明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

天浜線の旅

2023-08-20 | ファミリー@浜松

夏休み真っ最中の孫たち3人。
3年前の一時帰国時にも訪れていたが、この夏再びの天浜線乗り継ぎ旅へ。
お嫁ちゃんが写真をアップしてくれた。

ラッピング車両がこれでもか~と。
「普通の車両の方が少ないぐらいです」byお嫁ちゃん

駅名のネーミングライツといい、これは経営状態があまり良くないのかも。
と思ってちょっと調べてみたら、廃止の危機もあったようだ。
今は県や沿線自治体、住民が存続のため知恵を絞って頑張っているようだが、
どこもローカル線は大変だね。
↓のPR動画を見ると、
一両だけの素朴な車両、無人駅、電車より蒸気機関車が似合う木造の駅舎etc.
子どもの頃の汽車に乗った記憶が蘇るような景色で、私ら世代にとっては懐かしさ一杯。
そこに派手なラッピング車両ってどうなの?と若干の違和感はあるが、
単なる広告ではなく路線存続への思いとなればこれもまたアリなのだろう。



天竜浜名湖鉄道 | iN HAMAMATSU.COM

天浜線(天竜浜名湖鉄道株式会社) - 日本の原風景に出逢う旅。



と、前置きが長くなったがラッピング車両を一気に。




最後のは本物の線路を使った足漕ぎの電車(^0^)





沿線にある養蜂場の見学へ。
ぶんぶん、かわいい。車内も蜂蜜仕様。




カフェやピザ屋さんが併設されている駅も。



都田駅はおしゃれな造りで有名なんだとか。
マリメッコとコラボですか。





「どうする家康」号。




家康の嫡男信康が自害した二俣城のある天竜二俣駅。
駅名が「どうして!?信康」駅に
面白い!
これはドラマの期間限定だろうね。知らんけど🤣




三ケ日はミカンで有名だね。
この日は花火大会があったそうな。

とまぁ乗りも乗ったりの一日、近場でいっぱい楽しんだ様子。
しかし暑い時期とはいえ、どの駅どの電車も人がいない^^;
最後の花火大会でようやく他の人が映っていたが、
これは経営苦しいだろうな~。