明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

鉛筆の補助軸

2020-10-29 | ひとりごと
鉛筆が短くなって使いづらくなったので
文房具入れの中をゴソゴソ・・・補助軸を引っ張り出してきた。





久しぶり! 今でもあるのかしら、補助軸。

これは子どもたちが小学生の頃、
母の日だったか誕生日だったか、私にプレゼントしてくれたもの。
「カーサンはいつもチビた鉛筆使ってるから」と。

子どもたちが使い散らかした短い鉛筆を
まだ使えるからと捨てずに使ってたんだよね、私。

その補助軸がいまだ健在だ。





鉛筆、きょうび使う機会が減った。

これは子どもたちが置いていった学習机の中にあった筆記用具類。
引越しの時に使えそうなものを持ってきた。
箱は娘が小学生時の教材の裁縫箱。

鉛筆(削ったもの削ってないもの)、シャーペン、マジック、
サインペン、消しゴムetc...

ボールペンやサインペンの黒はよく使うけど
カラーペンや鉛筆、シャーペンはほとんど使わない。

私は数独やる時やちょっとしたメモ用に鉛筆を使っているが、
それでもまぁどんなに頑張って長生きして使っても
これ全部、使いきるのはムリダス^^;

キャラクター付きの鉛筆や塾の必勝祈願鉛筆、
書道展の入選祝いの鉛筆、お誕生日会でもらった鉛筆・・・

こんなにあるのだから、補助軸なんぞ使わずに
短い鉛筆は捨てればいいのに、貧乏性だからねぇ


もっと年取れば、書くこと自体が億劫になっていくだろう。
母を見ているとそう思う。

その頃までにこの鉛筆たちの行く末も決めてやらねば。
孫っちたちに持って帰らせるのもアリねっ
元々、君たちのパパやママのものだったんだから。
文句言わない小さいうちにと(^-^)



調べてみたら、
削った鉛筆でも受け入れてくれる寄付先もあるようだ。





8 コメント

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Unknown (みどり)
2020-10-29 20:29:07
補助軸、懐かしいですね。
私は鉛筆削りを捨ててしまったので鉛筆も使う事がなくなり、もっぱらシャーペンです。
筆記具は箱にしまわず、マグカップ等に立てて置いてます。
その人の個性が現れますね。🙂
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懐かしいですね (pukariko)
2020-10-29 23:03:15
>みどりさん
こんばんは。
補助軸なんて今も使うのかな。懐かしいですね。
私もよく使うボールペンなどはキキララの缶カラに立ててます。
この缶カラも娘のお下がり。こんなのばっかりですわ私の持ち物。
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補助 (にゃんころりん)
2020-10-30 20:09:34
こんばんは。

なつかしいですね。
たしか今でも使われているとテレビでみた記憶があります。
というので検索してみたらAmazonにドッサリありました。今時のはカラフルですね。
母は年々手の力がなくなり、今は6Bの鉛筆を使っています。
うちには使いのHBの鉛筆がたくさんあるのですが、寄付は新品のみとあったので放置していました。
使いOKの寄付先もあるんですね。探してみよー。

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6B! (pukariko)
2020-10-30 21:01:27
>にゃんころりんさん
こんばんは。
6Bなんてのがあるのですか。
うちにあるのもほとんどHBですが、
私らが学生時代はHとかFとか、使ってませんでした?
今じゃ硬くて薄くて見えづらい。
やっぱり年取ったんですね~鉛筆の濃さでトシを思い知る^^;

使いかけでも寄付できるサイトが紹介されてます↓
https://kifu-suru.jp/bunbougu/
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なつかしい (hirorin)
2020-10-31 15:44:23
あの銀色の接続するやつ、名前は補助軸って言うんですね。
今日初めて知りました。
とにかくはめるやつとか、接続するやつと呼んでました。
私が小学校高学年の頃にUNIとかキャラクターの鉛筆が流行りだして。うちは、普通の深緑のしか買ってもらえなくて~ある日、教室に落ちてた可愛いのを拾って持ってたら、親に見とがめられ怒られて~それから可愛いのやUNIとか買ってもらえるようになりました。
補助軸も父の机の中にはあったような~
私が好きなのは、消しゴムの付いた黄色の鉛筆でした。
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鉛筆 (pukariko)
2020-10-31 16:41:34
>hirorinさん
こんにちは。
今でもあるみたいですよ、補助軸。
UNI~懐かしい。うんうん、高級でした。
私は買ってもらえませんでしたよ。

ちょうど電動の鉛筆削りが出始めた頃で、
持ってる子が羨ましかった。
でもアレで削るとボキボキ芯が折れるんですよね^^;突っ込みすぎて。
こないだ孫1号が色鉛筆を何本か、
長さが階段状になるようにわざと折って削って、
お嫁ちゃんに叱られてました(^0^)
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時間の無駄... (デ某)
2020-11-01 13:22:32
半世紀前の就活..高度経済成長の真っ只中の買手市場ながら
マスコミ・広告・金融は 競争率 数十~数百倍の人気でした。

マスコミは 朝~夕までビッシリの試験に昼食も交通費もナシ。
金融は毎月「若干名」の募集があるものの
一度受けて落ちた者は 以後は 用ナシ!

前置きが長くなりました。
電通・博報堂など広告業界も超!人気業種でした。
若干名採用に数百人は入れる会場で試験。
全問には答えられない電話帳のような分厚い問題が出され
それが終わると 論文?試験に移ります。
「2~3cmにちびた鉛筆の用途を思いつくだけ総て記せ」

私、10案ほど記した後はバッタリ浮かびません。
が、隣のヤツは速記でもするように間断なくスラスラ!
あの業界、そういうヤツが活躍する世界なんでしょうね。

合否については 会社から 予め
「採用しない者には連絡しません」
「採用したい方にはなんとしても連絡をつけます」。
当時、携帯なんてありませんからねぇ。
受話器の前で連絡を待つ時間の無駄はしませんでしたわ。

スミマセン!
最後まで読んで頂いたとしたら時間を無駄にさせましたね
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就活 (pukariko)
2020-11-01 14:02:32
>デ某さん
こんにちは。

>「2~3cmにちびた鉛筆の用途を思いつくだけ総て記せ」

へえ~何を意図した問題なのでしょう。
型にはまらない発想力とか?
10案でもすばらしい。私なんかなぁんも浮かばない (-。-;

私の頃は四大卒の文系女子なんてどこも採用なくて、
求められるのは短大卒ばかり。
私はロクに就活もせずに、親のコネで人も羨む某総合商社に就職しました。
一応コネ組も試験あって、ふるいにかけられましたが、
試験問題が毎年の使いまわしみたいで、
私のには鉛筆でうっすらと答えが(!)
前年度の受験者が書いたのでしょうが、そんなことも予めチェックしてないとは
こりゃ形式だけの試験だなと。
もちろん自分で考えて解答しましたけど。
女子社員なんて誰でもよくて、腰掛けのお茶汲み時代でしたね。
四大卒はすぐ辞めるという予想に反して
30前まで居座ってやりましたわ。

隔世の感・・・。
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