明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

慣らし保育、終わったのに・・・

2020-04-12 | ひとりごと


4月に入り、4号の慣らし保育が始まった。
最初こそ泣いたが、
すぐに泣き止んで楽しく遊んでいたそうだ。
慣れるの、早っ!

子どもの適応力はすごいね。
ほかの子に混じって遊んでいるのがすごく新鮮で
お兄ちゃんに見える(^-^)

こんな小さな子を何人も見ていただいて
保育士さんにはほんとに頭が下がる。





でも、慣らし保育は修了したけど、
園から自粛要請が出たとのこと。
娘は仕事復帰をひと月遅らせることにしたそうだ。

しかたないね。
せっかく慣れたのに・・・。
ひと月で済めばいいけど^^;

みんなもう、予定がめちゃくちゃ!
復帰できる職場があるだけでもありがたいと思わなければ。

復帰が決まればまた、いちから慣らし保育のやり直しだって





広州便り ~日本で入園式、入学式~

2020-04-10 | 広州便り
4月、3人とも新しいスタートを切ったようだ。



4日、3号の入園式(年中組)。
インター幼稚園の制服とはまた違う感じ。
この幼稚園は4年前に1号が1年だけ通った園だ。
急だけど入園できるか当たってみるとお嫁ちゃんが言っていた。
入園できてよかったね。
お兄ちゃんが着た制服かな。ベレーが可愛い。

式から帰ってくるなり寝てしまった3号。
子どもなりに緊張していたんだね。





7日、2号の入学式。
ネクタイ締めて、かっこいい!
と思ったら、式の前にいきなり泣き出す
終わってからも、
「写真なんかいいから早く帰ろうよ~」と愚図ったそうな。

一刻も早く現場を立ち去りたい
そりゃそうだよね、周りはみんな知らない子。
心細くて、泣きたくもなるよね~。






8日、初登校。初登園。

兄ちゃんたち、いかにも行きたくなさそな重い足取り^^;
3号は満面の笑みだが、このあと
ひとりで園バスに乗るのだと知らされて大泣き。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
それでも、
「日本の幼稚園の給食、めっちゃおいしい~!」
と、がんばって行っているようだ(まだ休園にはなっていない)。


学校は、4月10日~5月6日まで休校となったようで、
1号2号は実質2日通っただけでまたお休みの日々となってしまった。

「もっと学校に行きたかったのにな~」by2号。
お友だちを作りたかったのにね、残念。


連休明けには中国の入国禁止は解除されているだろうか。
解除されたらすぐに戻るのか、しばらくこちらにいるのか。
日本人学校は退学したそうだ。



広州に一人いる息子はどうしているのか。

飲食店は営業しているので、休日はいいが、
平日は疲れて買い物にも行かないと。

ゴハンを炊いて冷凍保存、解凍して食べることを覚えた息子、

「食べるラー油があるからいいよ」(爆)
アブラギッシュな生活だ




お嫁ちゃんに送られてきた昨晩の食事。
ベーコンエッグと、玉ねぎと肉の炒め物。

ラー油からちょっと進化したらしい^^;






スーパーにて

2020-04-08 | ひとりごと
この頃、新聞の折り込みチラシが減ったような気がする。
特にスーパーや飲食店のチラシ。
先着100名様限定!とかは混雑を増長させるから
自粛しているのかな。

もしスーパーで感染者が出たら・・・
と思うと、ゾッとするね。




火曜日は最寄りのスーパーの「シルバーエイジデー」(65歳以上は10%引き)

午前中はメチャ混みなので、人の少なそうな3時ごろに行った。
それでもそこそこ賑わっていたが、

驚いたのが、レジ待ち。
床にテープも貼ってないのに、みんな間隔をあけて並んでいた。
2mまではいかないが、ちょうどカートひとつぶんぐらい。
キチキチに並んでいたら「少し開けませんか」と言おうと思っていたが
そんな必要はなかった。
空いている時間帯だったからかもしれないけど、
ちょっと感激した。

お茶っぱ、乾麺、乾物、缶詰・・・
日持ちのするものはよく売れていた。
ひじき、買うつもりだったのに売り切れ^^;



緊急事態宣言 「人と人との接触 7割~8割削減を」

7~8割削減も何も、ひとり暮らしの身。
引きこもっていたら誰とも話さないまま数日、なんてことに。
口の周りの筋肉が衰えて、梅干しババァになりそう^^;


   



来年の桜

2020-04-04 | ひとりごと


「今年のお花見は自粛しましょう。桜は来年も咲きますから」
TVで誰だったか、言っていた。

それで思い出した。
私が老健で働いていた頃のこと・・・
その年は桜の開花が早くて、
利用者さんとお花見に行く予定の日には
もう花は散ってしまっていた。

「残念でしたね~、来年また見に行きましょうね」
何気なく言ったのだが、ある利用者さんに、

「私らには来年なんて無い」
ピシャッと言われてしまった。

自分は当たり前に来年も見られると思っているけど、
これが最後と思って見る人もいるのだと。

いっちょまえに高齢者心理を分かったような気でいたところに
グサッと刺さる言葉だった。


そのかたはお元気に翌年もその翌年も
桜を見られたのだけどね(^-^)




そういえば母も去年の秋、
「紅葉を見るのはこれが最後やろな~」
などと気弱なことを言っていた。

その母には「来んといて。うつさんといて」
と言われている^^;




外出自粛がなぜ出来ない?

2020-04-02 | ひとりごと


【外出自粛】それでも出勤がなくならない理由「服従の心理」とは?(横山信弘) - Yahoo!ニュース

これ以上の感染拡大を防ぐため、都知事らが首都圏の県民都民に「外出自粛」を要請した。しかし、それでも出勤する人は出勤する。この心理について解説...

Yahoo!ニュース 個人

 


「服従の心理」だって。
もし自分だったらどうするかと考えてしまう。

「権威のトップ」の判断に我が身を委ねざるを得ない
宮仕えの身の哀れさよ^^;


この期に及んでも出歩く若者たち。
「若年層は罹っても軽症」の報道が早いころに出たからか。
人は自分にとって都合のいいことを信じるからね。
今ごろになって今度は、
若い人の感染が増えているとの情報がたくさん出てきた。
意図を感じるけど、一度信じた情報を上書きさせるのは難しい。



今朝の報道でびっくりしたのは、
石垣島に観光客が押し寄せていると。

「沖縄は患者少なく大丈夫」…自粛ムードの中、石垣島や宮古島に多くの若い観光客 地元は不安と葛藤 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

 新型コロナウイルスの感染拡大から首都圏などで外出自粛の動きが広がる中、沖縄県の八重山や宮古島では例年と変わらず観光客が訪れていることに、住...

沖縄タイムス+プラス

 




かたや、石川県の知事さんは「観光に来て」だって。

自粛の都民へ石川県知事が観光PR 批判受けても持論:朝日新聞デジタル

 新型コロナウイルスの感染が拡大しないよう外出の自粛が続く東京都民に向け、石川県の谷本正憲知事は1日、「兼六園を散策すれば心身のリフレッシュ...

朝日新聞デジタル

 

いや~、ったく。何を考えているのか



家でじっとしてられない若者、
夜の街をうろつくのをやめられないオジサン・・・

一生、家に居ろと言ってるのではないのに。
家に居場所がないのか? 独りでいることに耐えられないのか?

この際だから読書しようとか、独りでもできることをしようとか
発想の転換が出来ないのかね。

人というのは、
なかなかルーティン(普段の行動、習慣)を変えられないものなのだなぁ。