ブログ150823 六角精児の呑み鉄本線日本旅 松川鉄道橋と再放送のご案内

松川鉄道橋は101年の歴史をもつ最上川に架かる橋。

橋桁が古い煉瓦で趣がある。
煉瓦好きにはたまらない景色だ。
鉄橋の橋にトラスなどの障害物が無いので列車が見やすい。


松川橋梁に乾杯！そして、山形鉄道長井フラワー線に乾杯！
いや～。旅は本当に楽しいですねぇ。
皆んな本当に優しい人で、山形の人に触れ合えたこともよかったと思います。

呑み鉄の極意
酒で旅を締めくくりるべし


旅鉄にも楽しめる内容で満足(*^▽^)/★*☆♪

≪再放送のご案内≫
六角精児の呑（の）み鉄本線・日本旅


「のと鉄道を呑む！」
1月2日（土）8:00～8:59 BSプレミアム

「秋・留萌本線を呑む！」
1月3日（日）8:00～8:59 BSプレミアム



http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3541/

http://www4.nhk.or.jp/nomitetsu/

ブログ150823 六角精児の呑み鉄本線日本旅 最上川橋梁

白兎駅を出発し最上川橋梁～荒砥駅(終着駅)

最上川に架かる最上川橋梁は日本最古のトラス型鉄道橋で、大久の鉄道ファンが訪れるという。


構造物好きにはたまらない橋梁だ。

やはりいつか、長井フラワー線を訪れてみたいなぁ。

ブログ150823 六角精児の呑み鉄本線日本旅 羽前成田駅

ホームが木造屋根の長井駅に別れを告げ、羽前成田駅へ。

羽前成田駅は大正11年築。
ホームの前には暴雪林があり、液を守っていた。

駅舎には、キップ販売をしていた名残があったり、国鉄の頃の運賃票も。

六角さんは、
「Ｂ寝台 客車三段式」という文字に反応。
「おそらく、20形客車とかですかねぇ。そして、今は無き急行料金というのも。今は急行、基本的に走っているところ無いですから。国鉄時代は一杯あったんでしょうねぇ。」と、外観もいい駅舎でが、中の方が列車から降りた時の感じが一番、おぉ、とインパクトがここは強いと語る。

確かに、いい駅舎だ。国鉄時代の料金表を見るだけでも価値はある。


ちなみに、Ｂ寝台 客車三段式の料金は4,500円。
急行料金は赤湯駅から上野まで1,100円。
いつの時代までのものだろうか？

大好きな寝台列車の面影が残っていて嬉しい。

ブログ150823 六角精児の呑み鉄本線日本旅 鈴木酒造店 長井蔵

呑み鉄の旅も2日目。

すると、昨晩、長井駅前の飲み屋で呑んだ酒蔵に。

この酒蔵は元々は福島の浪江町にあり、2011年の津波によって全てを流されてしまいました。
今も浪江町は立ち入りが制限されていて、戻ることはできません。

4年前(震災のあった年)、長井で廃業する酒蔵を譲り受け家族と従業員とともに移り住んできました。


浪江町とは気候も全く異なります。
今は長井の米、長井の水で酒造りをしています。

番組中のご主人の言葉が重く響いたので、そのまま載せます。
「うちの酒蔵は堤防をはさんで海という立地だったので、跡形もなく全て流れてしまって。一番痛手だったのは資料類が一切残らなかったので、自分たちの製造の勘でしかない残っていない状況だった。
しかし、最初、来たときは、ただ、すごくとっても不思議な経験をして、自分たちは色々な方の支援を受けて、ここでやらせてもらったんですけれども、最初ここで出来た1本目の酒が向こうで造った酒とかわらなかったんですよ。それはもう、自分で寒気がしたくらいだった。本当に見えない力が働いたというか、いろんな人の思いが造らせてくれたんだというのが、やっぱり一番じゃないのかなぁと思ってはおるんですけれども。」


まだまだ、震災の爪痕は残っているのだなあと感慨深い気持ちになった。

こちらも、いつか訪れてみたい。
、

鈴木酒造店 長井蔵

http://blog.goo.ne.jp/m5081105/e/0197278071bba4950c96697743777efa

http://www.city.nagai.yamagata.jp/fuyukairou/504.html

ブログ150823 六角精児の呑み鉄本線日本旅 長井駅 駒屋

長井駅で下車。

米沢牛の焼き肉を食べた後、しなびた呑み屋へ。

う～ん。なかなかよさげな店。

「駒屋」って書いてあるのかなぁ。

玉こんにゃくに油揚げ。

おかあさんが、いい味だしている。

ぜひ、次回 寄ってみたい。


駒屋
http://r.gnavi.co.jp/7j8nrt310000/

http://s.tabelog.com/yamagata/A0602/A060203/6001309/