明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

ドンピシャ!で遭遇

2023-08-25 | 母との確執
昨日の午後のこと、空模様がアヤしくなってきた。
3時半ごろには母宅に着きたいので大急ぎで支度して家を出る。

ポツポツと傘をさすほどでもない小雨。
このまま本降りになる前に着くといいな。
との願いも虚しく、ものの数分で一天俄かに掻き曇り・・・真っ暗。



  



最寄り駅に着き、スーパーで買い物している間に通り過ぎるだろうと高を括っていたが、
雨はどんどんひどくなる。
駅から母のマンションまで徒歩15分弱。
ぼちぼち歩き出したが、雷 まで轟き出した。
こりゃダメだ。雷こわい~。

駅まで引き返し、タクシーを待つことに。
時間に余裕があれば、どこかで雨宿りしてゆっくり上がるのを待つところだが、
そうもいかない。デイのお迎えの時間に間に合わないと困る。

タクシーはちっとも来ない。
タクシー乗り場で待っているだけで、上から横から降ってくる雨でびしょ濡れだ。
しばらく待ってようやく来たタクシーは運転手さんが神様に見えた。

やれやれ、ひどい目に遭った。ったくツイてない。
今日は炎天下を歩かないで済むと思ったらこれだもの。
これは何かの罰ゲームか。
服もスニーカーもびしょ濡れ、化粧も流れ惨憺たるありさま、
デイのお迎えの時もまだ髪は濡れていた。

デイの送迎車到着。
ドライバーさんが私の惨状を見てだろうか、「さっきは凄い雨でしたね~」と。
「ハイ、しっかりやられました」
などと話していると横で聞いていた母、

「暑かったんやな~カンカン照りでアンタ大汗かいて」



「今日はカンカン照りちゃう。さっき大雨降ったやん。雷鳴ってたでしょ」と私。
「デイで部屋の中にいたら気ぃつかへんわね」とドライバーさんがなにげにフォロー。

わからないんだね^^;
こないだの台風の時もまったくわかってなかった。
ま、しょうがないか。怖い思いしなかっただけでもよかったと思おう。