いつもは、おくどはんで昼をたべるのだが、たまには違うお昼を食べてみようかとふらふら。
なかなか手頃なお値段と町屋風の店なので入ってみることに。
ランチメニューは、メインとおばんざい系の小鉢がつくようで、小鉢の数で値段が違うみたいだ。
今回はサンマを注文。小鉢は漬け物も入れて4品。
サンマは軽く焼いてあるのを焼き直す感じのようだ。
なかなかおいしかったが、やはりおくどはんの足元には及ばない。
奥まった場所にある町屋なので入口の門?などは風情がある。
門の上は廊下というか通路なのだろうか?
ちょっと不思議。
さて、木内酒造から常陸鴻巣駅までは5~6分なのだが、ほぼ電灯も無いし、家の灯りもないので、真っ暗
我々は懐中電灯も持ってないし、歩道と車道がきっちり分かれてないので、車が来たら引かれてしまう恐怖感。
恐るべし地方。
でも、なかなか楽しい1日だった。
イベントの後は、酒蔵に併設の蕎麦屋へ。
前回は、1階の個室風だったが、今回は1階では宴会をしていて貸切だったため2階へ案内。
おかしいのが、2階から撮った写真。
見ての通りの頭である。吹き抜けのお店は油断できない(笑)
2階は大きな梁があり、とても趣きがあり、落ち着いていてよい。
お店が混んでいて相席席だったが、大きなテーブルだったので、窮屈ではなかった。
さて、おつまみは6種盛りの前菜。
これはメニューにはない裏メニューらしい。
美味しいものが少しずつ食べられるので女性には嬉しい。
なぜこの裏メニューを知ったかというと、ランチの折に出た前菜の酒粕入りチーズが凄く美味しく、単品メニューでないのかと聞いたら、この裏メニューを教えてくれた。
大吟醸の酒粕を購入したので、クリームチーズと混ぜて作ってみようと思った。
お酒はしゅわしゅわ梅酒という微発泡の梅酒。
普段は水割りにするのだが、ロックで飲んだ方がいいと勧められたので、ロックで。
確かにそんなに甘くないので、ロックでちょうどいいし、程よい微発泡がかなり美味しい〓
そして、鴨ローストと、舞茸の天ぷら。
安くて、量が多いのが嬉しい。
近くにこんなお店があったら嬉しいのだが、遠くて残念(T_T)
またいつか来てみたい。