一昨日、24日(月)のこと、富士本栖湖リゾート「富士芝桜まつり」へ夫と行ってきた。
去年、ゴールデンウィーク明けなら人出も落ち着いていると思って出かけたら、平日にもかかわらず、いつになったら入場できるのかわからないほどの渋滞。
仕方なくあきらめ、Uターンし、田貫湖に寄って帰ってきた。
それで今年こそは、とGW前の平日を狙ってみた。
朝5時半に家を出て、7時ちょっと前には現地に着いた。
それでも車道にはすでに開場待ちの車の列ができていて、私たちも最後尾に停車した。
ルームミラーに目をやると、私たちの後にも車が次々に止まり列が伸びていく。
約15分待って、なんとか駐車場に入場。
曇り空ながら、富士山はくっきり。

駐車場には入ったものの、8時の開場時間まではまだ小一時間ある。
車の中で、朝食用のサンドイッチやおにぎりなどで腹ごしらえ。
8時、いよいよ開場。
あらかじめネットで購入した前売り券「しばチケ」で入場。
スマホの扱いが苦手だけど、割引される上、混雑を避けられるとなったら、なんとかしたくて操作を頑張った。
当日券の入り口とは別のブースなので、スムーズに入れる。

……にしても寒い!
先日来の夏日がウソのよう。
途中の電光掲示板には「気温6℃」の標示だった。
冬物の上着とマフラーを持ってきて良かった。
おお、なんと鮮やかなピンク!

ぎっしり咲いているように見える芝桜だけど、ところどころ隙間もあって。
その隙間をちょっと拝借して、羊毛フェルトの「ポポ」との写真も。
ポポが元気なときに一緒にここへ来たかった。

芝桜の中にボートがあったり、「どこでもドア」のようなドアが設置されていたり、写真映えスポットが数か所。
富士の麓はまだまだ桜が見ごろで、芝桜とどちらもきれい!



イングリッシュガーデンでは水仙も。

園内を回っていたら外国人旅行者が多いことにも驚いた。
ニュースでも「インバウンドが戻ってきた」と聞いていたけれど、ほんとにそうなんだなぁと実感。
1時間ほど散策して出ることに。
そのあと、鳴沢村の「道の駅 なるさわ」へ。
山椒や漬物のほか、このところ地酒に興味がわいていたので、山梨の地酒を購入。

鳴沢からの富士山もお土産に、カメラにおさめる。

もうちょっと晴れていたらなぁ、もうちょっと暖かかったらなぁと思いつつ、この時期の富士の麓は新緑のなかに、梅や桃、桜が色を添えて、車窓からの景色も存分に楽しめました
