議会で不信任決議を受けて土俵際にまで追い詰められ、
もう悪あがきとしか思えない知事選への立候補。
終盤見事にひっくり返ったのはSNSを上手に利用したからだと。
上手に利用というか、その特性をよく知る者のテクニックのおかげというか。
こういうのを生業にしている請負人が背後にいるんだろうね。
既存メディア=偏向、既得権益
ネット=真実性が高い
という図式。そんな単純なわけない。
むしろ誰でもHNでも書き込めるネットの方が噓や間違い、意図的編集が容易と思うけど。
それぞれ長所短所があり得手不得手がある。
どちらかに偏らずにいろんな情報に接して見極める、嘘に騙されない見極める力、
ネットリテラシーが大事になる。
まぁそんなことは百も承知で兵庫県民は各々が見極めて投票したのがこの結果なのだろう。
既存メディアであれ、ネットメディアであれ、
真実なんて本人以外にわからない。
にもかかわらず、
大勢の人が一斉にオセロの駒のようにひっくり返った。群集心理?群衆洗脳?
一旦雪崩れ始めたらもう止まらない。怖い怖い。
ネットの書き込みで見かけた暴論に
高齢者はネットをやらないから情弱だと。
ふざけんじゃないよ、今の若いのがおむつをしていた頃からパソコン通信をやってた御仁もいる。
Win95が発売されてから来年で30年、その頃からPC触っていた人もゴマンといる。
何でも十羽一絡げにするなと言いたい。
おっと、横道に逸れたが、
この前の都知事選あたりからネットの特性をよく知る人が戦略を立てて民意を操るというか、
選挙で大事な政策や主義主張は二の次になってしまっているような気持ち悪さがある。
それから立花某の立候補。ああいう趣旨の立候補を許していいのかね

都知事選の掲示板といい、この人は制度の抜け穴、盲点ばかりを突いてくる。
それも悪意で。
こんばんは。
パワハラ、おねだりがあったことは事実ですから、
兵庫県民は大きな心で許すのでしょうね。
実際傍で仕事している県職員さんが気の毒です。
怖いのは、事実がはっきりしていても自分の信じたいように捻じ曲げたり矮小化して解釈してしまうところ。
誰かが書いてましたが、
黒い物体でも100人が揃いも揃って白い物体と言えば、
それは白い物体になってしまうと。
漢字の読み方を間違える人が続出したら、
その間違った読み方が定着してとうとうそっちが正しいことになったりしますね。
それに近いようなことが実際に起きたのかもしれません。
人間にはそういうところがあるのかもしれません。
立花氏は勝手に斎藤氏を応援したらしいですが、
デマや嘘を撒き散らしているのを訂正することは斎藤氏には出来たはず。
それをしなかった点で同罪ですね。
こんばんは。
ポピュリズムというのか、わかりやすくて見栄えのいい言葉や行動、政策ばかりで
俯瞰的に物事を見たり、先々のことまで見越して考えるのは
苦手な世の中になったのでしょうか。
政治家が国民に迎合しているのか、ずいぶんなめられたものです。
薄っぺらな世の中になりました。
貧すれば鈍す、でしょうか。
トランプみたいな政治家だらけになったらと思うとゾッとします。
報道機関の分析では、立花氏の情報発信はとても効果があったよう。私なら、彼が応援した1点で、反斎藤に投票します(笑)
まさか斎藤知事再選に投票した人もパワハラが根も葉もないことと考えたわけではない(違います?)でしょうから、本音ではパワハラなんて「たいしたこと」じゃないんでしょうか?
世の中は、刹那的なその場その場での外部からの短絡情報による、好き嫌い或いは儲かるか儲からないかというような価値判断で動いているような気がします。
我々が大切だと教えられた、長期的な見方による自分自身の価値判断というものは最早用無しという感じですね。(まさ)
こんばんは。
立花氏はやっぱり勝手連だったのですね。
このシチュエーションでどうやればどこまで挽回出来るか、
またとない実験のチャンスだったのでしょうか。
言ってることははったりやウソだらけなのに
なんでコロッと騙されるのか。
年寄りが情弱などと言う暇あるなら自分の未熟さを反省しろと言いたいです。
こんばんは。
にゃんころりんさんはやっぱりパソコン通信をやっておられたのですね。
そんな気がしていました(^-^)
昔はネチケットと言って、ネットではリアル以上に
言葉の使い方など相手に気を遣ったものでしたが、
スマホが普及して猫も杓子もネットをやるようになったら
無法地帯になってしまったようですね。
既存メディアとネットを比べてどうこうなんて、的はずれもいいところです。
斎藤氏は立花氏に借りが出来ました。
いつか返さないといけません(..)
情弱、即ちネットが使えない情報弱者。
でもそういう人が立花孝志がどういう人間か知らなくて、彼の意のままに動く・・・。
私は立花孝志が斎藤氏の勝手連みたいなことをやっているだけで、斎藤氏も信用できなくなりました。
立花孝志の目的は彼自身の承認欲求を満たして世の中を無茶苦茶にすることにあるらしいから始末におえん。
斎藤氏の支援者たちの暴力性も気になる。
なんだか戦前みたい。
本来のコメントです。
パソコン通信・・・懐かしいな~。23時を待ちわびてコマンド打ち込んでました。
niftyの運営サポートもしてました。パソ通は本人確認しての参加だったので、
無責任なヤツはあまりみかけませんでしたね。
それはさておき、今回はマスメディアとSNSの情報戦でした。まさかこんな選挙形態
で結果がでるとは想像していませんでした。ある意味、"言うたもん勝ち"の選挙で
すよね。立花孝志の後押しはおおきな力となり、波をおこし、そして若者票をとり
込みました。
立花孝志に反論している岸和田市議員がいましたが、彼もまたくそみそコメントに
見舞われていました。この市議は理路整然と反論を展開していましたが、とにかく
人の意見に耳を傾けず、頭ごなしに否定するというネット民がいる限り、ネットの
情報は信用でけへんと思ってdしまいました。