実家まで5kmほどの道のりですが、実家へ行くときはいつも車を使ってしまいます。
ですが今日は、巴川沿いを上流へ向かいながら、自転車で行ってきました。
10分ほど走ると、清水署の裏へ着きました。
時折、蝉が思い出したように鳴き出し、赤や黄色に色付いた桜の葉が、はらはらと水面に舞い落ちていきます。
清水署の裏手をさらに少し進むと、貯木池があります。
木材はありませんが、池には薄紫色の花がたくさん咲いています。
水草のお花畑といった感じです。
この花の香りかどうかはわかりませんが、あたりには甘い香りが漂っていました。
そして、実家の近くを流れる塩田川へ。
「塩田川」と書いて「しょだがわ」と読みます。
川の両岸には、キバナコスモスと彼岸花が。
実家で、妹が手作りしたチーズケーキを味わい、
久しぶりの塩田川沿い散策も、思いのほか楽しめました。