↓ 上の記事に登場する札幌医科大医学部附属フロンティア医学研究所ゲノム医科学部門が
公開しているデータ(2022.03.03現在)
大阪府、どちらもぶっちぎりのワースト1位!
6波が来る前の小康状態の時期に
やれ病床数を増やした、やれ野戦病院的なものを作ったと
盤石の体制をPRしていた知事であるが、
いざ蓋を開けてみれば野戦病院的施設は稼働せず、
なんとか稼働させても、ずっと1000床のところに1~3人という状態だった。
税金80億だかを投入して作った施設ですよ(怒)
国からマンパワー支援を受け、入所基準も徐々に高齢者にシフトして
ようやく利用率は上がってきたようだけど、それでも64人。
ここを利用した人がTwitterに書いてたのを見たんだけど、
交通の便が悪い場所柄に加えて本来は展示場である施設、
暖房はあるらしい?が、防寒着、カイロ必携。
カーテンで仕切られただけのスースースカスカの個室空間、
思いきりおならも出来ないようなところに誰が行くねん(笑)らしい。
要するに、知恵を絞ってやってるようでも結果は何もかもがミスマッチ。
現場の声が届いていないのか、聞く耳持たないのか。
保健所機能の改善も一向に行われていない様子。
保健師さんたちが過労死しない限り、現状のまま放置か。
もうずっと前から言われてきたこと。
何度同じことを繰り返したら学習するのか。
どっちを向いて仕事しているのか、頭の中はIRと万博で一杯?
「高齢者を守る」と言いながら
「超高齢者や基礎疾患が悪化したひとが亡くなっている」と言うのは、
暗に「寿命だからしょうがない」ということか。
確かに老い先短いだろうが、
コロナに感染していなければ、感染しても早期に治療がなされていれば、
本来の寿命はもっと先だったかも。
高齢者の命が軽んじられているようでやりきれない。
大阪はまん防も延長した。
高齢者を守ることとまん防延長、どう繋がるのか。
最近ようやく大阪の無茶苦茶ぶりが注目されるようになったようだ。
その点はよかった。
「自分たちが選挙で選んだ結果、自業自得」
と言われるのが一番悔しい。