風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

第7回目…「栗」

2018年09月30日 | 俳句・俳画・墨彩画
俳画の通信講座の7回目の課題は「栗」。
半紙に描く。

これまでに通っていたカルチャーセンターの俳画講座でも、何度か栗を描いたことがある。
それで、ちょっと軽く考えていたのだけど、実際、取り組んでみると、やっぱり難しかった。

栗のイガや、ちょっと枯れた感じの葉など……。
描けば描くほど、どうしていいのかわからなくなっていく



数日前、添削された絵が戻ってきた。
自分でもちょっと水分が多かったかなと思っていたけど、やっぱりだった。
もう少し、水分を少なめに…ということと、栗のトゲは、紙面の水分が渇いてから入れたほうがいいでしょう…とのアドバイスをいただいた。
あ、あと、枝はイガに隠れた部分のつながりも考慮しましょう、と。

どれ一つとっても簡単な課題はないけれど、飽きっぽい私にしては、俳画は楽しく続けていられる。
次の課題は色紙に描く「案山子」。
またさらに、もう一段階も二段階も難しそうだけど、意欲を持って取り組めそう。