明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

11日間のロードトリップ ー②

2025-01-19 | ファミリー@オハイオ



①からつづきます。



「ユタ州に入りました」



モニュメントバレーへと続く道にある有名スポットが、フォレストガンプポイント。
映画「フォレストガンプ」のロケ地らしい。
残念ながら私はこの映画を観ていないのでわからないが、どういうシーンだったのかね。
子どもたち、ノリノリでポーズ取ってる(^0^)
遮るものが一切なくまっすぐに伸びる一本道。

 →フォレストガンプポイント





洗濯物は家族総出でコインランドリーで。




ボイントンキャニオン。
ボイントンキャニオン

ここは大地のエネルギーが噴き出る場所が集まっているところだそうで、
世界有数の強力なパワースポットだそうだ。
スピリチュアルやパワースポット好きな観光客で人気らしい。

「ボイントンキャニオンのシンボル、カチーナウーマン(という名の岩山)です」byお嫁ちゃん
「みんなで大地のパワーを感じています」
「頂上で笛を吹いていたおじさんが降りてきて一緒に撮影。
 ハートおじさんと呼ばれるこのおじさんはかつてここの岩をハート型に削って
 観光客に配っていた有名な人です。会えてラッキーでした」

ふーん。そっち系はよくわからないが、パワーを感じる人は感じるんだろうね。
乾燥した真っ赤っかな岩肌が想像力をかきたてるのか。
私は思わず Eaglesの "Witchy Woman” のフレーズが頭に浮かんだ。





セドナのマクドナルド。
「ロゴが景観に合わせてターコイズブルーになっている映えスポットです」





グランドキャニオン。
 →グランドキャニオン

すごいね、世界最大規模の峡谷。
「赤茶色の岩肌には、20億年分の地層が刻まれ、そこから出土する化石とともに、
地球の歴史を知るうえで、地質学上最も重要な場所とされている。 グランドキャニオンの雄大な姿は、
大地の隆起、川の侵食作用、寒暖の差や風雨がもたらす風化作用など、大自然の働きによって形成されたもので、
まさに地球が作ったアートである。(記事より抜粋)


しかし怖い。写真見てるだけでも怖い。地面が裂けている。
ギリギリを攻める長男。怖いもの知らずだ。
いろいろ想像できるオトナはそんな際まで怖くて行けない。




ガードのあるところは安心だ(^-^)v
しかしすごい断層。こういうのが好きな人には堪らんだろうな。
「グランドキャニオンの帰りに見た夕焼けです」




Route66の旅は続く…



映画「カーズ」のモデルとなったセリグマン(seligman)という町。
「レトロでかわいい町でした」




セドナの景色。ここもまた赤茶色の大地だ。
アリゾナのサボテン。大きい!
魔女が飛んでそうな空じゃないですか🤣 
そのうちたぶらかされてHotel Californiaに迷い込みそう(witchy womanの残像が…)






うわ~景色一転、今度は真っ白な世界へ。
ホワイトサンズ国立公園(White Sands National Park)(ニューメキシコ州)
東京都の約3分の1の広さがあるという真っ白な砂丘だそうな

 →ホワイトサンズ国立公園

「白いのは雪花石膏というものだそうで、とても珍しいようです」
「もっと暖かいのを期待していましたが意外と寒く、砂に足が埋まると凍りそうなぐらい冷たかったです。
 そり遊びで走りまわっていた子供たちは平気そうでしたが」

季節を忘れそうになるが、12月末だもんね。


すごく楽しそう。ホワイトサンズに合わせて、みんな白T✌️



砂の中にはこんな固まっているものもあるんだね。
いや~山あり谷あり砂漠あり、何でもある国だわほんと。




ニューメキシコ州を出てテキサス州へ。
「この日はテキサス州を横断。静岡県は長いと思ってましたが、テキサスはその8倍!」
運転お疲れさま。



「オースティンで有名なBBQやさんです」
このボリューム! しっかり食べて旅の疲れを癒してください。

テキサス州ではヒューストン宇宙センターへ~


つづく