風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

天城湯ヶ島へ(1)

2024年12月22日 | 清水ともゑ帳
「また温泉行きてぇなぁ」と、夫が宿の検索に一生懸命になっていた先週。
この前、川奈へ行ってきたばっかじゃん、と私はあまり取り合わないでいたけれど……。
結局 宿の予約が取れてしまい、今度は天城湯ヶ島へ1泊2日。
天城へ行く当日、私は予めの用事が午前中にあったので、それが済んでからということに。

午後1時半ごろ出発。


(午前の用事が塩田川のすぐ近くだったので、塩田川の土手から富士山をキャッチ)

清水から東へ、国道1号線を車を走らせる。



天城までは車で約2時間、チェックインは午後3時以降なので、途中、どこにも寄らずノンストップで宿へ向かうことに。


(新富士川橋からの富士山 午後1時56分)

道中、特に渋滞もなく、予定通り午後3時半ごろ到着。
山あいの宿はもう日が陰り、気温がぐんと低く、実際の時間より遅く感じられる。



今回の部屋はどうかなぁ。
2週間前に泊まった伊東川奈と同じ系列のホテル。
この前よりこじんまりとした部屋だけど、これくらいで充分な感じ。





そして、今回も部屋付き露天風呂。
夫の計画の旅行に渋々付き合うような具合になったけれど、源泉かけ流しのこの半露天風呂はいいなと思う。



夕食はバイキング。
夫の一巡目のチョイス。



私はこれら。
パスタが固まって取れてしまい、多くなってしまった。
伊東川奈のホテルにもあったイクラが、ここでもテーブルに並んでいたので、二人とも迷わずイクラに手が伸びた。



どのお料理もおいしかったけど、とりわけ すき焼きがおいしかった。
割下の味が良くて、野菜やお肉を3度も取りに行き、〆のうどんまでしっかり味わった。



午後10時、そろそろ休みたくなる私のいつもの時間。
夫は「もうひとっぷろ」と露天風呂へ。
と、すぐ戻ってきて、「おい! ちょっと」と私を呼ぶ。

露天風呂の下に見える狩野川がライトアップされている。
へぇ、こんな演出もあるんだ
眠かった目がすっかり覚めて、しばらく見入った。





明日の朝はこの河原のあたりを散歩してみようと思いながら眠りについた。

                         (つづく)