昨日は蒸し暑いながらもいいお天気になりました。
ここ数日間、台風の進路が気になっていましたが、なんとかそれてくれました。
朝、4時前に起きたのにもかかわらず、のろまな私はやっぱり出掛けにバタバタしてしまいました。
電車を1本遅らせて、山本一力さんの講演会場に向かいました。
駅から走るように会場に着いたので、席についた途端に、汗が噴出してきました。
場内には、まだ、空調が入っていなかったんです。
山本さんは高知県土佐市のご出身です。
14歳まで土佐で育ち、その後は東京に。
山本さんは、ふるさと土佐が誇りだと、そして、
「ふるさとというのは、おまえにああしてやった、こうしてやったと押し付けをしません。僕が帰るといつも黙って受け入れてくれます」
と、おっしゃっていました。
私にとっての清水もまさしくそういうところです。
清水を離れ、そして、数年して戻ったときに、黙って受け入れてくれたその清水が良かったのだと思いました。
私が清水にこだわる気持ちがそこにあったことを、再確認しました。
ふるさとというのは生まれ故郷のみならず、何も言わず包んでくれる深いふところのことをいうのでしょう。
そんなことをしみじみ感じました。
今までは車で通り過ぎていた、清水区興津(おきつ)の周辺。
昨日、初めて歩きました。
歴史的建造物がいくつかあるにもかかわらず、私は一度も訪ねたことがないので、今度はスニーカーを履いて、ゆっくり散策してみたいと思いました。
ここ数日間、台風の進路が気になっていましたが、なんとかそれてくれました。
朝、4時前に起きたのにもかかわらず、のろまな私はやっぱり出掛けにバタバタしてしまいました。
電車を1本遅らせて、山本一力さんの講演会場に向かいました。
駅から走るように会場に着いたので、席についた途端に、汗が噴出してきました。
場内には、まだ、空調が入っていなかったんです。
山本さんは高知県土佐市のご出身です。
14歳まで土佐で育ち、その後は東京に。
山本さんは、ふるさと土佐が誇りだと、そして、
「ふるさとというのは、おまえにああしてやった、こうしてやったと押し付けをしません。僕が帰るといつも黙って受け入れてくれます」
と、おっしゃっていました。
私にとっての清水もまさしくそういうところです。
清水を離れ、そして、数年して戻ったときに、黙って受け入れてくれたその清水が良かったのだと思いました。
私が清水にこだわる気持ちがそこにあったことを、再確認しました。
ふるさとというのは生まれ故郷のみならず、何も言わず包んでくれる深いふところのことをいうのでしょう。
そんなことをしみじみ感じました。
今までは車で通り過ぎていた、清水区興津(おきつ)の周辺。
昨日、初めて歩きました。
歴史的建造物がいくつかあるにもかかわらず、私は一度も訪ねたことがないので、今度はスニーカーを履いて、ゆっくり散策してみたいと思いました。
旅行に行ってもすぐに帰りたくなるし、いいのか悪いのか?って感じですが何年いても知らない所は沢山ありますよね?!
私もワンコと一緒に散歩がてら色々な知らない場所を
探してみたいな~って思ってます
ただただそこにある。
困ってしまうくらい変わらない姿だったり、変わらない自分を思い出してしまう場所だったり・・。
私も年を重ねるごとに、ふるさとの良さを感じるようになりました。
★あやさん
>旅行に行ってもすぐに帰りたくなるし、…
あ~、とってもわかります。
ともて行きたくて出かけるのに、そんな気持ちになったりします。
ワンコと一緒だとお散歩も楽しさが増しますね。
★liden-leafさん
黙って…って、そうなんですねぇ。
うまくいい当ててらっしゃるなぁって思いました。
いつまでも変わらないことに、とても安心することがありますね。
でも最近、特に30代後半くらいから、自然が豊かだったり、地域がとても密着しているような、ともゑさんの上のブログにあるように、「戻ってくれば黙って受け入れてくれる」ような、そんなふるさとを持ちたいと思うようになりました。
戻ってくれれば、「変わらないなぁ~」なんて言ってみたい。
私の育ったところは、行く度に変わっています。もう人が住む地域ではないようです。
私は、変化の中にある清水と、心に残っている清水の情景の接点を見出しては、
この場所がやっぱりいいなぁと確認しているのかもしれません。
街が変わっていくからこそ、心に残るふるさとの情景をずっと愛していきたいものですね。
TBありがとうございました。
『あかね空』あっという間にお読みになられたんですね。
一力さん、いいですよね。
私は今度、『だいこん』を読んでみようと思っています。