明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

自治会役員の役決め

2024-03-04 | ひとりごと
昨日は自治会の役員会。
次年度役員の初顔合わせ&役職決めだった。

年々、役員の成り手が減っている。
高齢化もあるだろうが、大変そうなイメージばかり先行して敬遠されている。
今年度の役員は自治会会則で決められた人数より2名少ない16人だった。
次年度はさらに減って12人しかいない。これでやっていくしかないんだと。


役決め。まず立候補者を募る。誰もいない。
(昨年はここでチラホラ立候補があった)
仕方がないのでくじ引きとなる。

高齢の女性が会長を引き当てた。
「私は病気持ちで療養中ですので、会長はやれません」

「会長といっても仕事は一番楽なんですよ。みんなが助けてくれます」
と現会長が言っても
「荷が重いです。重圧で病気が悪くなりそうです」
とまで言われれば無理強いできない。

では誰が彼女と替わって会長となるか。
それぞれに事情があり、
バリバリやれそうな人はひとりで地域の何役も担ってたりで、
これ以上は無理と言うし、予想通り大紛糾した。
時間だけが流れ・・・
(会長がどうしてもイヤなら先に他の役に立候補してしまうという手もあるのに)

が、まぁ何とか決まった。


決まったはいいが、今度の書記は2人ともPCが使えない。
総務もアヤシイ。会長はどうだろう。
そこまで拘ったらますます役が決められないというけど、
これで実際どうなるの。
PCなんぞお茶の子さいさいの若い人、現役世代に入ってもらわないと
このままでは議事録も回覧も手書き、掲示物も手書きなんてことに。
高齢者マンションらしくていいか?レトロ感満載で