昨年末、左目の視力が出ないということが判明した母であるが、
前の記事↓
弟は「ここまで酷いなら視覚障害者と認定されるかもしれない」
と思い、調べてみたそうだ。
障害者認定には指定医の検査が必要ということなので、
先日母を市の指定医に連れて行き、再度検査を受けた。
結果はやはり同じ。
母のようなとことん濁ってしまった状態は「成熟白内障」と言うそうだ。
見えるほうの右目も、矯正しても0.3だった。
「6級(一番軽い障害)申請できますよ」
そこでさっそく診断書を書いてもらった弟、
今日は母を連れて市の障害者相談センターへ手帳の申請に行くというので
私も同行した。
障害者センターの隣のコーナーが地域包括支援センターなので、
ついでに介護認定の申請書をもらいがてら相談をしようと思ったのだ。
手帳の申請はスムーズに済み、
地域包括支援センターの人もなかなか親切な人だった。
母の一日の過ごし方、抱えている病気、物忘れがひどくなった、今困っていることetc...
ひととおり説明して、
「要支援認定、出るでしょうか?」と尋ねると、
その人は母にいくつかの質問をした。
・寝起きはスムーズに出来るか
・一人でどれぐらい歩けるか
・風呂やトイレに手すりはあるか etc.
(あぁ要支援判定出るか出ないかのボーダーなんだな、おそらく)
そして、
訪問調査の時にアピールする点、口頭よりメモ書きを渡した方がいい、
などの注意点を教えてくれた。
「もし結果が非該当でも、”要支援1相当”として
市の事業(デイサービス、いきいき体操など)が一割負担で受けられますよ」と。
え、そんなのがあるんですか!?
こういう情報はやっぱりHPを見ているだけではわからないものだ。
ついて来てよかった。
認定申請書もその場で書いて提出し、
かかりつけ医意見書の用紙も帰りに医者に寄って渡し、
次回受診時までに書いてもらうようにお願いしてきた。
思いがけず今日一日で、
気になっていたあれやこれやがスイスイとはかどった。
「お母さま、お若いですね。お年を聞いてびっくりしました」
「お子さまたちが熱心で・・・きっといいお母さまだったんでしょうね」
地域包括センターの人も如才ない。うまいこと言ってくれたものだから、
母は何しに来たのかよくわかってない様子だったが、
終始ご機嫌でエエカッコしていた。
食材の管理が出来ない、風呂に入りたがらないなどと
本人を前にして私も「よう言うわ(呆)」なことをズバズバ言ったものだから
あとでひと悶着あるものと覚悟していたが、
おかげで助かった。
あとは訪問調査の時になって「やっぱりイヤ」と言い出さないでくれることを
祈るのみだ。
お彼岸のお墓参りのあとに
姪っ子の子どもたちとひいおばあちゃん。
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弟は「ここまで酷いなら視覚障害者と認定されるかもしれない」
と思い、調べてみたそうだ。
障害者認定には指定医の検査が必要ということなので、
先日母を市の指定医に連れて行き、再度検査を受けた。
結果はやはり同じ。
母のようなとことん濁ってしまった状態は「成熟白内障」と言うそうだ。
見えるほうの右目も、矯正しても0.3だった。
「6級(一番軽い障害)申請できますよ」
そこでさっそく診断書を書いてもらった弟、
今日は母を連れて市の障害者相談センターへ手帳の申請に行くというので
私も同行した。
障害者センターの隣のコーナーが地域包括支援センターなので、
ついでに介護認定の申請書をもらいがてら相談をしようと思ったのだ。
手帳の申請はスムーズに済み、
地域包括支援センターの人もなかなか親切な人だった。
母の一日の過ごし方、抱えている病気、物忘れがひどくなった、今困っていることetc...
ひととおり説明して、
「要支援認定、出るでしょうか?」と尋ねると、
その人は母にいくつかの質問をした。
・寝起きはスムーズに出来るか
・一人でどれぐらい歩けるか
・風呂やトイレに手すりはあるか etc.
(あぁ要支援判定出るか出ないかのボーダーなんだな、おそらく)
そして、
訪問調査の時にアピールする点、口頭よりメモ書きを渡した方がいい、
などの注意点を教えてくれた。
「もし結果が非該当でも、”要支援1相当”として
市の事業(デイサービス、いきいき体操など)が一割負担で受けられますよ」と。
え、そんなのがあるんですか!?
こういう情報はやっぱりHPを見ているだけではわからないものだ。
ついて来てよかった。
認定申請書もその場で書いて提出し、
かかりつけ医意見書の用紙も帰りに医者に寄って渡し、
次回受診時までに書いてもらうようにお願いしてきた。
思いがけず今日一日で、
気になっていたあれやこれやがスイスイとはかどった。
「お母さま、お若いですね。お年を聞いてびっくりしました」
「お子さまたちが熱心で・・・きっといいお母さまだったんでしょうね」
地域包括センターの人も如才ない。うまいこと言ってくれたものだから、
母は何しに来たのかよくわかってない様子だったが、
終始ご機嫌でエエカッコしていた。
食材の管理が出来ない、風呂に入りたがらないなどと
本人を前にして私も「よう言うわ(呆)」なことをズバズバ言ったものだから
あとでひと悶着あるものと覚悟していたが、
おかげで助かった。
あとは訪問調査の時になって「やっぱりイヤ」と言い出さないでくれることを
祈るのみだ。
お彼岸のお墓参りのあとに
姪っ子の子どもたちとひいおばあちゃん。