カボチャが安かったので買ってみたものの、さて何を作ろうか。
結構、多いのでスープかパンプキンプリンにしようと思ったが、作ったことはないので、あちこち調べながらパンプキンプリンをつくることに。
しかも、電子レンジ嫌いの我が家にはオーブンレンジは無い。
なので、オーブンを使わないゼラチンで固める形式にした。
煮て、裏ごしして、仕上がったカボチャの量は275g。
牛乳、生クリーム、グラニュー糖を混ぜて火にかけ、火から下ろしたらふやかしたゼラチンをまぜ、冷蔵庫で冷やして出来上がり。
そして、砂糖と水でカラメルもつくり、翌日、出来上がったのはこちら。
裏ごしはプラスチックのザルで1回しかやらなかったせいか、粒々みたいな口残りがある。
これは2回こせばなくなるのか?
それとも馬の毛の裏ごしでやればいいのか?
ミキサーにかけるとよいのか?
でも、裏ごすのは大変だが、冷蔵庫で作ると簡単かも。
口残りの粒々は今後の研究課題だ。
冷やしたパンプキンプリンにカラメルと余った生クリームをかけて食べたけど、濃厚で上出来でした。
≪材料≫
1、かぼちゃを煮る
ぼちゃ 250g(実際は275g)
砂糖 大さじ1、あまり甘くないカボチャならお好みでもう少し多目に
2、
生クリーム 150cc
牛乳 100cc
グラニュー糖 50g
ゼラチン 一袋(5g)
ゼラチン用水 適宜
3、カラメル
砂糖 100g
水 大さじ7
1、
かぼちゃは皮のまま、全てが浸かるくらいの水に砂糖大さじ1~をいれて、串が通るくらいの柔らかさになるまて茹でる。
皮を剥く余力があれば皮を剥き、小さめのさいの目位の大きさで茹でると裏ごしが楽だが、皮を剥くのは大変なので無理をしないように。
2、
熱いうちにかぼちゃをつぶし裏ごします。
熱うちでないと上手く裏ごせないので、皮つきで茹でたなら、お湯につけたまま、そこから取り出しながら裏ごすとカボチャが暖かいままなのでよい。
今回は1回しか裏ごさなかったが、レシピ本を見ると2回裏ごす場合が多いので、2回裏ごしたら粒々感は消えるのかなぁ…。
次回、検証。
3、
鍋に2と生クリームと牛乳、グラニュー糖を加え混ぜます。
4、
3を弱火にかけ、焦げないように混ぜながら、沸騰寸前で火を止めます。
5、
水でふやかしたゼラチンに4を少しいれて溶かしたものを4に加えます。
6、
よくゼラチンを混ぜたら型に流し込み、冷蔵庫で冷やし固めます。
7、
カラメルソースの作り方
砂糖にぬるま湯大さじ2杯を加え混ぜ合わせたら、火にかけ茶色くなるまで丁寧に混ぜつづけます。
茶色く( カラメルの芳ばしい匂いが漂ってきます)なったら火から下ろします。
8、
火からおろしたら、ぬるま湯大さじ5を7に加えます。
この時、跳ねる場合があるので要注意!
9、
カラメルのあら熱がとれたらプリンにかけて、仕上げます。
生クリームが残っていたら、生クリームをそのままかけたり、ホイップして添えたりするのも良いでしょう。