんね、困ったもんです。


昨日、食べたものを僅かですが戻していました。
その中に毛玉のようなものがあったので今朝改めてみてみると、ビニールの包みのようなものでした。
何処かで何かを食べたんでしょうね、それとも近所で誰かに与えられたかのかな?
何れにしても不調の原因はケガから来ているのではなく、食べ物から来ているような気がします。

夕方、帰還後マンションを覗くと、小さくなってまめつんが丸まっていました。
ご飯を与えても、やはり食べようとはしません。
もう少し様子を見て、回復しないようだったらぶ~ちゃんの主治医に見せてみましょう。
かわいそうだね。

まめつん 調子悪い

2012-03-18 23:49:37 | ねこ
まめつん、朝から調子が悪いな~。
カリカリを全く食べないので生エサをあげてもまったく食べない。
まだ本調子ではないのかな?
昨日はあんなに良さそうだったのにね。

顔を調べてみると、やはり左頬あたりの傷がひどいね。
細菌感染して体がだるいんだよね、きっと。
目がうつろになっているよ。
かわいそうに
もう深夜になったけれど、一向にご飯を食べようとしません。

今夜はキリン生茶の寝床ごと家の中に格納します。
早く元気になってチャブダイ。

春が足踏み

2012-03-18 15:38:27 | 草花・花
をしているうちに、スミレのお勉強をしましょう!
昨年の春と秋に「村」周辺や渡良瀬遊水地で見つけたスミレの名前を調べてみました。
今日紹介している写真は昨年のもの、すでに紹介しているものを使います。あしからず

まずは「村」編から
これは最もよく見かけるスミレです。
1.「村」はもちろん、自宅近くの林道脇などで最もよく目にするタチツボスミレですね。



2.これもタチツボスミレでしょう、微妙に色が違うけど葉っぱが同じです。



3.ヒトツバエゾスミレ? 訂正:アケボノスミレです。
「村」周辺でよく見かけます。
名前のように葉っぱが1つだけ開いているスミレです。
右下のまだ開ききっていないのがこのスミレの葉っぱだと思います。



4.たぶんこれもヒトツバエゾスミレ? 訂正:アケボノスミレです。
しかしこのスミレの分布を見ると、群馬県や長野県それと宮城県などとなっていて福島県が無い!さてどうかな?
さらにさらに群馬県は鳴神山や栃木県の足利辺りにもあるそうな。
白い花のものはナルカミスミレというそうです。
これは早速確認に行ってみよう!



5.たぶんマルバスミレ? 訂正:アケボノスミレです。
葉っぱが完全に開いていないのでわかりませんが、たぶん丸い葉っぱかな?
でも花を見る限り、限りなくヒトツバエゾスミレに近いような。
しかし葉っぱが一つではないように見えますね。



6.この写真からは距は見えないので何ともいえませんが、アケボノスミレだと思います。訂正:サクラスミレでしょう。
分布も福島県太平洋側は含まれています。



7.これはヒナスミレかな?
分布は道南から関東地方までの太平洋側、落葉樹の林の縁などとあります。



8.これもヒナスミレだね。



9.丸い葉っぱが特徴、これはアオイスミレですね。
北海道から九州まで広く分布し林縁、林内や人家近くに生えるとあります。



10.これはフジスミレ? ヒナスミレです。
特徴は葉っぱに白い斑が入っていること、確かに斑に見えなくもありません。
が、分布は日光を中心とした栃木、群馬との事です。
自生場所は「村」、さてどうでしょうかね?ヒナスミレに見えなくもありません。
それともう一点、花の後ろに突き出ている壷のようなもの距といいますがそれが太くて大きい。
この特徴からして全然違うスミレかもしれません。
距の特徴と分布からアケボノスミレかもしれません・・・違うな~。
なんだかさっぱりわからなくなりました???



11.これも上のスミレと同じでしょうか?よく似ています。
距の大きさが違うし、葉っぱが写っていないのでちょっと分かりませんね。 訂正:ヒナスミレです。



12.これはオカスミレでしょう。
全国に分布し、特徴は花全体が紅紫色で距が細くて長い。
陽の光で花の色がとび気味になっていますが、このスミレの特徴である紅紫色です。
花びらの基部に毛がいっぱいあるものはアカネスミレだそうです。



13.タチツボスミレ?
特徴は側弁基部は無毛、大きいのでオオタチツボスミレかなと思いましたが、太平洋側には無いとの事。
花の形が違うようですが、やはりタチツボスミレでしょう。


14.これもタチツボスミレ?だと思います。

以上が「村」周辺に自生しているスミレです。
今シーズンは行くことがあれば、もっと特定できる特徴を押さえて来ようと思います。

15.そして所変わってこちらは自宅の庭、紫の小さなスミレが自生しています。
ヒメスミレかと思いましたが、葉っぱの付け根がひし形でハート型でないところから、これはノジスミレ?でしょうかね。
しかし、距は淡褐色をしています。ヒメスミレは紫色、するとやはりヒメスミレでしょうか。
それとも、もしかしたら園芸種が野生化したものか?でもこんな地味なの買う人いないよね。


16.そしてこちらは秋の渡良瀬遊水地の土手。
そもそも春の花だと思っていたスミレも、秋に返り咲きをすること自体驚きです。
というより、全く知りませんでした。
そこでこの返り咲いたスミレは?何だべ?ノジスミレかスミレのいずれかと思われます。
ガクが緑色なのはスミレのようでもあります。
春にはこの土手にスミレが沢山咲くことから考えて、スミレかと思われます・・・が。
しかし、葉っぱがあまり細くないことからノジスミレでしょうか?
それに花の色が青っぽいことを考えれば、やはりノジスミレと言うことでしょかね。


以上、てきとうにスミレを特定してみましたが、たぶんかなり間違っていると思います。
日本にはおおよそ220種類のスミレが自生しているそうです。
何気なく目にしていたスミレも、これほど奥の深いものだとは思いませんでした。
この春は是非、ハンドブック片手にスミレの野外研究といきたいものです。

その前に、早く春ちゃん来てちょうだいな!


雨降りの日は

2012-03-17 18:10:12 | その他
まずは、まめつんの朝ご飯から。
あ~ん・・何か用か?


庭に出てバラの新芽を食べる虫を2つばかし捕殺から。

今日はオオイヌノフグリも一休み。


タネツケバナも一休み。


冷たい雨に芝桜も足踏みのまま。


一人の昼食は庭で採れたルッコラと頂き物のほうれん草でのぺペロンチーノ。


あ~ん・・・・何か用か?


今日は植物もまめつんもニンゲンも一休み、っと!