昨日、4年ぶりに山梨県鳴沢村の「道の駅なるさわ」へ。
清水から車で約2時間。
夫が干し柿作りに一生懸命だったころ、甲州百匁柿(百目柿)を買うために、毎年この時期に愛犬ポポを連れ、鳴沢へ出かけていた。
何度も山梨県へ出かけていたのに、私は甲州名物「ほうとう」を山梨県内で食べたことがない。
(夫は40年ほど前に一度だけ食べたことがあるらしい)
ほうとうの麺を買ってきて家で作ったことはあるけれど、一度はその土地で食してみたい。
……ということで、今回の山梨行きの目的は「ほうとう」。
青木ヶ原樹海あたりの紅葉は見事なので楽しみにしていたけど、今年は見ごろが過ぎつつあるよう。
今回は百匁柿を買わないけれど、ポポとの思い出の場所でもあるので、「道の駅なるさわ」へ寄り、太秋柿(たいしゅうがき)と安納芋を求め、休憩。
風が冷たくて、やっぱり静岡より寒い、けど紅葉は鮮やか。
山梨へ来るまでの途中、雲がかかっていた富士山は雲が取れ、いい姿。
羊毛フェルトの「ポポ」も連れてきたので、色づいた葉と一緒にカシャ
「この道、ポポと一緒に歩いたよね」
二人でポポとの思い出をあれこれ話しながら、周囲を散歩。
(2014年11月14日 ポポ10歳のころ)
そうこうしているうちに、「ほうとう」のお店の開店時間が近くなったので、道の駅をあとにした。
(つづく)