月イチの母宅訪問もただいま中断中。
毎朝のワン切りコールは欠かさず続いているものの、
3月初めの墓参りに会って以来、声も聞いていないので、
先日久しぶりに電話してみた。
「元気よ。普段と何も変わらんよ」
「こないだ買い物に行ったらトイレットペーパー買えてん。
ちょうど店員さんが出してきたところで。
アンタが言うてたんとおんなじ。うれしかったわ~」
「ちゃんとご飯も食べてるし、
テレビ見ながらわろてるし歌も歌ってる」
(「笑点」と「懐かしのメロディ」的歌番組が大好き)
「ラジオ体操もしてるよ~」
久しぶりにしゃべったのかな。エンドレス。
トレペの話など、相槌を打ったら3回ぐらい繰り返した。
自分の話ばかりで、こっちのことは何も聞いてこない。
私や孫(母にとってはひ孫)の近況などは眼中にないらしい。
声に張りもあるし、カラ元気ではなさそうなので、ひと安心。
「何かあったらいつでも電話してよ。何もなくてもしてくれていいし」
と言っといたけど。
まず自分からはかけてこない人だ。
まぁ外出自粛になっても、
そもそも行く先はスーパーと病院ぐらいだし、
話し相手も隣の奥さんとたまにしか訪ねてこない子どもだけ。
それが寂しいとも思わないようで、むしろひとりを楽しんでいる。
無人島でも生きられそうなメンタルだ。
マスクを何日つけていても平気だし。
外出機会が少ないからそれでもいいのだろう。
ひとり暮らしの年寄りの日常生活なんてそんなもん。
もともと3蜜とは無縁だ。
だから外出自粛と言われてもストレスも感じないし、普段通り。
この生き方を真似すれば、私もストレスなしに Stay home 出来るかな?
無理だな。
マスクはこまめに変えること、お風呂に入ること、散歩することetc.
私のいつもの小言を「ハイハイ、ハイハイ」と聞き流し、
「まぁ罹ったら罹ったときのことや。年寄りは死ね、いうことやろ」
「いいのん、こんなんで死んでも!」
「やっぱりイヤやなぁ」
「だったらちゃんと気ぃつけて。自分は免疫力ないんやと自覚してよ!」
「ハーイ」
ブチッ。切られてしまった。
毎朝のワン切りコールは欠かさず続いているものの、
3月初めの墓参りに会って以来、声も聞いていないので、
先日久しぶりに電話してみた。
「元気よ。普段と何も変わらんよ」
「こないだ買い物に行ったらトイレットペーパー買えてん。
ちょうど店員さんが出してきたところで。
アンタが言うてたんとおんなじ。うれしかったわ~」
「ちゃんとご飯も食べてるし、
テレビ見ながらわろてるし歌も歌ってる」
(「笑点」と「懐かしのメロディ」的歌番組が大好き)
「ラジオ体操もしてるよ~」
久しぶりにしゃべったのかな。エンドレス。
トレペの話など、相槌を打ったら3回ぐらい繰り返した。
自分の話ばかりで、こっちのことは何も聞いてこない。
私や孫(母にとってはひ孫)の近況などは眼中にないらしい。
声に張りもあるし、カラ元気ではなさそうなので、ひと安心。
「何かあったらいつでも電話してよ。何もなくてもしてくれていいし」
と言っといたけど。
まず自分からはかけてこない人だ。
まぁ外出自粛になっても、
そもそも行く先はスーパーと病院ぐらいだし、
話し相手も隣の奥さんとたまにしか訪ねてこない子どもだけ。
それが寂しいとも思わないようで、むしろひとりを楽しんでいる。
無人島でも生きられそうなメンタルだ。
マスクを何日つけていても平気だし。
外出機会が少ないからそれでもいいのだろう。
ひとり暮らしの年寄りの日常生活なんてそんなもん。
もともと3蜜とは無縁だ。
だから外出自粛と言われてもストレスも感じないし、普段通り。
この生き方を真似すれば、私もストレスなしに Stay home 出来るかな?
無理だな。
マスクはこまめに変えること、お風呂に入ること、散歩することetc.
私のいつもの小言を「ハイハイ、ハイハイ」と聞き流し、
「まぁ罹ったら罹ったときのことや。年寄りは死ね、いうことやろ」
「いいのん、こんなんで死んでも!」
「やっぱりイヤやなぁ」
「だったらちゃんと気ぃつけて。自分は免疫力ないんやと自覚してよ!」
「ハーイ」
ブチッ。切られてしまった。